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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine
降っている

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2016.10.04(火) 隣の芝生 ・・・・・・・


9月25にバーチカルカット(サッチング&根切り&間引き)とコアリングを行い、26日に堆肥と固形肥料と砂を撒き、それから約一週間が経過しました。

隣の芝生
家の芝生   Oh no ! !

・・・・・・・ 2016.10.05(水) 変化の備忘録 ・・・・・・・


昨日何を食べたか思い出せないコンちゃんです。
なので芝生の様子、ましてや一週間前なんてぜんぜん覚えていません。

記憶は飛んでいますが写真が残っています。便利ですねぇ〜
早速比較してみました。

こうしてみると変化が一目瞭然、たかが一週間、されど一週間です。

現状の芝生はまだまだですが、これを見ると少し元気がもらえます。
来週はもう少し良くなるはずだ、と。

芝生も人生もこれから、これから。
希望を持って前に進みたいと思います。

別に体調とかどうかしたわけではありません。
ただ何となくそう思いました。
しいて言えば季節が秋だからでしょうか。

・・・・・・・ 2016.10.08(土) 芝刈り ・・・・・・・

昨日の天気予報では土日は雨、そこで昨晩刈り高設定5.0mmで縦横にダブルカットしました。
写真は今日のものですが、伸びた葉をカットしたので更新作業の跡がくっきり、砂が足らず凸凹です。

バーチカルカットでの「芝の間引き」と「砂の掻き出し」をやりすぎた感があります。
ただその分新しい芽と根が生える範囲が増え、また土壌の更新もできます。
目的は「更新」の作業ですから・・・・これはもちろん「負け惜しみ」です。

天気予報どおり朝から雨が降っていましたがお昼前に上がり日が差してきました。
そこで早速次回撒く砂を一輪車で乾かしました。

以前も書きましたが、雨が落ちてきても直ぐに移動できる一輪車は便利です。
軒下に移動し、そして雨が上がればまたすぐに外に出せます。

芝生への砂は一度にたくさん入れずに薄目砂で何回かに分けて撒きます。
あせらず急がず様子を見ながらボチボチです。

ここは南国静岡、「急いては事を仕損じる」 「急がば回れ」です。

・・・・・・・ 2016.10.15(土) もどき君ご紹介 ・・・・・・・


今日は秋晴れの良いお天気です。朝一番で夜露取りをしました。

左の写真は朝食後、芝刈り前です。

今日も刈り高設定5.0mmで縦横にダブルカットしました。(2枚目の写真)
芝刈りすると秋の更新作業の跡がくっきり見えて汚らしいです。
まっ、いずれ消えるでしょう。

さて、それはそれとして私が砂撒きに使っているのは、もどき君(重力ドロップ式サンドスプレッダーもどき)です。
このもどき君について時々ご質問をいただくので今日は詳しくご紹介します。

まずもどき君は砂が上から下に落ちる重力ドロップ式です。
機械式の砂撒き機とは違い構造が単純なので、のこぎりと電動ドライバー(木工用ドリルとドライバー)が使える人ならだれにでも簡単に作れます。

下の写真を拡大していただけるとわかりやすいと思います。
写真の番号=○数字の説明になります。
@擦込用マット(古いカーペット)と一緒に車庫の隅に立てかけて収納しています。

A側面は赤い線の四角形の板を半分(三角)に切って左右に使っています。

B砂箱(ホッパー)と台車の単純な組み合わせです。

C台車の上に砂箱(ホッパー)を乗せるだけです。

D擦り込み用バージョン。赤丸に@の写真の上に見えるボルトナット3本で合体。

E砂を撒きながら同時に擦り込みを行うバージョン。バックしかできませんが・・・

それではまず台車からご説明します。

F台車は、『砂箱(ホッパー)を乗せる木枠』に取っ手を付けたものになります。

Gこの長方形の木枠に砂箱(ホッパー)が挟まります。

H台車はすべてボルトナット固定です。接着剤や釘は使っていません。

I砂箱(ホッパー)を乗せる木枠の下に空気タイヤが取りつけてあります。

次は砂箱(ホッパー)の説明です。

J側板は35cmの四角形の板を半分(三角)に切っているので底は直角になります。

K横幅は市販の91cmの板で、一枚は隙間を開けてネジで止めてあります。

L散布量調整板(板小)は蝶ネジ固定で砂出し板(板大)が最大3cmまで開きます。

M3cm開いた状態です。通常は5〜10mm程度で散布しています。

この砂箱(ホッパー)には砂が30kg(約20リットル)入ります。
こちらがもどき君の散布状況です。(写真は2段グリーンだった時のものです)

90cmの幅で広く撒けるので効率が良いです。
庭の形状によっては60cmのコンパクトなタイプも使いやすいかもしれません。

機械式ではないので早く歩いても薄く撒けます。
また取っ手の高さによる散布量の調整も可能です。(下記参照)
ただし、これは重力式(重力による自然落下)なので乾いた砂しか使えません。
濡れた砂を強制的に撒くことはできません。

左の写真は大雨で濡れた砂を一輪車で乾かしている様子です。
量販店等で購入した砂が濡れている場合はこのように乾かす必要があります。

なので「砂を乾かすのが面倒だ」とお考えの方には向きません。
ただそんな重力式だからこそ逆に便利なところがあります。

それは砂箱(ホッパー)が下向きの時にしか砂が出ないということです。
つまり台車の取っ手を下げて砂箱(ホッパー)を下向きにすれば砂が出ますが、逆に取っ手を持ち上げて重力がかからないようにすれば砂が出ないのです。

言葉ではわかりにくいので動画にしてみました。よろしければご覧ください。

砂の出方がわかりやすいように大きな画角にしています。
なお、撮影の関係上むさくるしいお尻を向けての映像ですがお許しください。


・・・・・・・ 2016.10.16(日) 前ローラー交換 ・・・・・・・


朝晩の気温が下がりホンダスーパーカブで走っていると時々寒く感じるようになってきました。
そこで芝刈機も秋から春バージョンに衣替え。前ローラーを溝付に戻しました。

そのついでに久しぶりに刃の研磨をしました。
別に切れなくなったわけではないのですが、更新作業で入れた砂や堆肥を少し噛んだので一度やっておこうと。
この芝刈機はまだ買ったばかり(2007年10月)なので、購入時に付いてきた袋入りの研磨粉を使っています。1年に1〜2回の研磨ではそんなに減りません。

台所のサラダ油をお皿に入れ、研磨粉を振り掛ければ研磨剤の出来上がり。

回転刃に適当に塗れば回転の遠心力で刃先に流れて来るので、そんなに神経質に塗る必要はありません。

研磨後、今日は刈り高設定を4.8mmにしました。
刈り高を0.2mm下げたのは、秋の更新作業以降今ある葉が上に上にと伸びているだけ、新芽が出る気配がぜんぜんないので少し頭を叩こうと思ったからです。

やはり溝付ローラーは良いです。
標準ローラーで芝刈りすると葉を寝かしている感じがしますが、溝付は確実に刈っている感じが半端ないです。刈り葉もバケットにどんどん入ります。

これだよこれ、芝刈りはこうでなくっちゃ。と、久しぶりの快感でした。
もっとも目指す芝生にはまだまだほど遠いですが・・・・
新芽よ早く出てこ〜い。

・・・・・・・ 2016.10.22(土) 芝刈り ・・・・・・・


ページの更新はできませんでしたが水曜日に芝刈りしました。

今日は刈り高設定を0.3mm下げて4.5mmで斜めカット。

見てのとおり根性が曲がってます。
逆方向の斜めにも刈ってダブルカット。

刈り幅もでたらめですね。
水曜日の刈り跡が残っていて、まだら模様で見事に汚いです。
だったら古い縦線を消しちゃえ・・・と、縦方向にも刈って今日はトリプルカット。
ぐるっと周囲を刈って芝刈り終了。
写真の上から下に何本も伸びた縦線はバーチカルカットの凹みです。

明らかに砂不足です。
更新作業で無理したところです。
夏越し後は一年の間で根が一番短い時期、浅かったので剥がしてしまいました。
でも、まっ、これはいつものことです。ここは南国静岡、いずれ治ることでしょう。

さて、これからの時期はWOS(ウインターオーバーシディング)されない夏芝の皆様は農閑期ならぬ芝閑期、中芝宅には早くも将軍様の先陣がいらしたようです。

でも私はまだまだ芝繁期、ということで今からローラー転圧してきま〜す。

・・・・・・・ 2016.10.26(水) ローラー転圧 ・・・・・・・




毎日ローラー転圧しています。


転圧で芽が寝て芝生が短く見えます。


・・・・ 為せば成る? ・・・・ 継続は力? ・・・・

良くも悪くも結果は自ずとついてくる。

・・・・・・・ 2016.10.28(金) 備忘録:秋 ・・・・・・・


私の名前はコンバイン、またの名を 柴 勉斗(しば べんと)といいます。

クリちゃん 林楠 久理須(りんくす くりす)【帰化前の国籍・名前 アメリカ合衆国 クリスタル・ブルー・リンクス】はお友達です。

季節はなんとなく物悲しい秋。芋のツルが枯れました。
季節が移り、10月8日に直播きした冬野菜が大きくなりつつあります。
先日23日に定植したタマネギ。
9月22日の秋分の日に埋めたジャガイモは徒長気味。
その秋植えのジャガイモの隣で未だに頑張っているのは4月に定植したナス。

今年は台風の直撃がなかったので長生きです。
ただ気温が下がり成長が遅くなりました。

花は咲いていますが今後の成長はどうなるでしょう。
鳥のさえずりにも秋を感じます。

・・・・・・・ 2016.10.29(土) 4.2mmカット、目砂 ・・・・・・・


朝から良いお天気です。

今日はバリカンで際刈りをした後、刈り高設定を0.3mm下げて4.2mmでカットしました。
今日は縦横のダブルカットです。
そして今日は目砂も散布。

もどき君(重力ドロップ式サンドスプレッダーもどき)であっという間に終了。

薄目砂なので横から見てもわかりません。
砂の量は約20kgなので、
20kg÷1.56(遠州硅砂の比重)=約13リットル
13リットル÷80u=0.16mmの厚さです。

上から見れば撒いた砂が薄らとわかります。
ブラシ君で擦り込み。
そしてローラー転圧。
朝の貴重な時間は軽い56kgのローラーですが、今日は重い180kgローラーです。

ローラーを掛け始めたら雨がポツリポツリ。
撒いた砂がローラーに付いてしまいます。
ウインドブレーカーと帽子でとりあえずできるところまで。

写真の左側がローラー転圧後、右が転圧前です。

「葉が寝ただけ」とも言えますが・・・・
小雨の中で全面をローラー転圧しました。

終わるころにはローラーの塩ビ管が隠れるほど砂が付着しました。
これ以上は無理なのでここで中止、ローラーも置いたままです。


でもまあ、こんな感じでやっていれば次第に仕上がっていくことでしょう。

・・・・・・・ 2016.10.31(月) 施肥 ・・・・・・・



昨日の午前中は時々小雨、雨の上がった午後に刈り高設定4.2mmで縦方向にシングルカットしました。
所用の外出まで少し時間があったので久しぶりにパッティング。
上の写真のアップです。
どちらかと言うとまだ古い葉が多く、そしてちょっと長いです。

カップ手前の一転がなく、直前で止まってしまいます。




そして今朝、日の出前に施肥しました。

家庭菜園で使っている有機化成 8・8・8 (20kg入り1,780円)を1.6kg=20g/u、窒素・リン酸・カリ 各1.6g。
更新作業で堆肥を入れているので有機入りでなくても良いのですが・・・
金額は、1,780円÷20kg×1.6kg=142円

土曜日にこの施肥まで行う予定でしたがあいにくの雨、そして昨日の所用で結局今日になってしまいました。
まっ、あせらずのんびりやりましょう。

と思いながらも・・・・新芽よいっぱい出て来〜い。
 
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