#14 魔架、優華、のあ班
優華:やったぁ〜!魔架と一緒だぁっ!(ウキウキ
魔架:はいはい、勝手な行動はしないでよね;
のあ:そういえば私、荒沢学園ってあまり行った事ないんだよね…。
魔架:付いて来ればわかるわ。すぐそこよ。
優華:そうそぅ!よろしくねっ!
のあ:うん!
それぞれの自己紹介も簡単に、早速荒沢学園に向かった。
舞台:商店街
のあ:荒沢学園の近くってこんな大きい商店街があるんだ〜!
優華:百歩蛇商店街(ひゃっぽだしょうてんがい)って言うんだよ!
魔架:大した物売ってないけどね。
のあ:ふ〜ん…。
そんな3人が通り過ぎるのを横目で見ている人物がいた。
男:む…。あの二人は先日我が邪藩工業学校の付近をうろうろしていた輩…。
隠れたってこの剣蔵の目はごまかせん(悦
何か探しているようだが…。はっ!?まさか例の物を…?
と、とりあえず…話を聞いてみるか…。
そう言って男…もとい剣蔵は3人の後方へとこっそり回る。
のあ:ねぇ、なんか変なかっこうした人が付いて来るんだけど…
魔架:こっそり付いて来てるみたいだけど、ばればれね;
剣蔵:…よし、気付いてない!!(ご満悦
優華:ぅわ、近づいてきたよぉ?
剣蔵:(そろそろ)…そこのご三方、あいや暫く…って!
うわあぁぁぁぁぁ…ぅゎぁぁぁぁ…(エコー
魔架:…!(振り向く)……あれ?いないじゃない;;
のあ:ほんとだ…消えちゃった…;;何か声がしたけど;
優華:な、なんか怖いねぇ…(ぶるぶる)
のあ:と、とりあえず走りましょう!!
魔架:ええ。大丈夫でしょうけど大事をとって…。
そのころ剣蔵は
剣蔵:……なんで道にいきなり穴があいてるのだ…不可思議。
上手くマンホールに落ちていたのであった。