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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

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  ありがとうございます

    by combine
降っている

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2017.08.02(水) 防藻剤散布 ・・・・・・・

8月に入りました。ベント芝にはまだまだキツイ季節が続きます。

さて、しばらく雨のなかったここ御前崎も昨晩ほんの少し降りました。しかしいわゆる焼け石に水程度の量でした。

芝生は刈り高設定5.0mmでシングルカットしました。
相変わらず醜いイエロースポット、それに虫喰い跡もあります。
葉先が汚いしアップライトでもありませんが、それでもよく頑張ってくれています。

寝ているので葉も長いです。
こちらは芽数が減り、下に藻が生えてきています。

芽数が少ないから藻が生える、藻が生えるから芽数が増えない、と悪循環。

そこで防藻剤を1g/u撒きました。
全体的に少しくすんだ色合いです。でもこの時期では止むを得ないでしょう。

窒素をドカッと入れる勇気のない小心者です。なのでもう少し様子見します。


頑張れクリちゃん。

※ 芝は【クリーピングベントグラス:クリスタルブルーリンクス】です

・・・・・・・ 2017.08.03(木) 施肥(固形肥料) ・・・・・・・

私の場合、夏のベント芝は綺麗よりも生き残ることを優先、最優先です。
なので「芝生」の生存に必要な最低限の薄い液肥を散布。窒素過多で病気になるよりも不足気味の方がましだから。(「芝」の生存であれば肥料は不要)

ベント芝に最適な施肥は、綺麗な芝生を維持しつつ病害を誘発しない施肥。
今の私には無理です。

今日はそんな私が一つ上のレベルを目指して固形肥料を散布。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私はここ数年夏場に固形肥料を使ったことはありません。夏越しは全て薄い液肥でした。
悲惨な光景(Yahoo!Blog へリンク

今年は先月16日に一度撒いています。
今日もし尿素を撒くとしたら最大で2g/u(窒素2g×46%=0.9g)なので、今朝は固形肥料(10・10・10)を600g、7.5g/u(窒素0.75g/u)にしました。

根の力の弱い時期なので肥料やけは起きないでしょう。もし起きたら根の吸収力が健在という証になるかもしれません。

朝の貴重な時間、散水してからの液肥散布はたいへんですから。

・・・・・・・ 2017.08.05(土) 肥料やけ ・・・・・・・

一昨日の朝に撒いた固形肥料の粒で軽い肥料やけです。
これは根、葉、茎のどこからか肥料成分を吸収した証だと思います。この酷暑の中でもベント芝は活動しているようです。なので夏場も肥料は欠かせません。

以前にも書きましたが「耐暑性に優れている」とは、暑くても枯れないということではなく、暑い中でも活動できるということだと私は思っています。

やはり夏はリスクを避け、全体に撒ける液体肥料の施肥が有効だと思います。

・・・・・・・ 2017.08.06(日) 芝刈り ・・・・・・・


昨晩の写真です。

昨日は福祉施設で開催された夏祭りに出かけたので、帰宅して夕方に芝刈りしました。

夏バージョンのノーマルタイヤ装着、刈り高設定5.0mmのシングルカットです。
全体はこんな感じ、8月第一週の備忘録写真です。
芝刈機を片付けて早速パッティング。

パターヘッド付近を見ると刈り高が高いのがわかります。
また、ボールも沈んで見えます。
上から見るとこんな感じで、5.0mmカットは長いです。

ゴルフをされない方は、4mmも5mmも大して違わないだろ、たかが1mmじゃないか、とお思いのことでしょう。

たしかに1mmしか違いませんが・・・・
実は5.0mmから0.5mm下がると寝た芝に刃が届くので刈り跡が全然違うんです。
こちらが刈り高の比較写真です。
そしてこちらはパッティングの時にしゃがんでラインを読む時の目線です。

転がり具合は、ゴルフ場のこの時期のグリーンよりやや遅いです。
もちろん素人の私がプレイする時のグリーンとの比較です。

目砂を入れれば同等、あるいはそれ以上に早くなると思います。
上の写真が昨晩の薄暗い時に撮ったものなので今朝の写真を追加、と同時に今回ゴルフパートナーで購入した中古パターの確認です。

今から7年前の2010年に発売されたODYSSEY BACKSTRYKE MARXMAN、大型マレットです。下ランクではっきり言って汚いです。だから安いということ。

上の写真のキャッシュインは良いのですが、ただ一点いざという時に早打ちになってしまう欠点があります。そこで今回は大型マレットです。

このパターは物理的に早打ちできません。ゆったりです。

なので正確に芯に当たる・・・・ような気がします。
そうすれば思ったラインと距離が出せる・・・・ような気がします。
その結果、確実にカップに入る・・・・ような気がします。

今までパターが下手だったのはパターが合っていなかったからです。
なんてことは絶対にありません。単なる不器用、下手くそです。

これで入らなきゃゴルフは止めです。

7年前のパターに16年前のアイアン、私にちょうど良いでしょう。

・・・・・・・ 2017.08.12(土) 芝刈り ・・・・・・・

先日の台風5号の雨は拙宅ではあまり降りませんでした。
そして昨夜は稲光に雷鳴、でも期待を裏切り雨は小粒がパラパラ程度でした。

なので今朝も散水からスタートです。
芝刈りをしてないので施肥は明日の朝の予定です。

乾いてから刈り高設定5.0mmで縦方向(東西)にシングルカットしました。
薄〜い刈り跡です。

ここに来てイエロースポットが少し薄くなったような気がします。
もちろんあるにはあります。なので正確には蛍光色が薄くなった気がします。
先日入れた窒素(固形肥料)が良いのか、それとも単なる季節によるものなのか。

先月7月23日のイエロースポットの様子

全体はこんな感じ。
8月第2週の備忘録写真です。
そして今日は芝刈り後にホールカップ(3個)の位置を替えました。

写真は入れ替えで抜いたピースです。

根の長さは現在14cmくらい、
今後さらに短くなるのでしょう。
5.0mmのシングルカットなので長いです。

それに寝た葉や、葉幅が広いのも目に付きます。
こちらの方が細くてアップライトでしょうか。
ただ上の写真に比べて芽数が少ないように思います。

まっ、いずれにしても今の時期では止むを得ません。ド素人の証です。

・・・・・・・ 2017.08.13(日) 施肥 ・・・・・・・

今朝もまず散水。そして今週分のエネルギー補給に緑メ+茶メ+ヨーゲンハイパワーの三種混合液を葉面散布しました。

ところで、左の写真は昨日の軸刈り跡です。
エッジ材に沿った緩やかな曲線部で芝刈機が外側に傾きました。

その原因はルートマット。芝生がフカフカになってきました。
でも、これはこれで良いのだと私は思います。理由は下段のとおりです。

以前の写真です。

黄色の線から下側、赤線までの間がルートマットの層、その下がひげ根です。
この層を横から押すとスポンジ、上から押すとベットのスプリングのようです。

動植物は人間と違って余分なことはしません。それは生存しそして子孫を残すため。つまりこのルートマットは芝生自身が高温や熱射から根を守り、同時に土壌水分の蒸発を防ぐためにここに層を作る自己防衛本能だと私は思うのです。

これはちょうど天井裏の断熱材に似ている気がします。
夏に強いニューベントの特徴とも合致しているように思います。
素人考えで笑われるかもしれませんが私はそう思うのです。

・・・・・・・ 2017.08.14(月) 菌力アップ散布 ・・・・・・・

今朝は散水前に菌力アップを撒きました。

菌力アップは、説明書によると好気性土壌微生物を配合した土壌改良資材で、有機物を強力に分解する土壌善玉菌や植物の生育を強くする微生物を厳選して配合し、土壌環境を改善して植物の健全な発根を促すそうです。

この菌力アップは先日いただいたものです。
(その経緯についてはこちらをご覧ください Yahoo!blogにリンクします)

雨降りに撒いて土壌に染み込ませたいと思っていたのですが雨が降りません。
なので今日散水で染み込ませることにしました。

菌力アップの微生物が繁殖し、働くためには良質な有機物とミネラルが必要とのことなので、アルギンゴールドエキスを混合することにしました。

アルギンゴールドエキスは海藻特有のアルギン酸、マンニット、ラミナリンなどの多糖類、各種ミネラル、ビタミン、アミノ酸などの60種類以上の微量要素を豊富に含んでいるそうです。
で、ノン太郎じぃじごめんなさい。せっかくのいただきものなのに・・・・こぼしました。

2リットルの容器で大きな口なのでバケツのような広いものでないと直接注ぐのは難しいです。(これを不器用と言う)

この資材の標準使用量は1,000uで5,000ccなので、1,000u:5,000cc=80u:Xcc  X=400cc

なのですが、今日は標準の半分200ccを撒くことにしました (100cc×2回)
潅水資材なのでじょうろで適に撒けば良いと思うのですが、撒く量を半分にしたのでそれなりに均一になるよう散布器を使いました。

原液100ccを500ccのボトルに入れてアルギンの薄い液で5倍に希釈、これを液肥混合器の50倍で散布=5×50倍=250倍

10リットルの重いじょうろで撒けば筋力もアップですが・・・・

写真は1回目の散布で西側の半分が終了したところです。
こちらの写真は残りの東側半分を撒くように2回目の準備(希釈)をしたところです。

菌力アップの色は黒、特殊な臭いはありませんでした。
また液体状で粒もなく、アルギンの薄い液で希釈できて固まることもなく散布器で普通に撒けました。

この後通常の散水で葉に付いた菌力アップを洗い流して土壌に染み込ませました。ちなみにこの菌力アップは葉面散布の効果は無いようです。

・・・・・・・ 2017.08.15(火) 芝刈り ・・・・・・・

昨日は肌を刺すような日差しでしたが今朝は雨が少しパラパラ来ました。
相変わらずまとまった雨は降りません。

さて連日のホームページ更新も今日が最終日です。

左の写真は3日前にホールカップを移動した跡ですが、芝の成長が早く境が埋まり始めています。
今日も刈り高設定5.0mmでカットしました。

伸びた芝で刈り跡がはっきり出ます。
パラついた雨が芝に残っているので標準仕様だと一往復でこうなります。

なので行って帰って掃除、行って帰って掃除、と往復のたびにこれを取り除きながらの芝刈りでした。
芝刈り前です。
そして芝刈り後です。





立秋から1週間が過ぎましたがまだまだ暑く、今日も曇っているのに芝刈りで汗ボタボタでした。

それにしてもそんな中でベント芝は良く伸びます。
根を短くしながら、身を削って生きているのでしょう。

これから秋分の日まで約40日、体育の日までは約55日とまだまだ長いです。
暑さはもとより病気に虫食い、そして藻、何が起こるかわかりませんがそれを一々気にしても仕方ありません。それらも含めて楽しんだ者勝ちです。

さっ、来週のゴルフに向けて今から少しパターの練習をします。
 

・・・・・・・ 2017.08.19(土) 穴あけ ・・・・・・・

水曜日の朝と今日の未明、ようやくある程度の雨が降りました。
世間では日照不足とか言っていますが、ここ御前崎は毎日暑い日が続いています。

さて、1枚目の写真は今朝のパトロール。

そして2枚目の写真はその後にガーデンスパイクを使った穴あけです。
しゃれた言葉で言えばベンティング(穴あけによる酸素供給)です。

一般的にはスパイキングとかエアレーション、土壌表層への酸素供給。
他にも、ガス抜き、浸透性、排水性の向上、藻の予防等が目的です。
良いことづくめです・・・・が、本当にそうでしょうか?

先日 「ルートマットの層」は 「高温や熱射から根を守り、同時に土壌水分の蒸発を防ぐ・・・・これは天井裏の断熱材に似ている」 と書きました。

断熱材に穴を開けて良いのでしょうか?
夏のベント芝は薄い肥料と軽い芝刈り、余分なことはしない。これが原則。

そこで能書きをたれるとすると 「良いこともやりすぎては逆にダメ、軽いガーデンスパイクがちょうど良い」 ということになります。
な〜んてあたかもそれなりに聞こえますが、これは手抜きの正当化です。

それはともかく、今日も朝から強い日差しでした。
芝生管理は健康のため、とはいえ朝一から汗ボタボタになりました。

写真はスパイクで開いた穴ですが、葉が伸びて穴がはっきりしません。
と言うより開けた穴より伸びた芝に目が行きます。

夏のベント芝は本当に良く伸びます。
芝が乾いてから今日も刈り高設定5.0mmでシングルカットしました。

淋しい色合い、そしてところどころ茶色です。
フカフカになってきた芝生。このルートマットによる軸刈りです。

プロの場合は、地中の目には見えないルートマットの厚さや根の長さを管理しているそうです。

すごいですね。素人の私には無理です。
押さえるとふんわり柔らかなマットレス状態。指が入ります。

ここに芝刈機が沈み込むので当然軸刈りです。
この距離から見れば「隣の芝生」と言えるでしょうか?

8月中旬、残念ながら場所によってはパッティング練習のできないベント芝になりつつあります。

まっ、これからしばらくはパットパットゴルフということで。

・・・・・・・ 2017.08.21(月) 土壌浸透剤&施肥 ・・・・・・・

昨日は所用があったので今朝早起きして1月ぶりの土壌浸透剤(500倍)を散布してから散水しました。その後に今週分の栄養補給、緑メ(500倍)+茶メ(500倍)+ヨーゲンハイパワー(800倍)の三種混合液を葉面散布しました。

散布は写真の左にあるホースを使って、写真の上側、右、下の順に撒いて、最後にホースの位置から左側を散布の順です。

今日も朝からくそ暑い。強い日差しで撒いているうちから乾いてきました。

・・・・・・・ 2017.08.26(土) 芝刈り ・・・・・・・


前回軸刈りしたので今日は芝刈り前に刈り高設定の確認をしました。

ボルトを緩めたらカチャッっと音がしてローラーが下がったので、使っているうちに当初の5.0mm設定がそれより低くなっていたようです。
今日も刈り高設定5.0mmでシングルカットしました。

いつものように刈ったら今日もまた軸刈りになりました。

私は芝刈機を芝生に押し付けてじっくり刈るタイプです。
この刈り方は秋から春にかけては良いのですが今の時期はNGです。
8月も下旬、ここに来て伸びが緩慢になってきました。夏バテのようです。

現在の様子は昨年に比べて良くないです。(昨年8月27日の写真)

それでもまあ見た目は昨日行ったゴルフ場のグリーンより綺麗です。
あくまで見た目だけ、これに限ればですが・・・・

ここからは昨日のゴルフの備忘録です。スルーしてください。

前回6月12日から74日ぶり、今年8回目のゴルフ、陽射しも強く暑い日でした。
今回は静岡カントリー浜岡の小笠コース。高松コースよりも距離が長く、また狭くてOBゾーンが多いコースです。
プライベートゴルフでキャディなし。乗用カートはカート道を走るだけでコースには入れません。
と、たっぷりと言い訳をして置いて、

OUT - - +1 +1 +2 - - - - = 40  IN +1 - +2 -1 +1 +2 +1 +1 +1 = 44  40 + 44 = 84

前半はそれなりに真剣にやりました。 ただ、クラブの選択ミス有り。

後半は暑さと疲れで体の起き上がりが早くなってしまいました。これが修正できず。
また精神的にも集中力を切らして雑になりました。
特に、カートまで行ってクラブを持ち替える元気もなく 「今持ってるクラブで打っちゃえ〜〜」 と、ダメ人間の始まり・・・・

ゴルフでもっとも重要なことは、ボールの所まで行って、ボールのライ、風向き、バンカー等の位置、木の高さ等をチェックした上でスイングとボールの軌道のイメージを作り、それに最善のクラブをチョイスすること。クラブが決まれば後はボールを確実にヒットすることに集中。これができればミスを最小限にすることができます。

パターも同じようにラインを横から見たり逆から見たりしてボールが転がるイメージを確立することが大事です。

ゴルフはミスのスポーツ。ミスをいかに少なくするかが決め手です。
自らそれを放棄してしまった私が良いスコアで回れるはずがありません。

プロのように一打一打に時間をかけるわけにはいきませんが、もう少しクラブ選択に気を遣うべきだと思いました。


・・・・・・・ 2017.08.28(月) 失敗。菌力アップ&施肥 ・・・・・・・


先日行ったガーデンスパイクによるエアレーションは穴開けのみで、その穴に砂を入れませんでした。

その結果が今日の写真3枚です。
未だに穴が塞がらず、またその周囲が枯れてきました。
昨年も8月中旬にスパイキングしましたがその時は砂を薄く撒きました。


今日は、砂を撒く手間と砂の代金をケチってはダメという備忘録です。
校長先生にいただいた菌力アップ400ccを水で薄めてじょうろで撒いてから散水、その後に今週分の液肥(アルギン緑茶)を撒きました。

・・・・・・・ 2017.08.29(火) 目砂散布 ・・・・・・・

昨日の夕方、砂を薄く撒きました。
砂はもちろんいつも使っている東海サンド(株)の遠州硅砂です。

1袋30kgで550円、税込み594円です。他と比べて安いと思います。
ただ、重くて送料が高くなるのが玉に瑕。

この砂は粒が小さくてとても使いやすいです。
硅砂は水はけが良く、また小さな粒の隙間に水が貯まるので水持ちも良いです。
つまり土壌に適した排水性と保水性の両方を兼ね備えています。

また、濡れると黒っぽくなるので散水の確認ができ、逆に乾くと白くなるので芝生表面の乾燥具合もわかります。
雑草の種がないのも良いです。

ところで、これは紙袋で糸で縫ってあります。
今まで何度も使っていて糸が解ける時とそうでない時がありました。
解けない時は引っ張って紙を破っていました。

そこで今回再確認をしてみました。
良く見ると、袋の表側の左上は折りたたんであります(赤丸)

ここの手前側の糸を解くと・・・と言いたいところですが、老眼で良く見えないのでハサミで切りました。


すると写真のようにスルスルと。(これ単純に気持ち良いです)

今まで何度も使っていて今更ながら初めて知りました。
そして最後まで引っ張ると手前側の糸が抜けました。

拙宅は以前畜産農家でした。
飼料袋がこれと同じ方式で子供の頃は上手に取ってました。
その時は赤い糸と白い糸が目印でした。
このように取れます。

小学校の頃は飼料袋のこの糸を竹に結んで釣りをしていました。
50年も前の話ですが・・・
袋の口が開きます。特徴的な形状の袋です。
こうすれば砂が袋に挟まることなく綺麗に出ます。

「だから何だ」という話しですが、私はこの袋を可燃物のゴミ袋に使うのです。

回収の場合は指定袋ですが、処理場に直接持って行く時に使うのにちょうど良いのです。
話しがそれましたが、これが1袋30kgです。

30kg÷1.56(比重)=19.23リットルです。
これを全体に撒きました。

計算上は 19.23リットル÷80u=0.24mmの薄目砂です。

写真は散布直後です。

こんなに薄くて何になる? ・・・・気休めになります。
ルートマットで柔らかくなってしまった芝にタイヤの跡がつきました。
ただこれはマットなのでしばらくすれば凹は復元して消えます。

殺虫剤や殺菌剤を極力使わない方もいらっしゃいますが、砂は凸凹修正や芝の保護、それらを含めて芝生の維持、向上に必要です。
昨晩の散布量です。葉に乗ったこの砂をブラシで落としました。

私は価格を含めて東海サンド(株)の、この遠州硅砂をお勧めします。
買う、買わないは別にして電話一本、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。そしてできれば一度実際に使われてご自分で判断されると良いと思います。

何度も書いていますが私は東海サンド(株)の社員ではありません。
浸透剤や殺菌剤等を含めて私が実際に使ってみて良いと思ったのもをお勧めしているだけです。
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