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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2014.08.02(土) ・・・・・・・

ここしばらく雨は全く降らず、毎日猛暑の日々です。
でも今日は曇り空で風もあって芝遊びにはちょと良い感じ。

さて砂の購入ということで先日東海サンドさんに連絡しました。
トラックで買いに行けば良いのですが、そのためにレンタカーを借りるのは面倒。
なので遠州硅砂の配達をお願いし、私がいる時ということで今日持って来てもらいました。

今回は袋詰めではなくバラ荷です。
ブルーシートを広げて準備OK。
予定どおり8時40分に到着でした。
今日はお砂遊びです。

08式重力ドロップ式サンド・スプレッダーもどき(通称:もどき君)が大活躍です。
砂を撒いたら出るわ出るわで30匹ほどゲットしました。

お前たちも砂遊び?それともいつも出ていた?
白い砂の上に見えるので一目瞭然です。
砂を撒いたら最初に06式レーキ型ダブルブラシ(通称:ブラシ君)で擦り込み、その後に09式目砂擦り込み用マット(通称:マット君)で仕上げです。

今日のマット君はもどき君の台車とドッキングです。
リヤカーみたいに引くんです。
空気タイヤがあるので楽ちんです。

今日は砂の散布のみで肥料等は一切なし。
今後考えますわ。
サッチングの跡に砂が入りました。
今日の砂散布はこれが目的です。
写真中央はカップのあったところです。

次回はパッティング用の目砂散布を予定しています。
なので今回は砂をバラ荷で購入しました。

ただ、芝が回復するかが問題です。
夏でもサッチングや目砂はOKですが、さすがに軸刈りはダメですよね。
成長の早い春や秋ならまだしも・・・・今回は致命的かもしれませんね。
と言うことで、今日の朝で〜す。
お昼です。
こちらも朝で〜す。
そしてお昼です。

軸刈りで低くなった部分にも砂が入りました。

以上、本日のお砂遊びは午前中で終了しました。

・・・・・・・ 2014.08.03(日) ・・・・・・・

今朝は久しぶりの雨です。と言っても小雨なので散水も必要・・・・
芝生は砂を入れてしばらく養生です。

雨の日、あるいは散水時に撒けるものは固形資材。
まず虫が多いので粒剤の殺虫剤「ダイアジノン5」、そして栄養補給に固形肥料。

本来この時期には固形肥料は撒かないのですが、昨年購入した固形肥料(6・3・5)は施肥の効果を全く感じなかったので、そんな経験からこの時期の場合は、明確に効果が出る肥料は怖いけれども逆にこの肥料なら大丈夫だろうと考え撒くことにしました。
殺虫剤、固形肥料ともに10g/u。
この肥料に窒素成分はほとんどないと思いますが、あっても0.6g/uなので大丈夫でしょう。

散布後に散水しました。
散水で遠州硅砂が濡れるとあ〜ら不思議、軸刈りのことを忘れ、ある程度完成した芝生に見えます。
不具合を隠していい気分にさせてくれる遠州硅砂はとっても良いですよ。

・・・・・・・ 2014.08.04(月) ・・・・・・・

今日は地区の仲間でゴルフ。平日でないと参加できない人もいますからね。
一ケ月ぶりのゴルフです。今日も目標は40・40の80。

バーディーもあって7番が終わった時点で2オーバー、目標達成と思いきや・・・・
8番のショートは右からせり出した木の枝に当たりボールは1番ホールへ。
2打目は出す所がなく止む無く林の中へ、3打目で隙間を出して4オン2パットのトリ。
アウトは5オーバーの41・・・・残念・・・・結局いつもどこかで大叩き・・・・。
8番のティーグラウンド右からの右グリーンはフェードボールでないと無理です。
上の写真は今日の芝地です。昨日の殺虫剤散布で小さな虫の死体がうじゃうじゃです。(黒い粒は固形肥料)
仮に100匹/uとして×80uで8,000匹かな?・・・・もっとあるかも・・・・
集めればこんな感じでしょうね。2010年08月15日の写真


さて、インはほとんどパーオンするもバーディーが全く取れず、それどころか3パットもあって10、12、15でボギー、結局3オーバーの39。
本日のスコアは、41+39=80で予定どおりと言えば予定どおり。


最近になってスイングの改造が結果に現れるようになってきました、と言うか新しいスイングで打てるようになりました。
ただ、方向性が向上した分、飛距離は落ちました。ドライバーはキャリーで20〜30ヤード位、アイアンで10ヤード(約1番手)ほど。

30歳前後はコンスタントに80そこそこで回ったのに、40歳では平均して80後半、50歳では90後半とだんだん下手になり55歳でスイング改造を決意、というか打ち方を変更。もちろんそれから数年が経過、大分たっています。

私の考えですが、
そもそも体力が落ちてきているのに若い時と同じスイングで同じように飛ばそうとしてもそれは無理。
私が考える体力とは筋力はもちろんですが、特に柔軟性やバランス感覚、動体視力等です。
つまり若いころは何も考えなくても体が自然に動いた。でも今は分かっていても動かない。

「左ひじを曲げるな、肩を水平に回せ、もっと回せ、下半身はガマンしろ、もっと捻転だ。そしたら腰を早く回転させろ、重心を左に早く移せ、もっと早く腕を振れ」・・・・そんなことこの年齢でできるか、体が硬いのに。

なので私はできるだけ余分な動きを省いています。
まずトップの位置はフラットです。若い時は上に上げてもダウンスイングで右ひじが脇について回転できました。つまりグリップを地面に突き刺す感じって言うやつです。
それを省略、最初からトップで右ひじを脇につけておけば一々右ひじを下げる必要はないじゃないか。省略です。
そしてそこからクラブを縦に振るんです。フラットに振ったら右へ左へ行っちゃいます。

また左への重心移動も省略。最初のスタンスの時から左重心にしておけばダウンスイングで一々左に移動する必要はないじゃないか。
それでもインパクトでは多少左に移動するのでスタンスを狭く(肩幅位)して移動範囲を極力小さく、無駄な動きをなくすのです。

「ゴルフには必要な動きであって無駄な動きではない」という人もいますが、それは体(筋力、柔軟性、バランス感覚、視力等)に差がなければの話であって、人それぞれ体が違うのだから私にとっては無駄な動きなんです。

この私の思う無駄な動きは、時によってはボールを遠くに飛ばすビックドライブになるのですが、確率としては得てしてボールを曲げたりトップやダフリになることが多いと思います。
自分の体に合ったスイングをすること、そして人が何と言おうと信念を通すことが大事です。

そしてボールを飛ばす力は腰の回転の速さではなく、曲げた(前屈した)体を起こす(伸ばす)力で、ちょうど車のエンジンのピストンの上下運動が回転運動になるように体全体(膝、腰、背筋も含めて体全体)を伸ばしながら振るとスイングが早くなり驚くほど遠くに飛びます。これ重要です。

それと体の動きを自分の言葉に置き換えることも大事です。
例えば、右肩を引く→左肩をまわす、地面を蹴る→膝を伸ばす、ボールを見て打つ→頭を動かさない→顔はこのまま、etc・・・・

な〜んてことを偉そうに言ってますが、私はこれで30歳頃のスコアに戻ることができました。そしてこれからはその上を目指します。
180ヤードをピッチングで打つ人、8番で打つ人、そんなのどうでもいいです。私は5番、場合によっては4番です。
ようは狙った方向に狙った距離が打てれば良いのだから。
「短いクラブの方が方向性が良い」、そんなことわかってます。でも飛ばないんだからしょうがないでしょ。
人は人、私は私。もうちょっと若かったら、体が大きければ・・・って、たら、れば言ってもしょうがない。

他にもスイングの変更により方向性が向上して良かったと思う点は、OBや池ポチャ、ロストボールがほとんど無くなったことで、スコア的にもそうですが、高価なボールがなくならないことや、何と言ってもボールを探さなくても良いこと、これが重要です。
ボールの行方が分からないと不安だし、焦るし、皆に迷惑かけるし、フェアウェを余裕をもって歩けない。隣のコースに行ったらすぐに打てなかったり、「すみませ〜ん」ってあやまったり、第一やってて楽しくないです。

ボールがフェアウェにある、あいは入ってもすぐ横のラフ。ボールを探さなくていいってことは本当に楽です。そして大事なことはこれが次のショットの良し悪しにも繋がってくることです。余裕をもってやれるから。

ゴルフはメンタルが大切。
そしてゴルフは失敗のスポーツ。失敗の数をいかに少なくするかです。
失敗が無ければパー、うまく行けばバーディーです。1回失敗するとボギーです。

今日も短いパットが入っていれば80は楽に切れたでしょう。チャンスはいっぱいあったのに。
でもそれができないんですよね。だから面白い。

一度は嫌いになったゴルフですが今は楽しいです。
以上自分への備忘録でした。

・・・・・・・ 2014.08.09(土) ・・・・・・・


遠州硅砂の散布から1週間が経過しました。


梅雨明け後の7月下旬から8月上旬と言えば1年で一番暑い時期。
砂を撒いた翌日の3日(日曜日)に少し小雨が降りましたが、その後は雨もなく毎日猛暑の日々でした。

そんな中でも我が家のクリちゃん(ベント芝:クリスタルブルーリンクス)は少しづつですが確実に成長しています。

この一週間は「真夏の軸刈りは致命的」と悲観的になったり、「根は切っていないから大丈夫」と楽観的になったりと一喜一憂でした。

そんな一週間が経過し、結果はおおむね想定どおりとなりました。

これは、散水によって遠州硅砂の細かい砂粒の一つひとつが水のベールに包まれて芝を守ってくれているのだと思います。
とりあえずやれることをやっているだけのことですが、遠州硅砂は最強です。



ただ以前から南東の隅(写真左手前)にあったパッチは芝が成長するにつれてその円形がより明確になってきました。

ここにはチビホコリタケが数回出ていたのでフェアリーリング病による枯死だと思います。
そこで殺菌剤「サプロール」の500倍液をじょうろでポイント的に撒きました。




こちらの写真も定位置での1週間の変化の様子です。



写真で見るとサッチングの跡が消えたかのように見えますが、これは芝が伸びて単に隠れているだけのことです。
この時期の1週間では溝が埋まるまでには至りません。


まっ、そんなこんなで、いずれにしても少しづつです。

このようなことは過去に何度も経験していますが、ちょうど種蒔き後の成長に似ています。
それはサッチングの跡とレーキの跡がそっくりだから。

レーキの溝に播種して、芽が出て、そして成長し、カットして、伸びて、カットして、を繰り返すうちに、気が付くとターフが出来上がっていた・・・・と。


それと、このサッチング跡のラインを見ていて頭をよぎるのは、この溝にCY-2の種を蒔いてインターシードしたらどうなるかな?なんてことを・・・・

まあ、それもありかな?
新たな芝遊びということで・・・・

今すぐにはやりませんが将来的にはそんな楽しみ方もあるかなと・・・・

・・・・・・・ 2014.08.10(日) ・・・・・・・


昨日の夕方刈り高設定5.0mmでカットしました。
所要でページの更新ができませんでした。

写真は今朝の芝生です。
芝刈りですっきりしました。
ご覧のとおり芝が少ないですが砂がしっかり入っているのでローラーを掛ければパッティングできそうです。

1週間後はどんな表情をみせてくれるでしょうか。
ということで比較のための備忘録写真です。


ところで大雨特別警報の出ている魚菜師匠宅は大丈夫かな。

さて、先日記載したゴルフネタですが、早速全国の・・・・1名様から好評を得ました。社交辞令大歓迎です。
そこで「○○もおだてりゃ木に登る」で今日は第2弾です。

練習場で年配の紳士が若い子に「トップでタメを作れ」と・・・・
理由は「ダウンブローに打つためだ」とか「その方がダフリを防げる」とか・・・・
間違ってないけど本質からずれてません?
(これはあくまでトップでのタメの話です。コックのタメ等局所的な話ではありません)

私の場合、垂直に立って上半身(肩)を右に90度(正面に対して90度方向に)回したとき、下半身(腰)が60度位回転しています。
なので体(腰に対する肩)のねじれ、いわゆる捻転を数字(角度)で表現すると90度-60度=30度です。
そこでゴルフのスタンスをとって前傾姿勢になり下半身をなるべく回さないように我慢しながら踏ん張ると上半身が90度回転した時に下半身は約45度、90度-45度=捻転は45度位です。

プロのスイングを見ると、体の前にできた両手の三角形を崩さないまま下半身がさほど動かずに上半身が良く回っています。
90度-10度?=捻転が80度、あるいはもっとあるかもしれません。
私の好きなポーラ・クリーマーなんかは85度位あるんじゃないでしょうか。
またプロは肩が90度以上回っている場合もあります。

プロは「腹部が締まり、柔らかくしなやかな筋肉の逆三角形の強靭なボディ」、に比べ私は「腹は出てるは、体は固いは、ぜい肉をまとった寸胴で脆弱な体」・・・・そりゃ比べるのが間違い。

捻転はこれで終わりではなくさらに続きがあります。
捻転したトップからダウンスイングに移るとき、下半身は腰が左にスライドしながら左回転を始めますが、この時上半身のトップの位置はまだ動いていないので捻転がさらに大きくなります。

私の場合は、この時の捻転は5度位ではないかと希望的推測。
なのでトップでできた捻転45度にプラス5度で、捻転の最大は50度位だと思います。

プロの捻転はさらに大きくなり100度以上ではないでしょうか。
ローリー・マキロイなんかは腰の回転速度が凡人の2倍とのことなので、想像できないくらい捻転していると思います。

元の話に戻って「トップでタメを作れ」、もうお分かりですよね。
トップのタメは捻転を最大限にして、力強いスイングでボールを遠くに飛ばすのに必要です。
トップやダフリの原因やダウンブローはそれ以降の話です。
若い子には論理的に分かりやすく教えてほしいのもです。早打ちや手打ちではボールは飛ばない、それは捻転しないからと。

皆さんは最近捻転を意識してスイングしてますか? また捻転は何度位ですか?
初心に戻ってちょっと意識してみてはどうでしょうか。ただ意識しすぎてスイングを壊さないでくださいね。
人それぞれ体のつくり(特に柔軟性)が違うのだから。
なので人が何と言おうと自分にあったスイングをすることが大切です。

ちなみに私の場合、スタートホールでは「変なスイングだ」と言われ、ハーフタイムでは「よくそれで真っ直ぐ飛ぶな」とか「なんでそんなに飛ぶんだ」と聞かれ、ホールアウト後には「上手だネ」と言われます。と言う風にメンバーの意識が変わっていくようです。
ようは、見た目のスイングと本質は多少違うんです。

私のように体が固くて捻転の最大が50度位の場合は、体を伸ばす縦振りスイングが良いんです。イメージは垂直跳び。

皆さん前屈で手が床につきますか? それは指先? それとも手のひら?
私は固い固い絶対に無理。(膝を曲げればつきますけど〜)
なぜ?って、そう私は皆より足が長いんです。

できることなら私もポーラ・クリーマーのようにインパクト後にさらに頭が沈み込むような柔らかなスイングがしたい・・・・
少なくてもインパクト後にほんのちょっとでいいから体が起き上がらないようにしたい・・・・
でも体の固い私には絶対できない・・・・体がくの字になるなんて・・・・残念ですが・・・・でも努力はしています。

以上「私はそう思ってる」のコーナーでした。


・・・・・・・ 2014.08.16(土) ・・・・・・・


この一週間は曇りの日が多く、通り雨が何度もありました。

さて、芝生に砂を入れてから2週間。
軸刈りした部分等はまだまだ埋まりませんが、順調に回復してきています。

エッジ材付近は先日バリカンでカットしました。
今日はローラーを掛けてから刈り高設定5.0mmでカットしましたが、カットで砂を噛むようになってしまいました・・・・先週は何ともなかったのに・・・・
ローラー転圧で葉に砂が付いたようです。

伸びた芝を刈ると下から病害がたくさん出てきました。
左の写真の手前側はフェアリーリング病と思われる枯れたラインが多数。
また左の写真のように茶色いブラウンパッチらしき枯れが全体に多数ありました。


順調に回復しているように見えたのに・・・・残念賞・・・・

はてさて、来週はどうなることやら。

・・・・・・・ 2014.08.23(土) ・・・・・・・


枯れてきました。

さらに醜い状態です。
先週、ブラウンパッチだと思い全体に殺菌剤ダコニールを撒きました。

しかし、治るどころか悪化です。
病斑は庭全体にあります。
こんな変形パッチもたくさんあります。

枯れの原因は、ブラウンパッチではなくフェアリーリング病のようです。
写真ではよくわかりませんが、小さなチビホコリタケが4つあります。
チビホコリタケは、昨日からまた出始めました。
ゴルフボールは大きさの比較のために置きました。

写真の小さな白い点がそうです。

今回は、庭全体に数えられないくらい発生しています。
ここまで広く発生したのは初めてだと思います。
ボールの周辺のほか、左上や下側の白い点は全部そうです。
今後さらに枯れそうな予感・・・・
我が家の土壌は住みやすいのでしょうか?
(2011年の様子)


ところで先日自衛隊の見学に行ってきました。そこで私が見たものは・・・・

・・・・・・・ 2014.08.29(金) ・・・・・・・

太陽が出ると日中はまだまだ暑いのですが、ここ数日は曇りの日が多く、また朝夕が大分涼しくなってきたこともあり、芝生は少し回復してきました。

一週間前には生存率50%位かと思ったのですが、今日の時点では70%位あるのではないかと思います。・・・・ちょっと甘い?でしょうか。

なので現時点での夏越は成功と言えば成功、失敗と言えば失敗。
と、なんとも微妙なところです。
いずれにしても9月末まで行かないと結論には時期尚早かな?

とは言え今後は今までに比べて過ごしやすい陽気になるので、例年どおりこのまま自然に回復するのを待つ予定です。
そしてもし復活の遅いところがあればこれまた例年のとおり移植で対応したいと思います。

と、思っていたのですが・・・・家族から「早く何とかしろ」と・・・・
なので今回は生まれて初めての補修播種をします。
現在の芝はベントグラス【クリスタルブルーリンクス】です。
2011年10月1日に播種したので、あと一月で満3歳の誕生日です。

なのですが・・・・今回の補修はベントグラス【A-1】で行います。
「なぜ?」って、それは気まぐれです。どうせすぐに枯らすし・・・・

ベント芝の種は高額なので財布と相談の結果1袋(500g)購入。
今回のコーティングは水色でした。

これを補修を兼ねて庭全体に撒く予定なので50g×10袋に小分けしました。
いわゆるインターシードみたいに・・・・

比較物がなくて分かりにくいですが少ないです。って言うか袋が小さいです。
80uに500gなので、8uに50g(1袋)ってことは、1u=6gです。
1メートル四方にたったの6gを均一に撒く自信はありません。絶対に無理。

ちょっと頑張ってもう1袋買うべきだったか?
それとも今回は補修のみにするべきか?
考えたってしょうがない。とりあえず全体撒きに挑戦してみましょう。

まっ、それはそれとしてフェアリーリング病が治まっていますように・・・・

・・・・・・・ 2014.08.30(土) ・・・・・・・

今日は朝から小雨です。
そんな中、7時30分から環境美化のボランティアに参加しました。

農道の草刈りと道路脇に溜まった土の搬出作業、次に市の指定史跡に行く途中の道路脇の枝払い、最後に通学路にはみ出した草を刈りました。

11時前に帰宅して午前中に刈り高設定5.0mmでカットしました。
左の写真は上が2週間前、下が今日の芝刈り後の様子です。

比較すると手前のパッチが大分埋まってきました。
また全体に芝が広がったのが確認できます。

時期は8月下旬の残暑厳しい2週間、そんな気候の中でもここまで回復しています。
ベントグラス【クリスタルブルーリンクス】は暑さに強く、また回復力も強いです。

ところで、今日は補修をメインに全体にベントグラス【A-1】を播種する予定でしたが、小雨&風も強いので延期です・・・・自然には勝てませんから・・・・

・・・・・・・ 2014.08.30(土) その2 ・・・・・・・

昼食後に庭に出ると空が明るく、また風も弱まって来ていました。

雨が落ちて来たり風が強くなったらその時は中止すればいい。とりあえずやれるところまでやってみよう、とベントグラス【A-1】の播種に向けて作業開始。

まずキンボシ君(ゴールデンスター:ローンコーム LCA-260RW)でサッチングを兼ねて東西に種蒔き用の溝掘り。

次に芝面に落ちたサッチの回収。
これには2年前にスイーパー専用機となった三番機(ナショナル芝刈機:刃が切れないので固定刃と回転刃の隙間を2〜3mmあけ、回転刃の起こす風でサッチを回収)が大活躍です。

播種は南北に半分ずつ実施する予定なので、まず北側に畑で畝(うね)を作るときに使っている紐で区画線、1区画は全体の1/10の8u(基本2m×4m)です。
支柱は苗を覆う行燈(あんどん)で使っているもの。

次に種が外に飛ばないように養生のマスキング。
こちらはスイカのトンネル栽培に使用したものを洗濯ばさみで留めました。

ここで播種するかどうかの最終判断。
雲は高く雨は大丈夫そう。風は少しありますが養生のビニールのおかげでこちらもおおむねOK・・・・播種決定。

小分けした1袋50gを1区画ごとに、右側5区画、左側5区画に蒔いてから、もどき君(重力ドロップ式サンド・スプレッダーもどき)で遠州硅砂を撒いて、ブラシ君、マット君で擦り込んだ後にローラー転圧し、固形肥料を10g/u撒いてから最後に散水。

砂は擦り込みましたが、はたして種は溝に入ったでしょうか?
まっ、半分くらい入っていれば何とかなるでしょう・・・・たぶん・・・・

・・・・・・・ 2014.08.31(日) ・・・・・・・

今日、ここ御前崎市は午前中が防災訓練です。
私は地区のアマチュア無線クラブとして広域避難所になる小学校の体育館にハンディ無線機を持って参加します。

なのでその前に散水しました。
今日から3日程度は種が乾かないように朝晩散水です。

ところで今回補修播種を生まれて初めて行いましたが、難しいと思いました。

まず肥料ですが、既存の芝があるので鶏糞堆肥等を撒けないし、成分量にも気を付けなければならない。
次に種蒔きは一応均一に撒きましたが、その後のブラッシングでどうなったかわからず、既存の芝があるので溝に入れることができなかったかもしれない。
そして散水量、こちらも既存の芝をも考慮しなくてはいけない。
難しいです。

ところで8月末の播種は早くないか? そうかもしれませんが、何事も経験です。
どうせいい加減な私のこと、いつものように「まっ、いいか」です。
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