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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2009.06.06 ・・・・・・・


兵庫県のボビッチ師匠が紹介してくれた、京都の林化学工業(株)さんの
「(ニュー)オスマック(エコ)」と「EB.a」をネットで購入しました。

左側が「(ニュー)オスマック(エコ)」 500ミリリットル入り。
「(ニュー)オスマック(エコ)」は、土壌浸透活性剤です。
土壌の水分バランスを良好にし、
@植物の水ストレスの解消
A土壌中の固定化リン酸を吸収できる有効態に変える
と説明書に書いてあります。
ということは、芝床の水分バランスを良くし、芝の細胞分裂や分けつ促進に必要なリン酸を供給できるようにしてくれ、また、リン酸不足は芝の元気がなくなる、ブラウンパッチを誘発、高温・乾燥・湿潤等の環境ストレス抵抗力が下がる等のこれらを解消してくれる。・・・・・と、自分勝手に想像して購入しました。

右側が「EB.a」の1リットル入りです。
「EB.a」は、土壌改良材です。
土壌を多孔質の団粒にして、透水性、通気性、保水性、保肥性を向上させる、と書かれています。
現在芝床には、堆肥、ピートモス、バーミキュライトが入れてありますが、それは上部のみで、下のほうは砂だけです。
砂の部分の土壌改良を期待して購入しました。


「この2種類の実験をしたい」と、いつもの悪い病気が脳裏をよぎります。・・が、
まっ、いろいろあって、実験は「お預け」にします。

2枚目の写真は、昨年(2008年)8月9日のベントグラスです。
左の写真は、一昨年(2007年)8月11日のベントグラスです。
どちらも「息も絶え絶え」の様子。

もうすぐ梅雨入り、そして暑い夏・・・・期待は「大」です。
「わらにもすがる」思い。・・・ちょっとオーバーかな。?
10時に雨が止みました。
芝が濡れているので芝刈りせず、早速散布開始。

左が「(ニュー)オスマック(エコ)」。
カルピスみたいな色です。

右が「EB.a」。
原液は水あめみたいで、キトサン溶液「スーパーグリーン」にそっくりです。

「(ニュー)オスマック(エコ)」の2,000倍液と、「EB.a」の500倍液を混合して、ジョウロで400リットル(10リットルジョウロで40回)散布しました。
400リットル÷80u=5リットル/uです。

午後4時、芝刈り実施。・・・・・・待望の4mmカットです。
4mmだと、固定刃が地面をこすっている感じがします。
それでも特に問題はないと判断して、全体を4mmにカットしました。

カット後、葉色が薄く「肥料切れ」と思われる部分があるので、固形肥料(10・10・10)を17g/u撒いて散水しました。
17g/uの理由は、買い置きがそれしかなかった。・・・・それだけの理由です。

【追記】
・・・・・・・ 2009.06.08 ・・・・・・・


2日前、葉色が薄い部分を「肥料切れ」と判断して固形肥料を撒きました。
しかし、実際には「肥料切れ」ではなく、「病気」だったのかもしれません。

ここしばらく、
@病気が怖いので肥料は少なめ
A根を成長させるため散水はしない
で、管理してきたつもりなので「肥料切れ」と判断しました。

判断ミスかも。
肥料の散布=窒素過多で更に悪化の傾向かもしれません。
(拍車をかけたかな?今回も大失敗かも)

今朝の写真です。
上はダラースポットかな?
下はブラウンパッチかな?

夕方仕事を定時で切り上げ、早速、殺菌剤「ラリー水和剤」(ミクロブタニル)の2,000倍液を1リットル/uジョウロで散布しました。

「早く良くなってくれ〜」
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