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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2013.07.06(土) ・・・・・・・

昨日富嶽カントリークラブに行ってきました。

まず最初に言い訳からで、小雨の中を合羽の上下を着てスタート。
大雨警報解除の後で、ティーアップのボールは良いけれど足元はグチャグチャ、フェアウエイもグチャグチャ、バンカーは池でした。
カートに乗るか、カート道を歩かないと靴の中に水が入りそう。

雨が上がり前半の途中で合羽を脱いだのは良いけれど、アイアンでフェアウエイのボールを打つとターフは飛んで行くけど泥の粒が舞い上がり、向かい風で顔はもちろん帽子、服、ズボンが泥の粒で黒色の水玉模様です。
キャディーさんはそんな私を見て「あらまぁ〜」と言って、口が開いたままでした。

目標はいつもの40・40ではなく、天候不順で45・45に設定、結果は49・40の89で目標はほぼ達成。
前半はゴルフに集中できませんでしたが、雨も上がりコースコンディションが良くなった後半は、風は出ましたが集中できました。
コースマネジメントで2Iを2回使用、これが結果につながったと思います。
昼食の時間で落ち着き、我に帰った感じです。

前半はともかく、後半の2ホールは直接狙えず、出して、乗せての3オン2パットのボギーで2オーバー、後の2ホールはパーオンしながら3パット、で計4オーバー。
雨のため、カップが尾根に切ってあるとどっちに曲がるかわからない、斜面に切ってあると止まらないし、平らな所は濡れて遅い、けど乾いたところは早い。
40〜50cmを2回外してがっかりですが、まっ、上出来です。たら、れば、38。
以上「言い訳」と「自慢話」でした。

ゴルフから帰って庭を見ると、鳥の突いたと思われる穴がいっぱい。
雨で地面が柔らかくなり、気温も上がって虫が動き、それを狙ってムクドリの大群が来たのではないかと勝手に想像。カラスかも・・・・

そこで今朝、害虫で芝生が悪くなる前に鳥によって悪くなりそうなので、今回まとめて買った薬剤の一つ殺虫剤「フルスウィング」の5,000倍液で夜露取りをしました。

午前中は会議があり、午後に刈り高設定5.0mmで縦横にカットしました。
本店と異なり、出先は休日や夜の会議が多いのです。

夕方、ダラースポットの予防として殺菌剤「 トップグラスドライフロアブル」の1,000倍液を撒きましたが、こちらは2年前に有効期限が切れたものです。

玉石の掃除はボチボチやって半分程度終わりました。
「じゃ、残りはいつやるの。今でしょ」・・・・・「いいえ、今じゃありませんよ〜」だ。

・・・・・・・ 2013.07.07(日) ・・・・・・・

毎年7月の第一日曜日はお寺の草刈りで、今日は小雨の中での実施でした。
午前中で終了し、午後の予報が曇りのち晴れなので久しぶりに液肥を散布。
芝生には抑制剤が撒いてありますが、さすがに栄養不足でしょうから。

海藻エキスの活力剤「
エルバ・ヴェルデ」(フミン酸、アルギン酸、ほか)の手持ちがなくなりネットで探しましたが見つけられず、先日の薬剤と一緒に尿素剤の「万田アミノアルファ」を購入しました。肥料成分は5・5・5です。

500ccのボトルに15ccカップ一杯の原液で希釈液(33.4倍)を作り、50倍の設定で散布しました(1,670倍液≒約1,500倍液)。
これを2回撒きました。はて、さて、メーカーの口車に乗ったかな・・・・

・・・・・・・ 2013.07.13(土) ・・・・・・・


梅雨時のジメジメとした多湿の時期は何とかクリアしました。
これからは強い日差しと高温との戦いになります。

今日はまず、6月15日から1ケ月ぶりにエッジ材付近をバリカンでカットし、全体を刈り高設定5.0mmで縦方向にカットしました。
次に同じ刈り高設定で横方向にもカットしました。

芝生の色が全体的に落ちてきました。
この一週間の暑さもさることながら栄養不足もいなめません。

梅雨から夏に向かって、成長調整剤や土壌浸透剤、施肥、殺虫、殺菌等に気を使いましたが、これからは夏本番の管理として、施肥管理や刈り高管理、目砂等、さらに気を使います。

まず刈り高の管理として、芝刈り後に前ローラーを標準に戻しました。
もっとも芝生が枯れれば意味がありませんが・・・・

ここまで午前中です。
午後は会議です。
会議から帰り・・・・

強い直射日光を反射し、根や葉を保護するための目砂を撒きました。
もっともそんなにたくさん撒きませんが・・・・

30kg/袋×4袋=120kg、計算上で1mmです。
薄目砂は湿った砂では絶対無理、紙袋入りの乾いた遠州硅砂だから楽にできます。
夏を乗り切るためには栄養補給も大切。
そこで、夕方5時を過ぎたら涼しくなったので、前回同様、尿素肥料の「万田アミノアルファ」を1,500倍で葉面散布しました。

薄いような気もしますが、夏なので逆に濃いような気にもなります。
1回あたり、5,000円÷1,000cc×30cc=150円です。

とりあえず素人が、やれることはやりますが、結局は無駄、無意味でしょう。
まっ、自己満足ですからいつものように出たとこ勝負です。

・・・・・・・ 2013.07.20(土) ・・・・・・・

先週、芝刈機の前ローラーを標準タイプに戻しました。
今日は、刈り高設定5.0mmで縦方向のみのカットです。
横方向にも刈りたい・・・・だけどそれをグッと我慢。

これで7〜8mm位の刈り高だと思います。
高い刈り高設定にすると秋に5.0mmに下げたときに軸刈りになるので、今年はこれで行こうと思っています。




遠目で見ればそれなり・・・・ですが・・・・



今年2回目のフェアリーリング病が発生しました。
前回は庭の北側でしたが今回は南側に発生。

世界遺産の登録を祝して富士山の形です。
ゴルフボールは大きさの比較のために置きました。

これ以外にも数個出ています。

下の写真のカップの背景にも写っています。

そこで今朝、今回まとめて購入した薬剤の一つ、殺菌剤「サプロール」の1,000倍液で散布器(混合器)を使って全体の夜露取りをし、その後病害部にはじょうろで1,000倍液を追加で撒きました。

また、お昼前の芝刈り後は曇っていたので、今週も尿素肥料の「万田アミノアルファ」の1,500倍液を散布器を使って葉面散布しました。

ところがしばらくしたら太陽が出て炎天下。
炎天下での肥料散布は御法度です。

でも、薄〜い液肥だし、散布量は少量の葉面散布なので、シリンジングみたいなものです。
なので大丈夫・・・・たぶん・・・・きっと・・・・

さっ、お昼を食べて、午後は出先の会議です。

・・・・・・・ 2013.07.27(土) ・・・・・・・


暑いです、何をしても暑い。
いえ、何もしなくても暑いです。

さて、左の写真は先週20日(土)の写真です。
フェアリーリング病のリング周囲が茶色に枯れ始めていました。
殺菌剤「サプロール」の1,000倍液散布から一週間です。

枯れが止まりました。
また、新芽も出てきました。

とりあえず一安心です。
あくまで「とりあえず」です・・・・
昨日の夕方、刈り高設定5.0mmで縦方向にカットしました。
薄暗かったので写真は今日のお昼です。

今朝は、すでにカットが済んでいるので、朝一で尿素肥料の「万田アミノアルファ」の1,500倍で夜露取をしました。

「夜露があると葉面散布の施肥は効果がない」と言われますが、お構いなし。
そんなの私の勝手です。

そりゃぁ乾いている方が良いでしょうが、芝が乾くのを待っていたら炎天下になってしまいますよ。
夕方涼しくなる保証は無いし、それに今夜も出先の会議だし・・・・

今日は夕方から地区のバーベキュー会なのに・・・・欠席・・・・悔しい・・・・
でも、お給料もらってるし。

今のところ2日に一回の散水で来ています。
今日も液肥での夜露取で散水は無し。夜露の水分と少量の液肥だけです。
そろそろ毎日の散水が必要かなぁ〜〜

・・・・・・・ 2013.07.28(日) ・・・・・・・

昨日に続いて今日も夜明けと同時に芝遊び。
今日は、夏の更新作業です。
と言っても芝に負担のかかるコアリングやサッチングではありません。
第一自分にも負担がかかります。夏はやっぱり水遊びでしょ。

まず最初は、土壌浸透剤「サーフショット」で夜露取り。
45cc×2回=90cc、90cc÷80u=1.1cc/u。そして洗い流すために散水。

次に、バクテリア資材「アクアリフト」でバクテリアを投入。
50gをじょうろに入れて散布。
50g×8回=400g、400g÷80u=5g/u

続いて、サッチ分解促進剤「バイオシュート」で納豆菌(バチルス菌)を投入。
15g×2回=30g、30g÷80u=0.38g/u、そして染み込ませるために散水。

最後に芝生用植物成長調整剤(抑制剤)「ビオロックフロアブル」を葉面散布。
3cc×2回=6cc、6cc÷80u=0.075cc/u

液肥混合器(散布器)は、本当に便利で、楽で、楽しいです。
これで水遊びを終わります。・・・・問題は8月中下旬です。昨年一昨年
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