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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine
降っている

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2016.08.04(木) ・・・・・・・

一昨日の夜中から昨日の朝にかけて久しぶりに雨が降りましたが、降った量は雀の涙でした。

さて昨晩帰宅後に定例の刈り高設定5.0mmで芝刈りしました。
昼間の暑さに比べていくぶん涼しく感じたので縦横ダブルのカットにしました。

写真は今朝の様子です。
昨晩の刈り跡が少し見えています。
朝起きたらまず散水。

最近はハス口を外しています。
ハス口があると朝の貴重な時間にひまがかかるからです。

接続ホーセンドは付けたままです。液肥混合器をよく使うから。
そのホーセンドを握って、指で押さえてドバ―です。

散水後に殺菌剤「ダコニール1000」を撒きました。(写真は以前のものです)

病害が発生したわけではなく人間でいえばインフルエンザの予防接種みたいなもの、ようは予防殺菌です。

ダコニールはTPN剤です。TPNは藻類の予防薬でもあります。
本来ならダコグリーンやダコニールターフが良いといわれていますがそんなの持ってません。

もっとも藻を防ぐ一番の特効薬は「芽数を増やすことだ」と言われています。が、私には無理です。

ところでダコニールは毎年撒いていますが、実際には藻が発生します。
だからこれは一種の気休めです。

ただ、撒いているから藻の発生が「遅い」「少ない」とも思っています。
プロには通用しませんが素人の芝生には思い込みや気休めも必要です。

最後に散水のアップで少しばかりの清涼感。
だまされたと思って飛び散る小さな水滴をじっとご覧ください。




もし涼しくならなかった方はエアコンの設定温度を下げてくださいね。

・・・・・・・ 2016.08.06(土) ・・・・・・・



芝生が荒れています。

これは我が家の犬です。
爪の跡。

ここはドッグランですから。
一本線はどうしてできるのでしょうか?


まっ、それはさて置き芝が伸びています。
そこでボールを置いて伸び具合の確認。

芝は、水曜日に刈り高設定5.0mmで縦横のダブルで刈っています。
なので木、金の中二日です。

もっとも水曜日の夕方に刈ったので正確には中二日からマイナス12時間です。
この猛暑の中、良く伸びます。
ところで、前回の土壌浸透剤の散布日を備忘録で確認すると7月7日でした。
それからちょうど一月。つい先日撒いたような気がしますが、月日の経つのは早いですね。

この時はつかさ先生からアドバイスをいただいて撒きました。
そう思うと今の我が家の元気な芝生はつかさ先生のおかげです。感謝、感謝。

今朝も浸透剤を50cc×2回、計100cc(1.25cc/u)を液肥散布器で撒きました。(写真は以前のものです)
浸透剤の散布後、散水を兼ねて葉に残った浸透剤を洗い流しました。


朝食後に葉に残った水滴をブラシで落としてから刈り高設定5.0mmで芝刈りしました。


写真は芝刈り前です。
そして芝刈り後。


変色パッチはあるものの芝生の状態はそれなりに良いです。

もちろん「この時期にしては」の条件付きですが・・・・
そして今日も週一の液肥を散布。(写真は先月のものです)

前述のとおり芝は良く伸びます。
この液肥が効いて伸びているのなら良いのですが、もし春に貯め込んだ栄養分を消費しているとしたらこの後一気に衰退することでしょう。

そんな不安をなくすためにも、栄養を切らさないように夏場は薄い液肥の週一ローテーションを実施です。

液肥を撒いて今日の芝遊び終了。


今日も日当たり良好です。
って書くと恵まれたとっても良い環境に思えますが、実際には灼熱の陽ざしが容赦なくベント芝に突き刺さっています。

とりあえずこの一週間をなんとか経過、次の一週間もなんとか無事に経過して欲しいものです。
一週一週をのらりくらりと過ごしてくれればいずれ涼しい秋がやってきます。

でも、まだまだ先が長いよな〜〜

・・・・・・・ 2016.08.07(日) ・・・・・・・

今日も暑いですね〜、外に出る気がしません。

只今の時刻は午後2時少し前です。(時計の傾き及びピンボケはご容赦ください)

この電波時計に付いている温度計では、居間の温度は31.8度です。
居間は網戸から風が入っている状態で締め切りではありません。

ただしこの温度計が正しいかどうかは不明です。
そこで別の部屋の壁掛けの温度計と、金魚の水槽の水替え用に使っている温度計を居間に持ってきました。

いずれも精度にあまり信用がおけないものばかりです。

まあそれでも、この3個の温度計で確認したところでは、室温はおおむね32度弱でしょうか。
当たらずとも遠からず程度の精度ですが・・・・
別に居間の温度を計りたかったわけではなく目的はこれです。

日当たり良好の芝生の上に置いてみました。

精度はともかくとして40度を越えているようです。
今日は微風です。もし風がなければもう少し高くなるかもしれません。


次はこちらです。

素手で触ると一瞬火傷をするんじゃないかと思うくらい熱くなっているエッジ材付近の温度は50度前後あるようです。

これは灼熱の太陽に熱せられたエッジ材からの放射熱によるものだと思います。
エッジパイプ自体はもっと熱いでしょう。

さあ、それではみんなで郷ひろみのゴールドフィンガー’99を歌いましょう。
♪♪ あ〜ちっち〜 あっち〜 燃えてるんだろうかぁ〜〜

ベント芝は暑さに強いんです。

・・・・・・・ 2016.08.10(水) ・・・・・・・

<妄想 その1>

左の写真は先日芝生の表面温度を計った時のものです。
思った以上に高温でした。・・・・・まずそれを頭に置いておいて。

下の写真は以前買った私の夏用の帽子です。後ろには日よけが付いています。

内側を見ると中央がメッシュで、前後にスポンジが入っています。
このスポンジに水を染み込ませてかぶると冷たくてとても気持ち良いんです。

ですが・・・

冷たくて気持ち良いのはほんの一瞬、すぐにスポンジの水が暖まりお湯になります。
そうなると頭がサウナ状態になって逆にものすごく暑いです。
なのでこの帽子は冷たくて気持ち良いと思った後、水が暖まる前に絞って水を抜かないといけません。

なぜこんなことを書くのかと言うと、芝床にも同じことが言えると思うのです。

炎天下の場合、土壌に保水力がありすぎると散水した水が太陽の陽射しで暖まり、ちょうど子供用のビニールプールの水と同じようにお湯になることでしょう。

そうなると芝生の根を一日中お湯につけているようなもので、寒冷地型の芝生には致命的ではないかなと。
冬は逆に良いのかもしれませんが・・・・

温暖地での寒冷地芝の場合、撒いた水は土壌の奥く深くに徐々に下がっていかないとまずいでしょう。
冬芝には排水性が重要だと思うのです。


<妄想 その2>

左の写真は冬に撮ったものです。


これは病気ではなく寒い時期に現れるアントシアンです。

冬季の正常な反応です。
だとすると、一ケ月前から現れたこの黄緑色の変色パッチ、もしかしたらこれは夏季の正常な反応なのかもしれないと思うのです。

暑さに耐えて生き残るためにベント芝が自ら防御しているのだと。


以上妄想でした。

・・・・・・・ 2016.08.11(木) ・・・・・・・山の日です。

今日も酷暑、雨が降ってほしいです。

ただ、そんな中でも寒冷地型のベント芝CB(クリスタルブルーリンクス)は毎日伸びています。さすが耐暑性に優れたニューベントです。

このことについては過去に何度も書きましたが、耐暑性が低いと枯れて、高いと枯れないということではなく、「耐暑性に優れている」とは、「気温が高くても活動できる」ということだと思っています。

さて今日も日当たり良好、刈り高設定5.0mmで東西にシングルカットしました。

ところで私の今現在の散水は朝のみ、毎日5時ごろから約20分間です。
別に20分と決めているのではなく、手散水で北西から南東に順に撒くと20分になるんです。

20分が多いのか? 少ないのか?
そんなことわかりませんよね。
だって各家庭、庭の面積が違うし、ホースから出る水量だって違うんだから。
そこで今日は、あらためて散水量の確認です。

写真のとおり全開でも見た目はチョロチョロです。

理由は、このところ雨が降らず地下水が減って水量が少なくなっています。
それとこのホースは内径18mmでちょっと太いです。

それらも含めて現状の把握です。
今は、はす口を外して撒いているので同じ状態で計ります。
20リットルのポリ容器に溜まる時間は・・・・
41秒で溢れたので、おおむね40秒くいらいでしょう。

なので計算上、
40秒:20リットル=1秒:0.5リットル
40秒:20リットル=2秒:1リットル
40秒:20リットル=60秒:30リットル になります。

なので毎日の散水量は、20分間×30リットル=600リットル です。
ただし芝生外にも撒いているので600リットル×0.95=570リットルくらいでしょうか。

へいべい当たりの散水量は、570リットル÷80u=約7リットル/u でした。
へいべい7リットルは深さでいえば7mmです。

過去に何度も書いていますが、以前の実験@2009年1月 実験A2016年3月

水は2.5倍の砂を濡らすことができるので、炎天下で乾いた芝生の表面を7mm×2.5=17.5mm、いわゆる1.7cm濡らすことになります。

以上自分自身の確認のための備忘録でした。 雨が欲しいよ〜ん。

・・・・・・・ 2016.08.13(土) ・・・・・・・

今朝の散水後の写真です。

ここしばらくベンティング(穴あけによる酸素供給)のタイミングを計っています。
穴あけは土壌表層への酸素の供給、ガス抜き、浸透性、排水性の向上、藻の予防等が目的です。

ただし、芝いじりはストレスにもなります。手を加えない方が良いかもしれません。
やるべきかどうか、やるならいつか、あれこれ考えていました。
芝生は衰退し、左の写真のように芽数が減ってきました。

ここまでは春に伸びた根でなんとか持ちこたえていましたが、今後はさらに衰退することでしょう。来週は更に悪くなる可能性があります。

悪化してからの芝いじりは良くありません。今ならまだ芝いじりのストレスに耐えられるだろうと考え「やるなら今日だ」とベンティングの実施を決めました。
まずは芝刈りです。
ベンティングで凸凹になってから芝刈りすると軸刈りになってしまいます。
今日も刈り高設定5.0mmでシングルカットしました。

朝散水してからの芝刈りです。
熱帯夜を過ごした芝生を朝の散水で気持ち良くさせて、そのすきに芝刈り。
子供の注射の時、気をまぎらわせてそのすきにやるのと一緒です。

さて、木曜日に芝刈りしているので中一日。それでも写真のような刈りかすです。
ベント芝は炎天下でもこれだけ伸びています。

ところで、散水と芝刈りはどっちが先か?

散水で濡れた芝生は刈りにくいので先に芝刈り。
これは人間の都合、エゴです。

まずは散水。芝生にホッと一息つかせてから芝刈りです。
この方が芝生へのストレスが少ない。
これは自分勝手な思い込みです。

芝刈り後に今日のメインのベンティング(穴あけによる酸素供給)です。
ガーデンスパイクで歩きました。

穴あけをすると乾燥が早くなります。
私は以前からこれを「プッチンプリン現象」と呼んでいます。
過去にこれで何度も枯らしています。

これは表面に穴をあけることによって空気が入り、土壌の水がより早く下がるのだと思っています。排水性の向上と言っても良いかもしれません。
そこでトップドレッシング(薄目砂)で穴に軽く蓋をしました。

ブラシで砂を擦り込んでからもう一度軽く散水しました。飴と鞭です。

ちなみに、砂の量が少ないので穴を完全には塞いでいません。
そして夏場の週一回の栄養補給、薄〜い液肥の葉面散布です。

今日はアミノアルファ50cc(500倍)、お茶メ100cc(250倍)、硫安80g(1g/u)にしました。
以上終了。

今日の備忘録写真です。

暑さはまだまだ続きます。それによってベント芝は今後さらに衰退するでしょう。
ただ9月中旬になって朝晩の気温が下がってくれれば昼間蓄積されたストレスも多少解消されるでしょう。

そして10月に入って昼間の気温が下がり始めれば元気も出てくるでしょう。

それまでなんとか生き残らせねば。

・・・・・・・ 2016.08.17(水) ・・・・・・・

近隣市町では大雨でJRが止まったり避難勧告が出たりしていますがここ御前崎はパラパラの雨しか降っていません。
本格的な雨が欲しいです。台風は困るけど。

左の写真は今日の朝一の様子です。
特に変化は見られません。が・・・・
遠目には変化の無い芝生ですが、真上から見ると・・・・

「嫌だな〜も〜」・・・藻です。
突如発生しました。見つけられなかっただけかもしれませんが・・・・

2週間前に藻の薬剤でもあるTPN剤(ダコニール)を散布しました。
そして先日スパイキングもしました。
スパイキングはもう少し早い時期に実施するべきだったのかもしれません。
アップです。

写真のとおり藻はまだ発生したばかりで土壌の表面にあるだけです。

土壌の表面は真っ黒ですが藻はまだ薄く、芝生の陰に隠れています。
ちなみにこの写真はちょうど一年前、昨年の8月15日の様子です。
藻が厚みを増して芝生の表面にまで出て来ています。

そうしてみるとダコニールは発生の時期を少し遅らせたのかもしれません。

いずれにしても藻は芝生のプロが管理するゴルフ場のグリーンでも発生するのでいたしかたありません。

もし藻を嫌がって散水を減らし、水切れして枯れてしまっては本末転倒です。
生きていればこそ、今は枯らさないようにするのが最優先です。
なので当然今朝も20分間散水しました。

散水が終わるころに陽がさしてきました。
今日も暑くなりそうです。気温は朝から30度を超えています。

前述のとおり藻は発生したばかりで芝生の下に隠れているので横からではわかりません。
逆に言えば写真に写るということはものすごく汚いということです。
黄緑色のパッチが少し薄くなって来たような気がします。
夜間の気温が少し下がったのが影響しているのでしょうか?

もっとも薄くなったように見えるだけで、気のせいかもしれませんが・・・・
朝日が横から当たり影を作るので土壌表面の藻が隠れます。

この程度のうちに今年は手を打ちたいと思います。
そこで・・・・

芝生の藻の薬剤といえば誰もが知っている「キレダ―」、ベント芝にも使えます。
が、ベント芝には藻の記載がありません。なおかつ冬場の使用です。

バロネスさんのページでは夏場の使用は×。これはとても親切な表示です。

それでも試してみよう、と思ったのですが500gで5,400円は高い。
もう少し安い店もありますが、それでも送料を入れると3,500円前後します。
そこでやはり専門医です。歯のお医者さん、内科のお医者さん・・・・

こちらは藻のお医者さん、丸和バイオケミカルさんの「モノドクター」、ベント芝の藻を対象とした薬剤です。

1kgで5,400円、送料込みの嬉しい価格です。もちろんポチしました。
ただ過去に何度も経験がありますが、安価な物には有効期限切れまじかの在庫処分品が多いです。
さて今回はどうでしょうか?

・・・・・・・ 2016.08.18(木) ・・・・・・・

昨晩刈り高設定5.0mmでシングルカットしました。
そしてネット注文してあった藻のお医者さん「モノドクター水和剤1kg」の大きな袋も届きました。

そこで早速今朝涼しいうちに散布です。
まずは20分間散水し、その後に葉に残った水滴をブラシで落としてから。

薬剤は牛乳のような色合いです。

ちなみに袋に記載された有効年月は2018年10月です。
製造元の丸和バイオケミカルさんの製品情報によると有効年限は4年となっているので、これは製造からすでに2年近くが経過しているのかもしれません。

ただ計算上では、平米2g撒くと1回当たり 2g×80u=160gです。
年2回の散布で320gなので、今年320g、来年2017年に320g、再来年2018年に320g撒けば有効期限内にほぼ終わる計算にはなります。

もっとも芝生遊びは思いどおりにならず、計算どおりに進むはずもありませんが・・・・
液肥混合器を使って80uを 40u×2回で散布。
1回当たり40u×2g=80gをカップで攪拌し・・・・

溶けません。割り箸で攪拌しても溶けません。しばらく置いても溶けません。
水が少なくて飽和状態か? 水を足しても溶けません。これでいいのか?

動力噴霧器で粒ごと撒くのかな? それとも成分はすでに水に溶け出したのかな?

結局80gのうち溶けた60gくらいを散布、残った20gくらいは撒けませんでした。
これは松の木の下に生えたゼニゴケです。

アップにすると多肉にも見えます。って言ったら怒られそうですが・・・
「モノドクター」はコケにも効くのか?

ってなわけで溶け残って沈殿した薬剤を試験的にばら撒きました。



はてさてどうなることでしょう。 芝生の藻は? ゼニゴケは?

 

・・・・・・・ 2016.08.20(土) ・・・・・・・

雨が降りません。
そんな中、浜松市の方が雨で芝刈りできないとブログに書かれていました。
そこで気象庁の降雨データを見てみました。

左側が私の住んでいる静岡県御前崎市の一日の降雨量です。
その右側が浜松市、右の二つは御前崎市の隣接市です。

上のデータは7月後半です。
7月27日にまとまった雨が降っています。
3日に6mmとありますが、拙宅では雀の涙でした。

下のデータは昨日までです。

15日に3mmとありますが、朝の犬の散歩の時、道端の雑草に水滴がありましたが、畑の表面の乾燥した土や砂を見る限り拙宅付近は観測点より少ないと思います。

ここ数日大雨洪水警報あるいは注意報が出て近隣市では降りましたが拙宅では一滴も降りませんでした。
そんなこともあり今朝は5時からいつもの倍の40分間散水しました。

そして朝食後に刈り高設定5.0mmで東西にシングルカットしました。
先日、黄緑色のパッチが少なくなったような気がしましたが、あながち間違いではなかったようです。
芽数が減ったところに発生した藻は変化なし。

防藻剤が効いて悪化を抑えているようです。
ここは猛暑で少し衰退していますが、それでもこの時期にしては目いっぱい頑張っている所です。
ただ、それはところどころで全体的にはだいぶ苦しくなって来ています。
芝刈り後に今日も薄〜い液肥を散布。

カップの中は硫安とアルギンゴールドエキスの希釈水です。
散布を終了して見上げれば今日も雲一つなく快晴。暑くなりそうです。

ただことによったら「雲一つない青空」は秋の空なのかもしれません。

・・・・・・・ 2016.08.22(月) ・・・・・・・

今朝の日の出前の写真です。
雨は無し、風は微風です。

台風9号に向って西から黒い雲が次々と流れて・・・・・来ません。

写真の方向は西、モトスさんのお宅のある浜松方面、青空ですね。
白い雲は高く上空を飛ぶ飛行機よりもまだ上です。
気象庁の降雨レーダーです。

黄色の矢印の先、海に飛び出した所が静岡県の御前崎です。浜松はそれよりももう少し西側になります。

雨は御前崎のすぐ東側まで来ているようですが、このまま北上すれば降らないかもしれません。
台風の進路も当初の予報よりだいぶ東側にずれたようです。
台風に起因して雨雲が発生し、まとまった雨が降ったら良いのですが・・・・

千葉と横浜に息子がいます。大丈夫かな。

・・・・・・・ 2016.08.27(土) ・・・・・・・

一昨日の25日(木)の夜中に少し雨が降りました。
久しぶりに恵みの雨、この日は朝の散水を省略しました。

その日以外は毎日散水、今朝は30分間散水しました。

散水後の写真です。
朝日が当たり始めて芝生が綺麗に見えたのですが写真ではそれが表現できませんでした。

もっとも
@隣の芝生目線
A芝が伸びている
B散水で葉が濡れている

この三つは誤魔化しの三要素、それで綺麗に見えただけかもしれません。

今日も朝食後に刈り高設定5.0mmで東西にシングルカットしました。

ところで「オレだよ、オレ」はオレオレ詐欺。
最近は「降るよ、降るよ」の降る降る詐欺です。

気象庁がポイント予報でここ御前崎に大雨洪水警報を出しても雨は一滴も降らず。所詮予報は予想ですね。

今日の予報は、「北東の風 日中 南の風 くもり 昼過ぎ から 時々 雨 所により 昼前 から 雷 を伴う」です。

でも朝から強い陽ざし、少し芝刈りしただけで汗ボタボタでした。

今日も芝刈り後に薄〜い液肥を散布しました。
ところでこちらは10日前の17日の写真です。

藻が発生しました。

藻はまだ発生したばかりで土壌の表面にあるだけでした。
同じく17日の写真です。

薄い藻は朝日を横から浴びて芝の陰に隠れ、あまり目立ちませんがそれでも黒く見えていました。

そこで18日の朝、散水後に葉に残った水滴をブラシで落としてから藻の除草剤丸和バイオケミカルさんの「モノドクター」を散布しました。
今日の写真です。

散布から9日目ですが藻が消えました。
100%とは言えませんが90%以上は消えたと思います。
さすが専門薬だと思います。

残った藻にもう一度撒くかどうかは様子を見て決めたいと思います。
こちらは18日のモノドクター散布時に溶けずに沈殿した薬剤を試しにゼニゴケに振り掛けた時の写真です。
そして今日です。

多少影響があったようにも見えますが「効いた」とはとても言えません。

モノドクターは藻の除草剤、コケには効かないようです。

追記 『あまごい』

上記本文にも書いたとおり今日の天気予報は「北東の風 日中 南の風 くもり 昼過ぎ から 時々 雨 所により 昼前 から 雷 を伴う」です。

で、昼食後の空は・・・・

先日雨乞いの祈祷師様からいただいたアドバイス。
>コンちゃん、そりゃ最後のテコ入れで手洗い洗車だね!!♪
ワックスまでかけたらきっと土砂降りだと思う(´∀`)

なるほど「他力本願ではダメ、自らの努力、行動が必要」とおっしゃりたいのですね。


今日がその時、アドバイスの実行です。

我が愛車【カブ君】を手洗い洗車しました。
そしてタオルに油をスプレーして拭き上げました

あまごいの総仕上げに今からカブ君で出かけます。


外出を予定されている方、雨が降ったらごめんね。
何度も登場しますが、これが本当の「せんしゃのせんしゃ」です。

・・・・・・・ 2016.08.28(日) ・・・・・・・

昨日の炎天下での洗車、ワックスがけの雨乞いの儀式の効果は絶大で、洗車を終了してホームページを更新、そして外に出ると北の山が真っ黒でした。

雨乞いの総仕上げにカブ君で外出するつもりでしたが上空が「一天にわかにかき曇り」そしてパラパラ落ちてきたかと思ったら一気にザーっと。土砂降りでした。

時刻は午後4時を少し回ったところ、まさしく夕立です。
(写真がなくてすみません)

観測点とは少し離れているので降雨時刻等多少データは違うと思いますがいずれにしても待ちに待った恵みの雨には違いありません。

そして今日はご覧の快晴。
秋を思わせるさわやかな風、そして紺碧の空です。

暦を見れば今週末には9月に入ります。
ただ朝晩は涼しくても日中はかなり暑くなることでしょう。

そして振り返れば現在のベント芝の播種は5年前の10月1日でした。
それを思えばやはり9月末までのこれから一ケ月はまだまだ気を許すわけにはいきません。
と思いつつ結局いつものとおり「まっ、いいか」のお手入れになることでしょう(^-^)
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