SDI |
夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字 |
ごらんいただき、誠に ありがとうございます。 by combine降っている |
|
【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション】 |
・・・・・・・ 2017.09.02(土) 殺虫剤散布 ・・・・・・・ 朝晩が少し涼しく感じるようになってきました。 芝生は先日のスパイク跡(と自分は思っています)が更に悪化しました。 やるんじゃなかったと後悔。 芝が伸びれば回復するでしょうが、先週あたりから伸びが緩慢になり、ここに来て夏季の休眠に入ったように伸びなくなりました。なので芝刈りは延期。 夏の間は夜間に土壌が蒸れるのが嫌で朝のみ20〜30分の散水、昼間はもちろん夕方の散水も無しでここまで来ました。 9月に入り夜間の気温が少し下がってきたのでこれからは昼間のストレスも少しは解消されるのではないかと思います。そして日中の気温も下がれば本格的に始動すると思います。 ということでこれからは夕方に少し散水することにしました。きっと藻が増えることでしょう。 ところで、スパイク跡と思っているところを良く見ると虫喰いらしきところも少しありました。 そこで昨日の夕方、散水前に殺虫剤ダイアジノン粒剤を10g/u撒きました カップの向こう側の軸刈り跡はしばらくこのままでしょう。 ただ、こうして写真で見るとフェアリーリング?と思えるような模様が一部に見えなくもないです。 枯れの原因は病気も関連しているのかもしれません。 |
||||
写真は全て今朝のものです。 今日は芝刈り中止で虫を集められないので、芝刈りの代わりに虫集めで芝遊びしました。でもあまりにも多すぎて面倒なので直ぐに止めました。 少しやっただけでこれだけいました。芝生にはこの何十倍もの虫がいることでしょう。 (このあたりの芝は少し伸びています) |
||||
|
||||
・・・・・・・ 2017.09.03(日) 施肥 ・・・・・・・ 昨日の朝、芝刈り延期の判断をしたのですが、夕方の西日が当たると少し伸びているのが確認できました。 また表面には黒くなった虫の死骸もあるし、なんといっても「芝刈りは、やれる時にやっておくべき」との個人的教訓もあるので、刈り高設定5.0mmで東西にシングルカットしました。 |
||||
芝の伸びが悪いのは夏季の休眠かもしれませんが、肥料不足も否めません。 そこで固形肥料10・10・10を10g/u撒いてから夕方の散水をしました。 固形肥料のチョイスには、今月下旬の秋の更新作業に間に合わせたいというのもあります。 葉は長いし寝ているし凸凹、それにハゲてるし、のダメダメ備忘録写真です。 「去年は良かったのにな〜」なんてことを言っても仕方ありません。去年は去年、今年は今年 (昨年の9月3日の備忘録写真) |
||||
ところで昨日の来客が「綺麗な芝生ですね」と。これはもちろん社交辞令のてんこ盛り。 私は「これのどこが綺麗なんだよ」と。 「そんなことないですよ、どこのお宅を見てもこんなに綺麗じゃないですよ」と。 私の目的はゴルフのパッティング、それが完璧にはできないから50点 でも先日行ったゴルフ場のグリーンもだいぶ疲れていました。そう考えれば素人管理を考慮して70点くらいつけられるでしょうか。 視点を変えて採点すれば、 庭芝としてとらえるなら雑草はないし、刈りそろえてあるので85点、それにベント芝を考慮して5点加算の90点 パットパットゴルフなら95点 追い蒔きをするのかしないのか。しないとすれば100点 ものは考え方しだい。 自らを追い詰めるのは止めよう。もっと気楽に楽しんだ者勝ち。 といいながら今後の2週間が勝負です。 |
||||
|
||||
・・・・・・・ 2017.09.09(土) 芝刈り ・・・・・・・ 昨夕、刈り高設定5.0mmでシングルカットしました。 写真は今朝の様子です。 |
||||
9月に入り色が少し良くなったような気がします。これは希望的観測です。 先週入れた肥料が効き始めたのかもしれません。こちらは希望的推測です。 ただ、いずれにしても更新作業に耐えられる状態ではありません。 |
||||
|
||||
ここからは単なる思案です。 拙宅の現在の芝はクリーピングベントグラスのCB(クリスタルブルーリンクス)です。 2011年10月1日に種を蒔きました。 写真は播種前の9月28日に土壌改良材として真珠岩パーライトを入れた時の様子です。 |
||||
そして播種から2週間後の10月15日の様子です。 地面に白く見える粒がパーライトです。 という前置きをしておいて・・・・ |
||||
こちらは先月12日のホールカップ入れ替えで抜いたコアです。 下の方にパーライトの粒がいくつも見えます。上の方にはありません。 この境が当時の地表面、現在までに7〜8cmほど庭が高くなったのがわかります。これは次回の参考です。 さて、今年もバロネスさんのガーデニングコンテストが始まりました。 (ノン太郎じぃじ教えてくれてありがとう) みなさん素敵なお庭ですね。早速投票して「必ずもらえる割引クーポン」ゲットだ。 |
||||
|
||||
・・・・・・・ 2017.09.14(木) 芝刈り ・・・・・・・ ベント芝の伸びが顕著です。 そこで昨晩刈り高設定5.0mmでシングルカットしました。 写真はありませんが集草バケットに入る量が多くなりました。 |
||||
葉は長く凸凹ですが急に元気が出てきました。 スパイク跡も消えつつあります。 こうなると秋の更新作業を実施したくなります。 そして低く刈りそろえてパッティングのできる状態に早く戻したいものです。 |
||||
と同時に台風18号の進路が気になります。 現在の予報円は17日(日)の朝に九州です。 |
||||
3連休の予報は雨です。 16日(土)、17日(日)の予報信頼度はB、18日(月 敬老の日)がCです。 そして19(火)は信頼度がA、これは台風一過の予想でしょう。 となると18日(月)のCは、九州からその後どこに向くのか、そして速度がどうなるのかまったく予想できないと言うことでしょう。 季節風で曲がるのならどんどん曲がって南の海上を抜けて欲しいものです。 |
||||
|
||||
・・・・・・・ 2017.09.16(土) 秋の更新作業 ・・・・・・・ この土日は雨の予報、そして敬老の日、来週、再来週、全て予定が入っています。 そこで個人的に4連休を選択して、昨日更新作業を始めました。 作業内容はいつもと一緒です。 ※ 今日は過去にアップしたYouTube 動画にリンクしています。 まず、軽量ローラーで露取りしてからサッチングしました。 通称キンボシ君(キンボシ=ゴールデンスターローンコーム LCA-260RW)の様子。 |
||||
ホールカップを抜いた穴でサッチングの深さを確認。 太くて短い隙間ができています。 |
||||
で、こうなりました。 |
||||
芝面に落ちたサッチはナショナルのスイーパー(切れなくなった芝刈機)で回収しました。 | ||||
次にローラー転圧。 サッチングでできた隙間をなくすための圧着のつもり。 |
||||
転圧直後の様子です。 芝面(GL)がほんの少し下がったような気がします。 |
||||
続いてコアリング。 コアを回収する手間と時間を省くことを目的に作った『コア回収パンチ』(ンコンコ回収機能付きパンチ)です。 動画でもわかるように操作が鈍いというかのろいです。 なので狭い範囲の補修には非常に便利ですが、私の性格上広い面積には向きません。 |
||||
そこで途中からトレイを外していつものように行いました。 この方が私にあっています。 動画では左足一か所につき5回ほど踏んでいますが、「今回は秋の更新だから」と言い訳して手抜きの3回です。 |
||||
で、これがその様子です。 前後左右の間隔が広く、抜いたコアが少ない手抜きの証拠写真です。 このコアを回収して次は『重力ドロップ式 ライン引き もどき』(もどき君2号)で穴埋めです。 |
||||
小雨が落ちてきてもいいように蓋をしました。 前回アップした動画は砂の出方を確認したものですが、今回実際に使ってみてわかったことがあります。 それは写真のように手を離すと砂が自動的に止まるということです。 具体的に言うと、まず取っ手を上げている時には砂は出ません。 取っ手を下げると砂が出始め、塩ビ管を芝生すれすれで維持すると砂が出続けます。 しかし芝生の上に塩ビ管を置く(地面に着ける)と、コアリング穴の充てんが終わった時点で砂が自動的に止まるのです。 なので手を離して背伸びをしたり休憩できます。これは砂の性質ですね。 左が新たにアップした砂が自動的に止まる様子の動画です。 さて、砂を少し入れた時点で日没になりました。 もどき君に懐中電灯(ダウンライト)を取り付ければ穴に砂を入れるのは可能だと思います。もちろんしませんが。 砂入れの続きは次回、途中ですがここで終了。 本日もご覧いただきありがとうございました。 |
||||
|
||||
・・・・・・・ 2017.09.17(日) 秋の更新作業 その2 ・・・・・・・ 台風は鹿児島県に上陸したようです。 ここ御前崎は、予報に反して雨が全く降りませんでした。 お昼には日も差しました。 ただ8〜10mくらいの強い風がずっと吹いていました。時折突風も。 気圧は少しづつ下がってきているようです。 |
||||
朝起きたら雨が降っていなかったので一昨日の続きの砂入れをしました。 雨が降る前にできるところまで、と思って始めたのですが前述のとおり雨が降らなかったので最後までできてしまいました。 嬉しい誤算です。 |
||||
東側から見た図・・・・前後の間隔が広いです (手抜きの証拠写真その2) | ||||
北側から見た図・・・・横との間隔が広いです (手抜きの証拠写真その3) | ||||
左の写真はブラッシング後です。 明日参加を予定していたイベントは台風の影響で中止になりました。 なのでもし雨が降らなければ、 @芝刈り Aローラー転圧 B全体に砂撒き&ブラッシング&ローラー転圧 C施肥&散水 それでとりあえず予定していた秋の更新作業は終了です。晴れろ〜 |
||||
|
||||
・・・・・・・ 2017.09.18(月 敬老の日) 秋の更新作業 その3 ・・・・・・・ 台風一過の快晴です。 今日参加予定だった掛川市のイベントが台風で中止になったので朝から芝遊び。 最初に刈り高設定5.0mmで芝刈りしました。 音はカリカリ、昨日穴埋め後のブラシで出てきたサッチの回収も兼ねています。 その後ローラーを掛けてから、写真の重力式サンドスプレッダーもどき(通称:もどき君)で全体に砂を撒きました。(写真のリンク先はYouTube になります) |
||||
左の写真が今日の砂散布直後の様子です。 東海サンド(株)の焼砂、遠州硅砂(30kg/袋)を4袋撒きました。 120kg÷1.56(比重)=77リットル、77リットル÷80u=0.96mm 計算上で約1mm厚の散布量です。 このように一度にたくさん撒くのは更新作業の時、春秋年2回の贅沢です。 居酒屋に行ったと思えば安い。 どうせ私は飲めば記憶が飛ぶことだし。 |
||||
ブラシを前後に付けたレーキ(ブラシ君)で擦り込んでからもう一度ローラーを掛けました。 写真はローラー転圧後の様子です。 エッジ材付近の高さを下げるため、更新作業にあわせて今日バリカンで軸刈りしてあります。 ところで、今日の予定はここで固形肥料(10・10・10)を20g/u撒いて散水ですが、気温も高く肌を射す陽射しなのでそれは夕方に行うことにします。 |
||||
写真のとおりはっきり言って汚いです。 でもそれで良いのです。汚いの向こう側に綺麗があるのです。 これを綺麗にする醍醐味というか、綺麗になる喜びというかそれが楽しいのです。 そうでなければパターのできる人工芝にすれば良いのです。 さて、今日は1mm厚の砂を入れたので単純に考えれば次回は4mmで刈れる計算になります。 まっ、それはともかくとして次回どんな表情を見せてくれるか楽しみです。 |
||||
|
||||
・・・・・・・ 2017.09.23(土) 芝刈り ・・・・・・・ 更新作業から一週間が経過しました。 最後に作業した砂まきからは5日目になります。 葉が伸びて具合の悪い所を隠してくれています。 |
||||
更新作業で下げたエッジ材付近の茶色が特に目立ちます。 | ||||
刈り高設定5.0mmで縦方向にシングルカットしました。 伸びた葉に隠れていた箇所があらわになりました。 |
||||
サッチッグ跡も目立ちます。目砂とローラー転圧が必須です。 まっ、そうこうしている間にいずれ消えるでしょう・・・・「いずれ」・・・・です。 |
||||
戻る 前へ 上へ 次へ コメント |