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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine
降っている

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2018.09.01(土) 苗まき80日経過 ・・・・・・・


庭にバミューダグラスの苗をまいたのは6月12日でした。

なので今日までの経過日数は、

6月 ⇒ 18日間
7月 ⇒ 31日間   3カ月の合計 80日間です。
8月 ⇒ 31日間

左の写真がその様子です。

54日後の8月5日頃には見た目がそれなりになりました。

また60日後の8月11日には、刈り高設定5.0mmのダブルカットでボールを転がしたら(YouTube)これまたそれなりでした。

70日後に逆方向から転がしたら(YouTube)それなり。そしてボールを芝生に落として音を聞いたら(YouTube)それなりに固く締まった音でした。

そんなこんなで74日後の8月25日にホールカップを設置しました。


ところで、初代のティフウェイ【Tifway】は密度が高くて回復力も高い。

その改良品種であるティフウェイUはより密度が高くて雑草の侵入抵抗性が強く、耐霜性も強く春の芽立ちも早い。

拙宅の芝はそのまた改良品種なので、言ってみればティフウェイVになります。


ここまでで私が一番驚いたのは雑草がほとんど生えないことです。

これは撒いた苗が洗浄された苗であったこと、加えて苗まきの準備で表土を削ったことがその主な要因だと思いますが、ティフウェイUの遺伝子を受け継いでいるからだとも思いたいです。

もっとも休眠すれば雑草が一気に生えるのかもしれませんが・・・・

その休眠についても、ティフウェイUの「休眠に入るのが遅く春の立ち上がりが早い」という遺伝子を強く受け継いでいてくれると嬉しいです。


今回私が芝生を替えた理由というか、その考え方の一つとして、

2006年に始めたベント芝は平たく言うと
『暑さに強い冬芝』でした。

でも雪の降らない静岡県の沿岸部だとその真逆の
『寒さに強い夏芝』の方が断然楽だと思うのです。

まっ、世の中そんなにうまい話はないでしょうが・・・・
さて、雨の予報が出ていたので昨夕帰ってきてから刈り高設定5.0mmで縦横にダブルで刈りました。

玉石の上の落ち葉は楠(くすのき)の葉で春と秋の年2回落ちます。

樹木は秋の気配を感じているようです。
芝生の上にあった落ち葉は昨晩の芝刈りで回収しました。

 ・・・・・・・ 2018.09.02(日) アイアン買い替え検討 ・・・・・・・

知り合いのゴルフ工房に入院していた2番アイアンが退院、近くの練習場まで持って来てくれました。ただ乾いていないので今日はまだ使えません。

以前のシャフトはPRECISIONのライフルシャフト116g、中調子。今回のシャフトはTRUE TEMPERのプロジェクトX 5.5、118g、元調子です。調子の表記は違いますが近いシャフトだそうです。なぜかと言うと・・・・

これもライフルシャフトで、よ〜く見るとシールにPRECISIONと記載があります。
これには驚き。だってPRECISION社TRUE TEMPER社に買収されたはず・・・・

さて、今回は保険で直しましたが中がだいぶ錆びていたとのこと。つまり他のクラブも時間の問題。2001年購入の17歳なので無理もありません。

折れたらまた保険で直せば良いのですが、もし誰かに当たってケガさせたら・・・・
シャフトを新品にすればOKですが、残り10本リシャフトすると約10万円。

それにこのアイアンヘッドは写真のとおり中央のみ中空でトゥ-側もヒール側もぜんぜん飛びません。使えるのはフェースの1/3〜1/4の面積、中央のみです。
ってことで最近の優しいクラブに素直に買い替えようと思います。痛い出費、、、

 ・・・・・・・ 2018.09.09(日) グリーンエッジ ・・・・・・・


夏芝の魅力的なグリーンエッジ、と言えばノン太郎さんのお宅の芝生

そこで真似してみました。
目印に利用したのはこれです。玉石の正しい使い方。


芝刈機の刈り幅2つ分です。
ちょっと広すぎ。
ってことで半分、芝刈機の刈り幅にしてみました。

・・・・汚い・・・・次回に期待です。
以上、芝刈機でのいたずら。

 ・・・・・・・ 2018.09.10(月) ベント or バミューダ ・・・・・・・

ベントグラスとバミューダグラスの写真です。(クリックで拡大できます)
写真を撮った時に似ているなぁ〜 と思いました。

左:2018年8月5日撮影、右:2016年5月29日撮影
ってことで左がバミューダ、右がベントです。芽数が増えれば間違えるかも・・・・

もっともどちらも素人が庭で育てたものなので、ゴルフ場など芝生のプロが育てたものとは見た目が違うでしょうが・・・・

・・・・・・・ 2018.09.15(土) 施肥 ・・・・・・・

このところはっきりしない天気が続いています。今日も朝から小雨です。

そんな天気予報だったので一昨日の夕方芝刈りしました。

周囲は8.0mm、中は5.0mmのダブル。

写真だと汚く見えますが実際はもう少し緑色で綺麗です。


とは言っても写真は嘘をつかないのでこの程度なのかもしれません。

この芝生は今年が初年度なので、6月30日に「1回当たりの窒素成分4g/uを7月1日から10月末までの4カ月間毎週散布」なんてことを言いましたが実施したのは最初だけ。

8月25日の「なんちゃってグリーン完成」の少し前からまともに施肥していません。

ってことで芝刈り後久しぶりに農業用の大粒固形肥料(8・8・8)を2kg撒きました。
窒素成分は 2kg÷80u×8%=2g/u
離れた位置で写真を撮ると細粒の高級肥料のように見えます。

一回当たりの量としては当初予定の半分、そして久しぶりの施肥なので施肥量はかなり少ないです。それに芝刈機にも回収されるし・・・・

まっ、素人目には栄養不足の様子はないのでOKかなと。

この後、肥料がある程度乾いたらローラーで潰す予定です。
濡れた状態だとローラーに付いてしまうので。

<追記>


少し乾いたので固形肥料の大きな粒をローラーで潰しました。

いつものように肥料やけがあります。

葉先が白く見えるのはローラーに付いた肥料が移ったからです。
庭全体がこんな感じ。

この状態なら雨が降ればほとんど溶けます。雨が降らなきゃ散水で溶かします。
ローラーで潰したということは転圧で葉を寝かせたということ。

思ったよりも気持ち良く転がります。

芝刈りしなくても十分遊べます。

・・・・・・・ 2018.09.20(木) 苗まき100日後 ・・・・・・・

6月12日のバミューダグラスの苗まきからの経過日数は、

6月 ⇒ 18日間
7月 ⇒ 31日間
8月 ⇒ 31日間
9月 ⇒ 20日間 ちょうど100日です。

北東の角(玄関横)の下葉が茶色に変色しました。
そこで先日、病名もわからずにとりあえず殺菌剤ダコニールを撒きました。


そして今朝はそこにコガネムシによるものと思われる塚が出来ていました。
幼虫か成虫か?と思いながらピンセットで探ると成虫でした。

産卵の前か後かが気になるところですがそれはもうどうしようもありません。

それよりも気になるのがコガネムシに掻き出された茶色の葉、いわゆるサッチです。
苗をまいてからまだ100日ですが、ことによったら病気ではなく単にサッチが蓄積して芽数が減っていただけだったのかもしれません。
もちろん病気で枯れたのかもしれませんが・・・・

いずれにしてもこのサッチをどうするか?です。

夏を過ぎて今後は減退の季節なので、
まだ害はないから来春まで放っておこうか、それとも軽くサッチングしようか・・・・

・・・・・・・ 2018.09.22(土) サッチング ・・・・・・・

ここ数日続いた雨は午前中でようやく上がりました。

そこで昼食後に刈り高設定5.0mmで刈りました。

これはこれで良いのかもしれません。でも気になるのはサッチ。

(例:お料理は食べたいと思った時に食べるのが一番美味しいです)
この時期のサッチング・・・・良いのか?

サッチがあるよりかは良いような気がします。

そこで「よし、これが男の進む道」・・・・小心者は浅〜くサッチング。

東西のみの実施で南北は自粛・・・・臆病とも言う。
サッチングの跡がくっきり
表面に残ったサッチはローラーを掛けてから芝刈機で回収しました。


今日掘り出した量は時期を考慮して全部で芝刈機1台分くらい、少なめです。
砂は撒かずにもう一度ローラーを掛けました。
何を言っても今更遅い。


この時期のサッチング、今回は砂の省略も含めて今後のための実験です。
最後に農業用の大粒固形肥料(8・8・8)を2kg撒いて散水しました。

2kg÷80u=25g/u、窒素量は 25g/u×0.08=2g/u


逆光だと誤魔化せますよね。
砂を入れたい、というより入れなきゃダメでしょ。

はいそのとおり。でも今日は実験なので我慢、我慢。


はてさてどうなることでしょう。

・・・・・・・ 2018.09.27(木) 芝刈り ・・・・・・・


良く伸びます。


雨による徒長を差し引いても夏より伸びるのが早いような気がします。

なので昨晩刈りたかったのですが雨でできませんでした。


そこで今日帰宅してから刈りました。
横に寄りすぎて一段高いエッジの隅を軸刈りしました。

不器用な私には難しいです。

こんなの無理です。


なのでエッジを止めました・・・・やはり私には無理でした。
それはそれとして、先日サッチを取ったのに芝生が更にフカフカになりました。

これは正しく想定外。刈り高設定5.0mmでも軸刈りだらけです。
このフカフカによる軸刈りは8月下旬のベント芝と全く同じです。

ただ、ベント芝なら秋の更新作業で解決できるのですが・・・・


矮性品種の宿命?・・・・禁断の果実に手を出してしまったのかも・・・・

バミューダの低刈りはベントよりも難しい、、、かな?、、、、かも、、、

・・・・・・・ 2018.09.30(日) 経過観察 ・・・・・・・

台風第24号 (チャーミー)は屋久島の付近にあって、夕方和歌山に上陸する予報、ここ御前崎はお昼過ぎから影響が出始めるらしいです。
今はまだ雨もなく風も静かで、写真のテーマは『嵐の前の静けさ』でしょうか。

芝は木曜日の夕方に刈ったので、軸刈りから2日半の経過で少し回復しました。
バーチカットもどきをしたいのですが時期が悪いですよねぇ〜
気にはなっていたのですが、6月12日に苗をまいたばかりなので今年はやらなくても良いと決めつけていました。反省して今年はあきらめましょうか、、、
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