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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

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    by combine
降っている

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・・ 2019.09.03(火) 芝刈り ・・・・・・・・


昨日芝刈りしました。

前回の芝刈りは先月なので、、、と言ってもそれは8月31日(土)のことなので中一日での芝刈りです。
朝晩少し涼しくなって芝生の活性が上がってきたように思います。

ただ、以前のベント芝ならそれもわかるのですがこれは夏芝です。

夏芝とはいえ8月のあまりの暑さに活性が下がっていたのでしょうか?

それともそれは勘違いで単に肥料が効いてきただけなのでしょうか?

・・・・・・・・ 2019.09.06(金) 中3日 ボサボサ ・・・・・・・・

今日は朝散水しました。

2日の月曜日に芝刈りしてから中3日、すでにボサボサです。

中3日といえば北の国の方を思い出しますね。きっとお元気でしょう。

今日は時間を作って芝刈り。あくまで予定です。

突然ですが、追記です。


いまいましい過去の記憶。
時々脳裏をよぎります。
改めて、日々の管理や確認が大切だということを自分自身に言い聞かせて。


また追記です。


気になった時には直ぐに確認。

備忘録用に録画しました。

試験的に3回連続の散水で染み込み具合を確認・・・・合格だと思います。


またまた追記です。


夕方、刈り高設定6.0mmで縦横にカットしました。
カット後、スプリンクラーに散水を頼んで私は発泡酒をいただきました。

スプリンクラーがいい仕事をしてくれます。

・・・・・・・・ 2019.09.07(土) 活性剤散布 ・・・・・・・・


テレビでは「台風15号が今週末静岡県に上陸する可能性がある」と、、、

そこで台風の前にできることをしようと、昨日はちょっと飛ばし過ぎました。
今朝は活性剤をまきたかったので昨晩のうちに散水を済ませておきました。

これは液体肥料ですが、私の中では肥料というより活性剤というか光合成促進剤というか、正直よくわからない液体です。

まあいわゆる主食ではなくサプリメントのような。
いつものように液肥混合器を使って2回散布。

1回で半分終了の図です。
台風には早く右にハンドルを切って海上を抜けてほしいと思います。

・・・・・・・・ 2019.09.10(火) 夜露(溢液)取り ・・・・・・・・


今日は芝刈りをしたいと思います。

そこでレーキ型のブラシを使って葉についた夜露(溢液)を取りました。
水切りして芝の乾燥を早め、同時に刈りやすいように葉を立たせました。

・・・・・・・・ 2019.09.14(土) 芝刈り ・・・・・・・・


今日も刈り高設定6.0mmで芝刈りしました。

最初に東西方向にカット。前回は10日(火)に刈ったので中3日です。
芽というか葉が少ないです。

特にエッジ材の近くは酷くて芝刈り跡のラインも出ません。
南北方向にもカットして芝刈り終了。
6.0mmは長いです。

ローラーをかけないと転がりません。

・・・・・・・・ 2019.09.18(水) 妄想(WOS) ・・・・・・・・


昨年は芝の草種変更初年度だったので芝生への負担を考慮し、WOS(ウインターオーバーシーディング)は行わず着色剤をまきました。

さて今年はどうしましょう。

先日ご質問をいただいた時に「まだ着色剤が残っているので今年もWOSは見送り着色にしようかな」と回答しました。

でも本当にそれでよいのか?

ちなみに上の写真は昨年の10月末、下の写真は11月の着色前の様子です。

芝生の色はその年の陽気やその日の天候、あるいは肥料の量等で変化しますが、いずれにしてもあとひと月はそれなりの色でいると思います。

という前置きをしておいて、、、、

こちらはちょうど10年前の2009年に高麗芝にタキイ種苗さんのインターメディエイトライグラス【サツキワセ】をWOSした時の写真です。

WOS、やらずに後悔するよりはやって後悔。というか元気なうちに、、、、

もしやるとすれば今一度確認が必要、そこで・・・・

上記のWOS一年前の2008年10月にWOSの実験として、高麗芝の上に【サツキワセ】の種をまきました。

<その時の実験結果より>

・メーカーの説明(※当時)では「9月上旬から中旬に播種」と書いてあるが10月中旬の播種でよい
 ただし、この一月遅れがS・T(スプリング・トランジッション)の時の衰退に影響するかどうかは不明
 (※ここ10年で温暖化が極端に進んだのかもしれません)

・播種の時はベースの芝を削り過ぎないようにする(サッチング後に10〜15mm程度にカットでよい)

・10月にまく場合は元肥を入れても問題ない(高麗芝の生長は鈍化)

・発芽の時に少しくらい車や人に踏まれても特に問題ない

・パッテンググリーンを造ることはできない(と思う。やる人がやればできるのでしょう

・たくさんまくと色落ちが早い(30〜40g/uでよいような感じ)

・たくさんまくと芝刈機が回らない

・たくさんまくと定着できない芽が多く出る

・たくさんまくとごちゃごちゃして綺麗ではない(少しのほうがすっきりして綺麗)

・たくさんまくと春にベース芝に日が当たらず復活(ST)が遅くなる

・播種から2週間で一回目の刈り込みをする(長くなると刈りにくい)

・最初の頃はたくさん抜けるが気にしない

・青色を保持するためにはそれなりに肥料が必要


<播種量について>

前回まいたサツキワセの播種量はゴルフ場のフェアウェイ程度なら20〜50g/uとのこと。
これに対して実験では『30〜40g/uでよいような感じ』、なのでこれはメーカー推奨のおおむね半分という結果です。

そこで以前ケンタッキーブルーグラス「アワード」を購入した雪印種苗さんのWOS用の種、
草種名:ペレニアルライグラス、品種名:パトリオット4 、商品名:レグゼット、価格:1,280円/kg、推奨播種量:15〜80g/u、の場合

15〜80g/uの半分をまくとすると47.5g/u、47.5/u×80u=3,800g≒4kg、4kg÷80u=50g/u、5,120円/4kg

あくまで妄想です。


・・・・・・・・ 2019.09.19(木) 凸凹 ・・・・・・・・


14日(土)の芝刈りから5日目、成長にむらがあるので凸凹です。

西日を横から受けているので凸凹が余計に目立ちます。

9月も中旬を迎え、元気に伸びる芽の数が減ったように思います。
逆光の時の色、補正をしているわけではありません。私は好きです。


なんてことを言っている暇があるなら芝刈りしろよ、、、ですね。

・・・・・・・・ 2019.09.21(土) 芝刈り ・・・・・・・・

前回の施肥から約一か月、芝生は肥料切れの様子です。

前回は8月19日にサッチングに耐えるための施肥、そして翌週25日にはサッチングからの回復のための施肥でした。

その後9月7日にアミノアルファを薄〜くまきましたが、これは私の中では肥料ではなく活性剤。
いつもなら「ここで固形肥料」ですが今年はWOS(ウインターオーバーシード)を実施するので施肥はしません。
これはベース芝の伸びすぎを抑えるため、現状維持です。

いわゆる肥培管理の中の計画施肥みたいな・・・・


今日も刈り高設定6.0mmで縦横にダブルで刈りました。
Winter over seed 直訳すれば冬を越すための種子でしょうか。
台風第17号 (ターファー)が徐々に東に向きを変え今後の雨風が心配です。

もしこの台風がなかったらこの連休で種をまいていたかもしれません。

・・・・・・・・ 2019.09.22(日) 小分け ・・・・・・・・

WOS(ウインターオーバーシーディング)用の種を小分けしました。

草種名:ペレニアルライグラス
品種名:パトリオット4
商品名:レグゼット

1,000g/袋×4袋=4kg → 400g/袋×10袋=4kg

・・・・・・・・ 2019.09.24(火) X-Dayの検討 ・・・・・・・・

作戦会議中

作戦コード『WOS』
作戦名『Evergreen』
作戦決行予定日『X-Day』

海上に敵艦隊は見当たらず

・・・・・・・・ 2019.09.25(水) WOS_2019 ・・・・・・・・


前回はWOS_2009でした。あれからちょうど10年です。

刈り高設定5.0mmで刈ったら思いもよらず軸刈りになりませんでした。
そこで半分刈り終えたところで4.0mmに下げました。

写真は4.0mmカット後。予定どおり所々軸刈りになりました。
芝刈り後、最初に斜め斜めにサッチング。
次に縦横にサッチング。
左側はサッチングで掻き出した様子です。

右側はサッチングでめくれ上がった芝をカットしながらサッチを回収中。
そのアップです。

種が地面に活着できるように縦横ダブルカットで芝を減らしました。
良い機械はホントらくちんです・・・・と、ここまでが昨日。


その夜の作戦会議の結論は、「海上には低気圧もなく、今後数日は天気が荒天することはないと思われる。昼間の気温は多少高いが朝晩は清凉な秋の空気である。したがって明日以降、朝起きて風がなければ決行するものとする」
風が種まきの一番の大敵だと思います。もちろん雨を除けばですが、、、

ここは海が近いので一年中ほとんど風が吹いています。また早朝に風がなくても日が昇ると風が出始めます。

今朝は珍しく無風、正しくこれは千載一遇の好機。
したがって早速今日、、、、X-Day
早く終わらないと風が出てきます。

ペレニアルライグラスの種はベント芝とは異なり粒がとても大きいので、50g/uでも数が非常に少ないです。

なので種まきはあっという間に終了。まきむらができるかもしれません。
播種後、教科書では砂をまきますが参考書ではまいていません。
そこで私もそれにならって砂をまかずにローラーで圧着。

とがった種を芝地に突き刺すイメージです。あくまでイメージ。
早速発芽を促す散水。
水をまくと種が更に落ち着きます。

芝生に砂がまいてあると散水で濡れた時に色が変化して散水した範囲が分かりやすく、また乾くと全体が白くなるので散水のバロメーターにもなります。

今回は既存のホールカップを3個抜いたのでそこに砂を入れました。
その砂が白くなったら乾いた証拠、散水のサインです。
追い播き用の種はありません。一発勝負です。
ダメでも春にはどうせ刈り取るし、、、と強がりです。(困ったら種買います)

ちなみに種まきを終えた直後から風が出てきました。神様ありがとう、、、です。

WOS_2019の始まり、始まり・・・・

・・・・・・・・ 2019.09.28(土) 播種3日目 ・・・・・・・・



細長い粒が少し膨らんだような気がします。

(追記)


違和感があったので再確認しました。

上の写真はサッチングの時に切り取られたバミューダグラスの茎のような気がしてきました。
これでいいの?

私には抜け殻に見えるのですが、、、、

わかりません。どなたか教えてください。

・・・・・・・・ 2019.09.29(日) 発芽 ・・・・・・・・


水曜日の午前中に播種して散水しました。

それからちょうど4日後の今日の午前中に発芽を確認しました。

芽の下部分が茶色です。
種の中央から芽が出ているようです。

参考書に発芽前に種が赤くなると書いてありました。これがそうかな?
抜け殻だと思った種はやはり抜け殻なのかもしれません。

発芽率が90%以上なので、これが10%程度なのかもしれません。

・・・・・・・・ 2019.09.30(月) 播種5日後 ・・・・・・・・


今朝の写真です。

ここは順調に発芽、そして成長。


下の写真は、、、、播きむらかもしれません。でも追い播きの種はありません。

しかしそれにしても少なすぎます。

ここは上の写真と違ってバミューダグラスが多く残っているので種が地面に落ちていないのでしょう。だから発芽が遅いだけ、、、、と信じて、、、、

これから生えてくる、、、はず、、、きっと、、、絶対、、、希望的推測。

それに分けつすれば2倍にも3倍にもなる、、、、たぶん、、、、希望的予測。

(追記)・・・・・・夜間パトロール・・・・・・


深夜徘徊とも言います。

懐中電灯を横から当てるとそれなりでした。

良いとか悪いじゃなくて、あくまでそれなり、、、、
近くを照らすと反射材のように光りました。

ただそれだけの備忘録。
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