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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字 |
ごらんいただき、誠に ありがとうございます。 by combine降っている |
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【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション】 |
・・・・・・・ 2016.07.16(土) ・・・・・・・ 諸事情によりYahoo!ブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/combine_sdi/)からこちらに戻って来ました。 相互リンクしていただいている皆様にはたいへんお手数をおかけして申し訳ございません。 |
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さて、前回の散布で手持ちの窒素肥料、尿素(窒素46%)がなくなってしまったので、先日「いこいの広場」カインズホームに行って来ました。 今回は硫安(窒素21%)をチョイスしました。硫安=硫酸アンモニアです。 硫酸アンモニアのアンモニアを芝生が消費すると酸が残るというもの。 もっとも撒く量が少ないので土壌を酸性にする所まではいかないでしょう。 とりあえずの気休めです。 |
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朝一番で夏バージョンの毎朝散水を実施しました。 朝食後、ブラシで水滴を落としてから刈り高設定5.0mmで縦横にカットしました。 |
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先週撒いた殺虫剤で害虫をたくさん抹殺しましたが、生き残ったやつがまだ出てきます。 | |||
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今日は目砂(東海サンド(株) 先週の大雨で堆肥袋に入れてあった砂が一部濡れてしまいました。 そこで一輪車で乾燥。 これだったら雨が降って来ても直ぐに軒下に移動できるし、乾いたら傾けてバケツに入れるのも簡単です。 |
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雨で濡れなかった砂をもどき君(重力式サンドスプレッダーもどき)で50kgほど撒きました。 | |||
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ブラシで擦り込み。 | |||
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擦り込み前の様子です。 | |||
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擦り込み完了。 砂が消えて変色が姿を現します。以前より数が増えました。 |
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散水して終了。 硫安は明日の朝撒く予定です。 |
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・・・・・・・ 2016.07.17(日) ・・・・・・・ 昨日一輪車で乾かしていた砂は、夕方にはまだ少し湿っていました。 そこで、そのまま外に置いたのでは夜露が降りるので軒下に移動しました。 そして今朝見たらすっかり乾いていました。 一輪車では大量の砂を乾かすことができませんが途中でも移動できて便利です。 購入した砂がもし湿っていたら一袋づつこんな乾かし方も良いかもしれません。 それと濡れた砂は直ぐには乾きません。思いのほか時間がかかります。 しかし一旦乾き始めるとその後は驚くほど速いです。加速がつく感じです。 つまりこれと同じことが芝床にも言えると思います。 なので晴天が続いた場合は芝床の乾燥が一気に加速して水切れを起こすのだと。 「散水はまだいいや」・・・・乾燥の加速が計算に入っているでしょうか。 今日も朝一番で夜露取りを兼ねて散水しました。 そして一週間に一度の薄めの施肥です。 ボトルの中はハイポネックス100cc、お茶メ100cc、硫安80gの希釈水です。 これを液肥混合器の50倍設定で葉面散布。 ハイポ、お茶メ、各250倍。硫安1g/uと、とっても薄いです。 適切な肥料管理には到底不足でしょう。でも私の夏はいつもこんなもんです。 犬は芝生がお気に入り。 リードは家内が持っています。 後ろの花も家内が置きました。母の日に娘にもらったものです。 |
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・・・・・・・ 2016.07.18(月) ・・・・・・・ 今日、東海地方の梅雨が明けました。 九州では災害が出るほどの雨でしたがこの辺は空梅雨でした。 さて、この時期に我が家で発生する病気はフェアリーリング病です。 私の中ではドライスポットの次に嫌な病気です。 そこで過去を振り返ってみました。 左の写真は2007年8月11日です。一見芸術的に見えるフェアリーリング。 |
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そして2011年7月21日。 フェアリーリング病による枯れです。 |
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2012年7月28日、その名のとおり円形に現れたフェアリーリング。 | |||
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2013年6月29日、目と口のようにも見える人顔に現れたフェアリーリング。 |
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ここから下は今日の様子です。 朝一番で散水していて見つけました。 上の写真にも写っているチビホコリタケです。久しぶりに出ました。 これが出たらフェアリーリング病に要注意です。 もっとも過去には芝が枯れてから出て来て病名の確定が遅れたこともありました。 このキノコは直ぐには取りません。取ると場所がわからなくなるからです。 |
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私は、フェアリーリング病にサプロールを使っています。 カップに1cc入れて水で薄めて1リットル。1,000倍です。 じょうろも使いません。 カップのままチビホコリタケ及びその周囲にかけます。 |
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サプロールをかけてからチビホコリタケを回収。 今日は5個でした。サプロールをかけたところの色が変わっています。 しばらくこんな日が続くでしょうか? |
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ところで、お盆に3人の子供たちが帰ってきましたが長女は昨日帰りました。 そして長男が今日千葉に帰るので駅に送ってきました。 二男は有休が取れたので明日帰る予定です。 駅から帰って来て芝刈り。刈り高設定5.0mmで刈りました。 芝刈り中の様子です。 |
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芝刈り終了。 変色が多くありますが枯れている訳ではありません。 さて今年の夏はどうなることやら。 |
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・・・・・・・ 2016.07.22(金) ・・・・・・・ チビホコリタケは毎日5つほど出てきます。 そこで毎朝散水後に殺菌剤「サプロール」の1,000倍液を掛けています。 さて昨晩は帰宅してから芝刈り。 刈り高設定5.0mmで縦横に刈りました。 変色がまた増えたように思いますが写真の手前側にはありません。 |
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変色はこの写真の左右(南側と北側)には少なく中央に集中しています。 まるで夜空の星のようです。 |
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そして芝刈り中に発見したパッチです。 朝の散水の時には気がつきませんでした。 ゴルフボールは大きさの比較のために置いたものです。 さてこれは何かな? |
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とりあえず土壌水分計で水切れの確認。 枯れたところに挿しました。 |
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水切れではないようです。 また、これなら水分過多による根腐れも心配ないと思います。 そこで枯れの原因からドライスポット及び根腐れは除外します。 となると怪しいのはフェアリーリング病とブラウンパッチ。 場所はチビホコリタケの出る所から5mほど離れています。 なので今回はフェアリーリング病の排除はできませんが、どちらかと言えばブラウンパッチの方が有力、と勝手に判断しました。 |
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ついでにもう少し挿して深い所も確認。 水分は十分です。 暗くなってきたのと、夜中に雨が降るかもしれないので薬剤散布は明日の朝実施。 |
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で、今朝見たら、あらまあ病害進行。 昨晩見つけた左側の15cm位のパッチが明確になり、そしてその右側に大きなパッチが出来かかっています。 やはり昨晩殺菌剤を撒くべきでした。ベントの病害進行は早いです。 雨が降るかもしれないと思って散水を控えたり、薬剤散布を中止したり、これをやっちゃダメですね。 雨が降ったら降った時、今やれることをやる、そんな初心を忘れていました。 |
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今日の天気予報はくもり、ところにより雷を伴って雨、と中途半端な予報です。 でも雨が降ったら降った時。軽く散水してから殺菌剤「バリダシン液剤5」を500倍で撒きました。 と、ご覧のとおり私は常に何かを撒いています。 まっ、趣味には金がかかるもの、ってことで。 |
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・・・・・・・ 2016.07.23(土) ・・・・・・・ 昨晩帰宅時の芝生の様子です。 写真ではあまりよくわかりませんが、変色した黄化スポットが蛍光塗料のように光って見えました。 それだけ見れば星空のようで綺麗でした。 時刻は19時です。 変色は時々ありますがこれほど多いのは初めてのような気がします。 |
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南側のこの一角にはありません。 狭い庭なので土壌はすべて同じです。また施肥はこのところ液体肥料なので固形肥料のような撒むらではないと思います。 殺虫、殺菌、浸透剤等も全面散布なので同じです。 以前撒いたA-1でもないし、暗渠排水も無関係のように思えます。 日当たりも良好で日照不足はないと思います。 土壌の水分、地温も関係ないと思います。 犬も関係ないでしょう。シャボン玉もやってません。芝刈りも縦横実施です。 |
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こちらは玄関付近ですが、写真の手前から奥側まで北側にもほとんどありません。 春のコアリング、サッチング、スパイキング、堆肥散布等も全面実施しています。 なぜ中央部分だけ? シンジェンタさんのページを拝見すると・・・・やはり病害でしょうか? どなたかお分かりになられる方、あるいは思い当たる方がいらっしゃいましたら是非教えてください。 具体的でなくても「もしかしたら」の疑問やご意見、「かもしれない」で結構です。 よろしくお願いします。 |
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・・・・・・・ 2016.07.25(月) ・・・・・・・ 昨晩刈り高設定5.0mmでカットしました。 そして今朝、散水後に週一の薄い液肥を散布しました。(写真は先週のもの) 硫安80g(1g/u)+ハイポネックス250倍+お茶メ250倍の混合液。 ハイポネックスの窒素成分は、100cc÷80u×6%=0.075g/u 硫安は80g÷80u×21%=0.21g/u 窒素合計は、0.075+0.21=0.285g/u とっても薄いですが毎週撒けば1g/月くらいになります。 下の2枚の写真は今朝の様子です。 この位置から見ると蛍光塗料のように変色した黄化スポットが目立ちます。 もしこれが茶色ならダラースポットではないでしょうか。 ことによったらこれは栄養不足によるダラースポットの一種かもしれません。 もちろんピシウム菌等による病害の黄化かもしれません。 考えてみると最近は葉面散布のみで根まで届くような施肥、殺菌をしていません。 そこで庭を3等分してそれぞれ @根まで届く施肥 A根まで届く殺菌 B根まで届く施肥と殺菌の混合、それらを実施して観察するのもよいかもしれません。 つかさ先生は「芝いじりが芝生のストレスになる」、校長先生は「気にしない」とおっしゃっています。諸先輩方のご忠告のとおりここは何もせずに様子見にします。 今日の2枚の写真は一言で言えば「代わり映えのしない写真」です。 言い換えれば、一面緑の綺麗な芝生ではありませんが、逆に言えば枯れたり裸地化したりと特段悪化したわけではないということ。 この時期のベント芝はグレーゾーンで生き延びればベストなのかもしれません。 |
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・・・・・・・ 2016.07.30(土) ・・・・・・・ 朝一で散水し、朝食後に刈り高設定5.0mmでカットしました。 日差しが強いので今日は縦方向(東西)のシングルカットにしました。 7月末の灼熱の太陽。 我が家の庭には遮光ネットがありません。ミストもなければ扇風機もありません。 かわいそうなベント芝です。 |
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芝生は見る角度で色が変わります。 同時に変色した夜空の星が一段と目立ちます。庭にできた天の川です。 |
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刈り高設定5.0mmのシングルは長いです。 もう少し短くしたいけど秋まで我慢、我慢。 ちなみに状態の良い所の写真です。 |
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左は先週の写真です。 フェアリーリング病とも思いましたが、ブラウンパッチと判断して殺菌剤「バリダシン液剤5」を500倍で撒きました。 そう言えばチビホコリタケは4、5日続けて出た後に出なくなりました。 |
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こちらが今日の同じ場所です。 写真だとわからないくらいにまで回復しました。 無農薬管理というものもありますが、人間と一緒で風邪をひいたら早めに風邪薬を飲む方が私は良いと思います。 |
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病気が治ったと思ったら今度は虫食い。 数えたら18箇所ありました。 |
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そこで今日はゴールドブレンドです。 ボトルの中は、いつもの硫安80g、ハイポネックス100cc、お茶メ100cc、これに殺虫剤「スミチオン」を50cc加えたものです。 硫安は少し溶け残ったので70gくらいかもしれません。 |
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2時間ほどして出始めました。 これもまた同じように、人間でいえば虫よけスプレーを使ったり、刺されたらムヒとかキンカンとか。 症状が軽いうちに薬を上手に使って重症にならないようにした方が私は良いと思います。 |
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