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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine
降っている

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2017.12.02(土) スパイク&目砂 ・・・・・・・


ゴルフ場のサブグリーンではムクタインと思われるエアレーションの穴に砂を擦り込んでいました。

それじゃ私もってことで、まず刈り高設定4.0mmで縦横ダブルカット。
次にスパイキング。
いつもよりちょっと多めに縦横に砂散布。
ブラシで穴に擦り込み、その後マットで均しました。

午後2時を過ぎるとほぼ全面が木の影になります。
スパイクの跡が凸凹です。
そこで今日は重いローラーで転圧しました。
平らになりました。

そう、これは自己満足です。
散水して芝遊び終了。

周囲は明るいのですが庭は木の陰で暗いです。


我が家は日当たり良好・・・・ではありません。

・・・・・・・ 2017.12.06(水) 雑草の種 ・・・・・・・

最近よく舞ってくる綿毛、当然種が付いています。

これが何の種なのか私は知りません。
きれいな花が咲く咲かないは別にして、芝生からみれば100%雑草です。

風に舞い、着いたここで綿毛が取れて種を落とすのでしょう。

近づいてよく見ると種は芝の芽に挟まって宙に浮いています。
これだったら次回の芝刈りで刈り葉と一緒にバケットに回収されると思います。

芽数がもっと多ければここまでも落ちないでしょう。
密集した芝生には雑草が生えないといいますがこれがその一つの要因だと思います。

またそれに加えてベントグラスが他の芝よりも芝刈り回数が多いのも雑草を生えにくくしている要因だと思います。

私は「芝刈りは雑草の種の回収も兼ねている。だから芝刈りの回数は雑草の数と反比例する」と以前からそう思っています。

・・・・・・・ 2017.12.09(土) 施肥 ・・・・・・・

昨日は冷たい雨が降りましたが今朝は風もなく良いお天気です。

芝生は目砂を入れて一週間が経過しました。
まず最初に3か所のカップ位置を入れ替えてから今日も刈り高設定4.0mmで縦横にカットしました。

今日の芝刈りでは撒いた砂を噛んだので次回の芝刈りまでに刃を研磨した方が良いだろうなと思いました。
芝刈り後に少しパターで遊んでから、相変わらず色が悪いので固形肥料を800g=10g/u(NPK各1g)撒きました。

色が悪いのは管理がダメだからですが、言い訳として今年は例年よりも秋が短く急に寒くなったと思います。

木の陰に入ると寒いです。芝生もたぶんそう思っているのではないでしょうか。
朝は少し日が当たりますが、左のクスノキで午前中は日陰になります。

その後日が当たり始めますが今度は右のヤマモモの木で影が始まり午後2時頃から全面日陰になります。
ここしばらくこのクスノキにムクドリの大群が来ます。

もしこれが芝生の虫を食べに降りて来て庭をつついたらたいへん、凸凹になってしまいます。これには要注意です。
まっ、それはともかくとして色も芽数も今一の芝生ですが、そんな芝でもカップを入れ替えるとスッキリして気持ち良いです。

周りに見える白い粒は撒いた固形肥料です。

この時期の施肥、特に固形肥料には賛否両論あると思いますが、自分のやりたいようにやるのが私は正解だと思います。

・・・・・・・ 2017.12.16(土) 簡易研磨&芝刈り ・・・・・・・


先週の芝刈り時に砂を噛んだので、芝刈り前に簡易研磨しました。

久しぶりの簡易研磨です。
最初に新聞紙で確認すると中央部が切れて左右が切れませんでした。

写真は研磨後の回転刃です。刃こぼれは無いように見えます。
簡易研磨後、研磨剤を良く拭き取ってから切れ味を確認し、擦り合わせを調整してから刈り高設定4.0mmで縦横に芝刈りしました。

芽数が少ないので刈り跡が何となく見える程度です。色も悪いです。
集草バケットの様子です。

一週間で伸びた葉先のカットです。
白い粒は先週撒いた固形肥料で、先々週に撒いた砂も少し噛んでいます。

新聞紙は簡易研磨の確認で使用したものです。
風で飛んで来た落ち葉等も回収しています。
最後に散水しました。

アントシアニンによる変色パッチが増加中です。

・・・・・・・ 2017.12.17(日) 着色剤の妄想 ・・・・・・・


ここ静岡県御前崎に出ている注意報は、今日も強風、波浪、乾燥、そこで今朝も散水しました。

写真の手前側は散水前、奥側は散水後、散水による色の変化です。

紫色は増殖中のアントシアン。
こちらも今撮った写真で、左は日向、右は日陰です。肉眼だと日陰はもう少し緑色が濃いです。

「パッティングさえ出来れば良い」と言う私(A)に対して、「もうちょっと綺麗にしろよ」と言う私(B)がいます。

着色剤撒いちゃう?
だったら冬芝にする必要ないじゃん。
そりゃそうだけど。
と、妄想は続く・・・・

・・・・・・・ 2017.12.24(日) 芝刈り&妄想の続き ・・・・・・・


昨日は朝からボランティア参加で芝遊びができませんでした。


今日はフリーなので、朝一番にブラシ君で夜露(溢液)を落として芝刈りの準備をしました。
その後、刈り高設定4.0mmで縦横にカットしました。
今年もあと一週間、年末を迎え更に汚くなってきました。

そこで先日の「着色剤の妄想」の続きです。
この写真は、2006年に庭にグリーンを造りたいと思いホースを使ってイメージした時の写真と出来上がったグリーンです。
こちらは2008年に庭を改造した翌年の2009年にグリーンエッジを一段高くしようと思った時のものです。

上の写真と同じようにこの時もホースを使ってイメージしてみました。


何を言いたいのかというと、同じようにホースを使ってイメージを具現化して着色剤を撒くのもありかなと。

その理由は、
@全体に撒くとなるとエッジ材付近に段ボール等で飛散防止の養生が必要
A後から全体に撒くのは可能なのでとりあえず一部で実験
B着色前後の色の違いや、経過の比較もできるし春の立ち上りもわかりやすい等です。

また全体には1回、中央には2回と部分的に着色回数を変えるのもありかと思います。
ただこのアントシアンの紫色に着色剤の色が乗るのかな?とも思います。

まっ、あれこれ考える前に実際にやった方が早いですね。



ただし・・・・・着色剤持ってません。

・・・・・・・ 2017.12.27(水) 妄想の続きの続き ・・・・・・・

今日は一段と寒く朝から雪が舞っています。風も強く冷たいです。

さて、そんな中で芝生を着色する妄想はいまだに続いています。
とまあ本当に煮え切らない奴ではありますが、それでもほんのちょっとだけ進歩しています。

それは何かというと、芝生用の着色剤が宅配便で今日自宅の方に届く予定ということです。
つまり散布を決定しました。
ことによったらこれは私にとってかなりの進歩かもしれません。

次の課題は散布の範囲です。
ちなみに左の写真は2015年の4月24日、25日の夜露取りの様子です。
下の写真は2014年8月30日のインターシードの時のもので、周囲に種が舞わないようにビニールシートで養生した様子です。

着色剤の散布のためにこのように周囲を養生するのは面倒なので、とりあえず中央部だけを手軽に着色してみようかと・・・・

ただ、着色剤は芝の保護になるというアドバイスをいただいたので全面に散布した方が良いのだろうなという気持ちもあります。

ほんとに煮え切らない嫌な奴です。
はてさて、どうしたものか。

・・・・・・・ 2017.12.29(金) 芝刈り&着色準備 ・・・・・・・

今年は全国的に例年より寒いようです。ここ御前崎も寒いです。

寒い時期に恋しいのはやはりお風呂。
ということで新年を迎えるにあたりお風呂のふたを交換しました。

以前から欲しかった念願の東プレ(株)の製品です。

ジャバラタイプや折りたたみタイプに比べて冷めにくい組み合わせタイプです。
その中でも更に冷めにくい厚手のふたにしました。

量販店等のものは厚さ数mm、一般的なものは1cm、これは1.7cmあります。

この上にとっくりとおちょこを置いて・・・・なんてことをするつもりはありません。

今のところは。



それはそれとして今日も刈り高設定4.0mmで芝刈りしました。
寒い色です。
今日は風が弱いかな? と思いながら着色剤散布の準備、まずは仮の養生。

家庭菜園の支柱とトンネン栽培で使っているビニールです。
南、東、北に設置です。

西側は風上、それと出入り口にしたいので設置を省略。
そしてこれが散布時の本命、養生材です。そう、交換前の風呂ぶた。

これをエッジ材の曲線に沿って左手で立て、右手で噴霧する予定です。

それでも霧になって舞うと思うのでビニールはそのための予防策です。


準備はできました。が残念ながら風が出てきたので今はまだ撒けません。

(追記) ・・・・断念・・・・

風がある程度弱くなるのを期待して待機していましたが、残念ながら更に強くなりました。

様子を見ながら、風の強弱の中で一瞬おさまる時を見計らって少しづつでも撒こうとも思ったのですが、その間隔があまりにも短くそれさえも無理と判断しました。

このままではビニールが風にあおられて支柱の上部で破れそうなので一旦外しました。写真では絶好の良いお天気に見えますが・・・・

・・・・・・・ 2017.12.30(土) 着色剤散布 ・・・・・・・

今朝は運よく微風で暖かです。
これは雨天の前日らしい陽気、そして雨が上がれば強風になるでしょう。

無風とはいきませんがこれなら撒くことができます。
そこで朝一番で昨日撤去した養生のビニールをもう一度設置しました。

撒くのはバロネスさんの芝生用着色剤Kアイグリーン、これは液体です。

50倍希釈なので計量スプーンの15mm + 5mm=20mmを1リットルのカップに入れてじょうろの水で希釈。1リットルづつ作りました。

7リットルの噴霧器なのでこれを7回です。
この噴霧器のノズルは2つです。

散布には長靴、合羽(下)、マスク、手袋着用。
マスクは顔に塗料が付かないようにするためです。

周囲からぐるっと散布して、7リットルで撒くことができた面積は左の写真です。
もう一度7リットル作って1回目の下塗り終了。

この時1リットル余ったので下塗りに要したのは7+6=13リットルです。
13リットル÷80u=163ミリリットル/uの散布です。

ゆっくり濃く撒けばもっと必要だし、葉が長がければこれ以上に必要でしょう。
ところで、この噴霧器は「ホースが長すぎて邪魔」と最初思ったのですが、一度加圧すると思いのほか長い間噴霧できて広い面積をこなせるので案外良く、このホースありです。

噴霧ノズルも2つあり思ったよりも早く撒けました。
そして2回目の中塗りも終了。

下塗りが済んでいるので2回目は色の乗りが良く11リットルほどで全体に撒けました。

11リットル÷80u=138ミリリットル/uの散布です。
仕上げの3回目を散布終了。

3回目は12リットル使用。

12リットル÷80u=150ミリリットル/uの散布になりました。



色の違いを比較できるように1枚の写真にまとめてみました。


上から、着色なし、1回散布、2回散布、3回散布、です。


撒いた瞬間は色が濃いですが乾くと薄くなります。
写真ではわかりにくいですが、1回の散布でもそれなりに青くなりました。

2回散布の仕上げでもよかったかもしれません。

とりあえず今日は実験です。
実際には1回目、2回目、3回目を、それぞれ日をずらして撒くのが良いのでしょう。



1回目の散布は、散布量が多かったので乾くのに40分ほどかかりました。

2回目、3回目は30分ほどで乾きました。

木の陰も影響していると思います。
養生シートを撤去し、ホールカップも戻しました。

自己満足の色合いです。
この写真は色が濃く見えますが肉眼ではもう少し柔らかな色合いです。
この角度での散布前後の比較写真です。午前と午後の違いはありますが。


着色剤の使用には賛否両論あると思います。私もこれが初めての経験です。

この着色された芝生を見るとだまされて、散水を忘れそうです。
それに今後伸びて芝刈りすると当然刈り取っちゃいます。

まっ、これは新年を迎える準備ということで細かい話は止めましょう。


さて今年もあと一日。
本年もご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

それでは皆様ご家族おそろいで良いお年をお迎えください。
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