#13 チーム分け−行動開始!

一行は町に来ていた!

魔架:結局目立っちゃったわねぇ・・・・・・。
魔架のため息もそのはず、一行は先程から、町人達の興味深そうな視線を少なからず浴びていた。
架恋:ほらごらんなさい。どうせこんなことになるのならやっぱり家の超高級リムz
優華:もう来ちゃったんだからいいでしょぉ?ねw
架恋(や・・・やりにく・・・・!)
みつき:ここからは何人かに分かれて情報収集したほうがいいな。
夢々:私、みつきと一緒がいい!
みつき:・・・・・・・;
魔架:じゃぁ、一緒に行けばいいわ。
優華:はいはいっ!じゃぁ、私は魔架と一緒ぉ〜!
魔架:・・・・・・・;
レンガ:じゃぁ、そうすればいいだろっ?とっとと決めて行こうぜ!
七海:全員で15人だから、5組の3人ペアになろうよ。3人の方が何かと安心だと思うし・・。
レンガ:そうだな、んじゃ適当に分けるぞ?

そう言ってレンガが適当に
・魔架・優華・のあ
・みつき・夢々・桜
・コウジ・モモ・亜椅李
・レンガ・架恋・常盤
・亜李紗・七海・龍哉
と分けた。

魔架:じゃあ私達は、荒沢学園の近くでいろんな人から情報を集めるわ。
みつき:俺たちは白皇学園の近くので集めるな。
コウジ:じゃあ俺らは風見鶏学園の近くな。
レンガ:俺らは邪藩工業学校の近くだな。
亜李紗:私達はどこで情報収集する・・?
七海:どうせなら、邪藩工業学校の中でも探る・・?
優華:それ良い考えよぉ〜!
龍哉:それ本気・・?
レンガ:もうなんでも良いじゃん。ジャムパン工業学校だか邪魔なフライパンの工業学校だか邪藩工業学校だかの中に入って情報収集,良いじゃんかよ。
七海・亜李紗:う゛・・・・。
龍哉:・・・まぁ仕方ないか・・。

こうして皆が情報収集して来る場所が決まり、早速それぞれ、目的地に向かったのであった。

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