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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

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    by combine
降っている

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2018.07.03(火) ストロン苗 3週間後 ・・・・・・・

今日は火曜日です。
そう、早いもので6月12日の火曜日の夕方にバミューダグラスのストロン苗をまいてから3週間が経過しました。

今朝の定点写真です。

ネットに掲載されているバミューダグラスの写真等に比べると、管理不足で少し発育が遅いかもしれませんが、まあまあ概ね順調ではないでしょうか。
見る方向によっては伸びた葉で苗が隠れるようになってきました。

この苗が見えなくなったらローラー転圧するつもりです。
そうしないと流れた砂の凸凹でとても芝刈りができません。

芝刈りで葉が減ればスキスキ、ハゲハゲになるでしょう。
ローラー、芝刈り、目砂、を繰り返し仕上げていきたいと思います。

・・・・・・・ 2018.07.05(木) ストロン苗 23日後(転圧) ・・・・・・・


温帯低気圧に変わった台風7号に向って暖かく湿った空気が流れ込み、また前線も南下して全国各地で大雨になっています。

こちらの今日の天気予報は「雷を伴い激しく降る」ということなので心配しました。
ところがどっこい雨は降らず夕方帰宅したら思ったとおり砂が乾いて庭が白くなっていました。
表面が乾いている、となればローラーを転がすのにはもってこいです。

前回の写真からまだたったの2日で全ての苗が葉に隠れる訳もないですが、これも何かの縁、というか神様の思し召しかも・・・・

ってことで予定を前倒しして日没前に転圧しました。
ローラーで幾分フラットになり芝刈りができそうな雰囲気になりました。
もちろん全体がそうなった訳ではありません。

写真の葉があるところは苗が重なり合って砂を堰き止め高くなったところ、地面が見える所は砂が流れ出して逆に低くなったところです。

このような数センチの凸凹はローラーでどうにかなるものではありません。
今後の目砂での対応になりますが箇所が多くて苦労しそうです。
でも、大雨前のあの一面フラットの状態に何がなんでも近づけるぞ〜
なんてことを思いながら、大雨の予報が出ているのに散水する大バカです。

さて、大雨で苗が流れ出したりもしましたが、その割にここまで来れたのはカタログ記載のとおり発芽苗に活力があるのだと思います。

そして何より皆さんご推察のとおりまいた苗の量が絶対的に多いのだと思います。面積当たりの苗の量は種と一緒で種類によってメーカー等の奨励値があります。

私が今回購入した苗は10kg/箱単位での販売で25u/箱×3箱=75u分です。

2箱=50u分の購入で広げることは可能なのですが、以前書いたように今現在この芝にはライセンスが存在し、それは苗の購入量に応じた換算面積になります。

つまりこれは原付免許みたいなもんです。
50cccのバイクをこっそり75ccにボアアップして運転しちゃだめってことです。

「見つからなきゃいい」とか「黙っていればわかんない」なんて子供みたいなことを言っちゃダメです。
※ 80u-75u=5uは苗の販売数量単位による許容範囲です。

・・・・・・・ 2018.07.07(土) 25日後(芝刈り、施肥) ・・・・・・・


バミューダグラスの苗まきから25日後、はじめての芝刈りです。

『毎週土曜は芝生の日』の復活です。

刈り高設定8.0mmで縦(東西)方向のみ実施しました。
凸凹の現状で芝刈りできるのも前後にローラーを装着したバロネスの魅力です。
良い機械は人を助けてくれます。

凸凹で芝刈り機が小刻みに跳ねます。タイヤ式で8.0mmは無理です。
写真でもわかるように左側が特に凸凹です。
ここを含め全体を目砂で少しづつ修正したいのですが、雨でまた流れる可能性があるので梅雨が明けてから行う予定です。

そこで今日も基準施肥して散水しました。

基準施肥量は「一回に撒く肥料はこのくらいがちょうど良いだろう」と自分で勝手に決めた量のことで、私の場合は窒素成分4g/uです。
実際に撒く量の計算は、4g/u÷8%(8・8・8の肥料の場合)×80u=4,000gです。
上の写真の反対側です。

表面排水勾配の一番高い所なので大雨でも砂はあまり流れず大きな凸凹はありません。
太陽が出ないのでもう一度殺菌剤を撒きたいと思っています。

ローラーもまた掛けます。

周囲の玉石もそろそろ掃除しないと・・・・


まっ、何もかもボチボチでんな。
芝刈りで見た目が少しスッキリしました。


上に伸びる栄養がランナー(ほふく茎)に行きますように。

・・・・・・・ 2018.07.08(日) 26日後(予防殺菌2回目) ・・・・・・・

殺菌剤ダコニール1000を撒きました。写真は以前のものです。

液肥混合器の50ccの線の下側に30〜40ccくらい適当に入れて水で500cc(約14倍)に薄めてダイヤル5(50倍)で散布=約14倍×50倍=約700倍液です。

ダコニール1000の場合、原液を50ccのラインまで(500倍液散布)入れてしまうとボトルの中の希釈液が濃すぎて吸い上げが悪くなります

ちなみに私はこれをはじめて見た時、というか買った時、殺菌剤「ダコニール」の1,000ミリリットル=1リットル入りだと思っていました。そう、私はバカです。

・・・・・・・ 2018.07.12(木) 30日後の備忘録(転圧2回目) ・・・・・・・

今日夕方、帰宅した時の様子、少し小雨が降っています。

さて、バミューダグラスのストロン苗をまいたのは6月12日の夕方でした。
今日はちょうど30日後、苗まきしてから一ケ月後の備忘録です。

ところで、一昨日の夕方ローラーを掛けました。
なので苗まきから一カ月間の管理としては、殺菌剤2回、ローラー転圧2回、芝刈り(8mm)はまだたったの1回です。

そのほか肥料はちょっと多めに適当、雨が降らなきゃスプリンクラーのタイマー散水、あと当初苗に被せた砂が少なかったので一度追加補修しました。

この一カ月は6月6日の梅雨入りから7月9日の梅雨明けとちょうど重なったのでこれが功を奏したと思います。ただ苗が流れ、凸凹ができたのも事実ですが、、、、

今後の予定は、梅雨が明けたので2回目の芝刈りをしてから砂を少し撒く予定です。またその砂が流れないように今後は手撒き散水に戻す予定です。

Daniel師匠のおっしゃる「冬が来ないとバミューダは良いですね」、私がこれと同じことを感じるのは何月かなぁ〜〜  と、その前に「グリーンになるのか」ですね。

・・・・・・・ 2018.07.13(金) 一週間の変化 ・・・・・・・

実際に毎日見ているとその変化は正直あまりよくわかりません。
ところが一週間前の写真と比較したらびっくり、こんなに成長してました。

これってなんだろう?
「よその子の成長は早い」と思うのと一緒? いやその逆か?

写真があるから比較できるけど、一週間前の様子なんて頭じゃぜんぜん覚えてないってことですね。このことにも驚きです・・・・ボケも入っているのか?

・・・・・・・ 2018.07.14(土) 目砂散布(1回目)、施肥 ・・・・・・・


苗まきから32日後です。


今日も前回と同様に刈り高設定8.0mmで刈りました。
苗まき後初の芝刈りだった前回は縦(東西)方向のみでしたが、2回目の今日は縦横にダブルでカットしました。
今日は予定していた目砂を撒きました。

東海サンド(株)の遠州硅砂5袋=150kg
凹には足りませんが、目砂の基本どおり少量多回でいきたいと思います。
撒いた砂はブラシとマットで擦り込みました。

凹が白いです。
そして今日も農業用の8並びの大粒肥料を基準施肥(窒素4g)しました。
そして手撒き散水。
苗まき後3ケ月間に目砂散布を3回予定しています。

今後もう一度ローラー転圧して、次回刈り高設定5.0mmが試せるかな〜

・・・・・・・ 2018.07.16(月 海の日) ローラー転圧(3回目) ・・・・・・・

苗まきから34日後です。

肥料焼けになりました。

これは栄養を良く吸った証拠です。

更に成長してくれることでしょう。
今日も良いお天気です。そこで昼食後にローラー転圧しました。

家庭菜園や花壇、プランター等をやっている人にはわかると思いますが、床土を堆肥と一緒に攪拌してあるので、最初の頃は柔らかくて転圧で少し平らになります。
転圧終了。

服もズボンも汗でボタボタですが、シャワーを浴びるのでこれで良いのです。

ただ、今日は夕方所用があるので飲めないのが残念。
なかなかイイ感じです。
でも実際はぜんぜんダメです。
セキレイとスズメが交互に食事にきます。

改良したばかりですが、一度殺虫した方がよさそうです。
それと、暑い日に使うとコンクリートがずれます。

塩ビ管の膨張率が高いのでしょう。


なので、ずれているのであれば、暑い日に使えば元に戻せるということです。

・・・・・・・ 2018.07.21(土) 目砂2回目、殺虫1回目 ・・・・・・・

バミューダグラスの苗まきから39日後、雨も降らず毎日暑い日が続いています。

こんな日には無理をしてはいけません。
優しいノン太郎さんひでにぃさんからご心配をいただきました。嬉しいですね、ありがとうございます。

そこで今日は刈り高設定5.0mmで無理せず軽〜くシングルカットしました。
左の写真で葉の形がはっきり見える所は芝刈機の刃が届かない凹分部です。
そこで無理せず軽〜く砂を撒きました。

今回撒いた砂は4〜5月に庭から回収し、乾かしてふるいに掛けたものです。

ただ
綺麗な水で洗っていないので茶色です。
もどき君(過去の写真)で1回につきバケツ3杯(約20リットル)を9回撒きました。

無理せず軽〜く、、、、合計180リットル=約280kgほどです。


その後ブラシ君(過去の写真)で無理せず軽〜く擦り込みました。

仕上げに無理せず軽〜くマット君(過去の写真)を掛けました。
左のスジキリヨトウの幼虫は砂を撒いている時に出てきました。

右のタマナヤガの幼虫はブラシで砂を擦り込んでいる時に出てきました。
そして次に無理せず軽〜くローラーをかけました、縦横に。

床が締まってきたようで前回よりもローラーの転がりが良くなりました。
根が張ってきたのかもしれません。

と、希望的推測です。
これはいずれカップを切ればわかることです。
以上で2回目の砂撒き終了です。

続けて、殺虫剤『オルトラン粒剤』を800g(10g/u)無理せず軽〜く撒きました。

そして最後に無理せず軽〜く手撒きで散水しました。
このところの厳しい暑さは『命の危険と隣り合わせの猛暑』といわれています。
絶対に無理をしてはいけません。

なので今週分の施肥は無理せず軽〜く明日にします。

それと玉石と防草シートの掃除も早くやりたいのですが今は止めておきます。
何かあってからでは遅いです。とにかく今は無理をしてはいけません。

そうです、これは現実逃避です。

・・・・・・・ 2018.07.23(月) 肥料やけ ・・・・・・・

バミューダグラスの苗まきから41日後、今朝の写真です。
またまた肥料やけ。

日曜日に所用が出来たので土曜日の夕方に固形肥料を撒きました。
今回も農業用の8並びの大粒肥料で基準施肥(窒素4g)でした。

「肥料やけを起こしにくい」と書かれた高級細粒肥料なら違った結果になったかもしれません。が・・・・

肥料やけを防ぐ基本は、
@成分含有量の多い高度肥料の使用は避ける
A固形肥料を撒いた後にはたっぷりと散水する
B肥料は朝または夕方の涼しい時間帯に撒く・・・・等々


度々の肥料やけに「そんなことも知らないのか?」
と言われそうですが・・・・

@については、夏なので10・10・10じゃなくて8・8・8をチョイスです
Aのたっぷり散水をしています
なので、、、、そう、問題はBです。

技術的にどうのこうのというレベルじゃなくて、左の写真のようにこのところ24時間涼しくなる時間帯が無いのです。
ただ私はこの肥料やけが嫌いじゃありません。もちろん程度にもよりますが・・・・
肥料を吸ったのが一目瞭然、何の変化もないよりは良いかもです。

これなら今回もまた驚くほど成長することでしょう。一週間後が楽しみです。

と、言いながら・・・・今年は世界規模で異常気象のようです。
今使っている8・8・8の肥料も毎回4kg撒いているので残りはわずかです。
そこでカインズで6・6・6あたりの肥料を見てみようと思います。

・・・・・・・ 2018.07.26(木) 一週間の変化 その2 ・・・・・・・


左の写真は今月5日から12日の変化の様子です(13日掲載分)

先月6月12日に苗をまいたので、右側がちょうど一ケ月後の様子になります。

毎日見ていると変化はあまりわかりません。気がつけば・・・・です。
そこで今日はその第2弾。直後の14日(土)から21日(土)の一週間です。

今回も気がつけば・・・・です。



昨日の帰り道、猛暑期間に使う成分含有量の低い肥料を見に寄ってきました。
カインズホームにはピンとくる商品がなかったのでナフコでこれを買いました。

袋の左上を見るとナフコのオリジナル、でも裏側の上部を見るとサンアンドホープのオリジナルです。
N5・P8・K5 クド2 10kg入り1,380円、芝生には粒が大きいですがお試しです。

リン酸だけ多いです。リン酸は「実肥」「花肥」、花や果実の成長と収穫量増の肥料。苦土はそのリン酸の吸収率を上げる役割、正しく『果菜の肥料』です。

今は育成期間なのであれこれやっていますが、来年はカインズオリジナルの8・8・8 20kg入り1,280円でもいいかな、と。

 

・・・・・・・ 2018.07.28(土) 初期育成から本格育成へ ・・・・・・・

台風12号の接近で地元の公民館まつりと、声を掛けてくださった企業さんの夏祭りが中止になりました。安倍川の花火も中止です。台風が通り過ぎても河川敷では増水が予想されるため延期ではなく中止です。

私は今回の東から西に来る台風の進路は異常気象が原因だと思います。
気温40度にゲリラ豪雨、日本はもはや熱帯、呼び方はスコールで良いでしょう。

「北海道に梅雨は無い」は以前の話しではないでしょうか。
またこちらも以前なら夏には夕立がありましたが最近無いように思います。

まっ、それはそれとして雨の予報が出ていたので昨晩帰宅後に刈り高設定5.0mmで刈りました。写真は先ほど傘を差して撮りました。

今日は、6月12日のバミューダグラスの苗まきから46日後なので、「養生期間3ケ月、概ね90〜100日」のちょうど半分経過です。

私の自分勝手なスケジュールは苗まきから半月程度が発芽期間、その後の1ケ月が裸地を埋めるために横に広げる初期育成の期間です。
この初期育成で裸地が埋まれば「一般的な庭芝」ならとりあえず完成でしょう。
拙宅の今の状態はあともう少しってところでしょうか。

一般的=「普通」と解せば、一般的ではない=普通ではない=「異常」
そう、私は「異常な庭芝」=「変態庭芝」が目的なのです。

養生期間の残り半分の今後50日間はそのための本格育成期間、刈り高を下げて芽の詰まった葉の短いウルトラドワーフ(超矮性)にするための期間です。
このことは宮崎芝園さんのティフドワーフ、ウルトラドワーフに記載があります。

さて台風の進路はどうにもならないので合羽を着て玉石掃除、ボチボチです。

・・・・・・・ 2018.07.29(日) 軸刈り ・・・・・・・


刈り高設定5.0mmで縦横に刈りました。

エッジ材付近は砂が流れて凹でいるので、垂直方向に刈ろうとするとタイヤ(ローラー)がはまって軸刈りになります。

まだまだこれからです。
そんな軸刈りには目をつぶると・・・・ちょっと見られるようになってきました。


玉石に生えた雑草も元気です。
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