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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2010.08.03 ・・・・・・・


朝起きて・・・・良い天気です。
「今日も一日元気に頑張りましょう。」

早速散水開始・・・・と、思ったら・・・・「あれ?」
場所は西側。
自然いっぱいの『田舎』です。

今回もエッジ材に救われ芝地は大丈夫でした。

「良かった〜」・・・・「でも良くない」・・・・「悔し〜い」

・・・・・・・ 2010.08.04 ・・・・・・・

今朝の写真です。

昨日の夜、ソーラー式のモグラ防除器を設置しました。
朝から太陽光で充電して、帰宅してからの設置です。
設置の時は暗かったので今朝撮影。

30秒程度に一度「ビーッ」と鳴ります。
はて、さて、どうなることやら・・・・

・・・・・・・ 2010.08.07 ・・・・・・・

またまた出ました。
最初は遠目に「芝地か?」と思いましたが、エッジ材の向こう側でした。
「エッジ材ありがとう」

夜中にモグラが顔を出し・・・・・
エッジ材を乗り越えて芝地に入り・・・・・
そして芝地にトンネルを・・・・・

そんなことをふと思いました。
そのうちに本当にそうなるかもしれません。
ソーラー式のモグラ防除器は「ビーッ」と鳴っています。

音を嫌がって、前回より大量の排砂になったのかもしれません。
また、花への散水に水をたくさん撒いたので、トンネルに水が入り暴れたのかもしれません。

早くどこかに行ってほしいものです。
とりあえず足で踏んで表面のトンネルを壊しました。

それでも砂は防草シートの下には入りきらず、バケツに回収となりました。

このバケツの砂の体積分、地中にはモグラの穴の空洞があるということですね。
全体的にはこんな感じです。
すでに上段のモグラ跡の写真でお気づきかと思いますが、芝の状態がよくありません。

先日まで元気で状態が良かったところに、左の写真のような病害が発生。
(ゴルフボールは大きさの比較のため)


見た感じでは、過灌水が原因のように思えます。
こちらは夏を迎え、先日までに徐々に芽数が減ってきていたところです。
逆にこちらは散水不足のように思えます。
本当に悩ましい限りです。
散水方法、あるいは芝床の改良剤の量に違いがあるのかもしれません。

日中の散布での薬害を懸念して、日の出前にグラステン水和剤の500倍液を 1リットル/uジョウロで散布しました。

まだまだ続く暑さ・・・・私同様に【A-1】も疲れ気味のようです。
でも頑張って、なんとか乗り切らねば
お互い頑張ろうぜ【A-1】

・・・・・・・ 2010.08.12 ・・・・・・・

夏休みです。でも今日は雨。
雨の合間に撮りました。

芝は悲惨な状態になってきました。

残念だとは思いますが、でもあまり悔しくありません。だってこの暑さですから・・・


左の写真は南東の角です。

下の写真は中央東付近です。

先日「散水不足のように思えます」と書きましたが、誤りのような気がします。

確かに今年は暑く、水不足もあるかもしれませんが、それとは別にあまりの暑さに芝自身が水分を補給できないのではないかと。

ちょうど人間が、あまりの暑さに体温調整ができずに熱中症になるのと同じで、生理現象に障害が発生したのではないかと。

根から水を吸収できない状態に。

先日掲示板にも書きましたが、そういった意味では、日中に数回の霧散水(シリンジング)で表面温度を下げるなり、葉を湿らすなりできれば改善されると思いますが、なんせ私はサラリーマン、そんなことができるはずも無く・・・・
なので今は、ただただA-1の生命力に期待するばかりです。


でも、実際には病気の可能性も・・・・・
こちらは朝の写真です。
雨が降り出す前の写真。

お休みなので、のんびりと庭を眺めて今後のメンテナンスについてシミュレーションしていると、セキレイが虫を食べにきました。
最初は一羽でしたが、もう一羽やって来ました。

先日の殺虫剤散布で「もう虫はいないだろう」と考えていましたが、残念なことにまだまだたくさんいるようです。

私が見ている間だけでも、二羽でたくさん食べていました。
くちばしを挿しています。

羽が立っているのは台風による強風です。
挿したくちばしで虫を引きずり出しました。
見事です。
さっきの虫より少し大きいようです。

虫のいることが、どうして分かるのでしょうか?

私が芝を見ても全然分かりません。
遠目には可愛い鳥も、アップにすると怖い感じがします。

もう一度殺虫剤を撒かんといかんな。

・・・・・・・ 2010.08.15 ・・・・・・・

3日前よりもさらに悪化しましたが、こんなものでしょう。
この程度で9月を迎えることができれば90点ではないでしょうか。
100点でもよいかもしれません。とは言っても、あと半月もありますが・・・・
「秋は近い、ガンバレ【A-1】」


先日来、鳥がたくさん来ます。
芝地が餌場になっているようです。
それはそれで良いのですが、鳥が100%食べてくれる訳も無く・・・・


そこで、お盆に殺生はいかがなものかと思いましたが、『害虫駆除』なので良いのではないかと勝手に決め付けて、殺虫剤「オルトラン」の粒剤を 12.5g/u、昨日撒きました。
蚊取り線香のようなイメージです。

朝起きて庭に出ると、芝地で何かが動いている・・・・
小さくてよく見えませんが、確かに何かが動いている。顔を近づけると・・・・

庭を一周してその小さなものをピンセットでバケツに回収しました。

集めたのは一部です。
小さいので、動かないと見つけられないし、また芝が長いので葉の陰で見えないこともあり、実際にはこの何倍もいることでしょう。
とりあえず一週回って、腰が痛くなったので止めました。


3週間前の7月24日に殺虫剤を撒いたのですが・・・・
なので、その時にはまだ幼虫になっていなかった?ということでしょう。
それが一気に幼虫に・・・・
この小さなやつらが全部、写真右上のような大きな幼虫になったら、いったいどうなることでしょう。
芝管理は、芝の様子だけでなく、気温や露や降雨のほかに鳥を見ることも大切かもしれません。教えてくれた鳥たちに感謝です。

バケツの中には何匹いるでしょうか?どうぞ数えてください。何も出ませんが・・・・
野鳥の会のメンバーならすぐにわかるのでしょうが、庭で金魚を10匹数えるだけでも苦労する私には全然わかりません。

・・・・・・・ 2010.08.21 ・・・・・・・

先週に比べて、さらに悪化しましたが、想定の範囲内です。
ただ、悪化した部分とは裏腹に、回復傾向のところには著しい成長が見て取れます。

写真でもわかるように全体的にふっくらしています。

特に1枚目の写真の左側(南側)のエッジ材付近の伸びが顕著です。
芝でエッジ材の一部が見えなくなっています。

その部分が2枚目の写真です。(比較するためにゴルフボールを置いてみました)

黒色のエッジ材は、真夏の太陽熱を吸収して非常に熱くなります。
炎天下に止めた車のハンドルが熱くなりますが、それに似た感じです。
触ると、とにかく熱いです。

火傷をするわけではありませんが、触った瞬間「アチッ」です。

毎日この熱いエッジ材に触れているのに、枯れるどころか成長するとは本当に驚きです。

エッジ材で散水の水が溜まるのが良いのでしょう。

このように、 【A-1】は秋の気配をいち早く感じているようです。
そこで最初は12mmで刈ったものの、芝が蒸れている感じがしたので8.0mmに下げました。
12mmで青く見えた芝は、8.0mmで黄色になってしまいました。
12mmで刈った時の写真を 撮っておくべきでした。・・・・反省・・・・

ところで、来月実施予定の更新作業に向けて、先ほど鹿沼化成工業株式会社さんに完熟堆肥「鹿沼グリーンSB」を発注しました。
電話での応対で、私が名乗ると「静岡県の御前崎の○○さんですね」と即答してくださいました。驚きと嬉しさと・・・・正に歓喜と驚愕・・・・

とかく世知辛い世の中で、久しぶりに嬉しい出来事でした。

・・・・・・・ 2010.08.22 ・・・・・・・

サッチングマシンです。
キンボシ=ゴールデンスター ローンコーム LCA-260RW (通称:キンボシ君)

左は、昨年4月5日の写真です。
馬力があって、サッチの掻き出しはもちろんのこと、深めに設定すると砂や元気な芝も掘り出します。
それらの一部が勢い余ってバケットを飛び越えて芝地の外に広がります。

言い替えると、サッチやホコリをばら撒き、周囲が汚くなります。

そこで、来月の更新作業に向けて改良しました。
こちらは、以前洗面所の床で使っていた厚手のビニールシートです。

カッターでカットしました。
次に、バケットの左右に各一箇所と、後ろにも一箇所、合計 3つの穴を開けました。
続いて、シートとバケットを、ボルトナットで三箇所固定しました。

以上終了。
ただそれだけのことなので『改良』と言うのはオーバーですね。



異国情緒漂う?摩訶不思議な、というか、「へんてこりん」な物になりました。
見た目は不細工ですが、能力は高いと思います。

今後、もう少し別の素材を見つけたら作り直します。
今回のシートはその時の型紙として使えるでしょう。



昨日の完熟堆肥「鹿沼グリーンSB」の発注に引き続き、来月の更新作業に向けて、また一つ課題をクリアしました。

・・・・・・・ 2010.08.28 ・・・・・・・

今日も暑くなりそうです。
芝も大分夏バテです。

今日は秋の更新作業をするので、散水はせずに露取り君。
露取り君で夜露を払うと芝が抜けます。
毛根の弱った抜け毛のようです。
芽数が減りますね。
更新作業はもう少し涼しくなってからと思っていたのですが、来週は地区の運動会で、私はなぜか実行委員・・・・
なので、あれやこれやで今日実施です。
芝のことを考えない「人間の都合」で、良くないですね。

最初にカップを抜いて、8.0mmでカット。
続いて浅めに縦横にサッチング。
次に5.0mmでカット。

短くしないと目砂が大量にいるので、って、これも私の都合です。
「この暑いのに何と自分勝手な・・・・」とA-1が言っています。

緑はドンドン減っていきます。

次に深めのサッチングで改良材を入れる溝を作ります。

A−1の悲鳴が聞こえてきます。


「更新作業は、芝が元気な時に実施しないと復活に時間がかかる」といわれます。
そのとおりだと思うし、芝にとってもそれが良いにきまっています。

ただ、復活に時間がかかると困るのはお客様が来るゴルフ場などの場合です。

我が家は時間がかかっても良いのです。
とはいえ、芝にはかわいそうですが・・・・


キンボシ君(キンボシ=ゴールデンスター ローンコーム LCA-260RW) に取り付けた「飛散防止マット」は効果絶大です。
写真で上の方に砂が付いていますが、この部分は今まで飛び越していたのです。
深めのサッチングで出来た溝です。

またまた芝が減りました。
今回この溝に入れるのは、電話で注文した鹿沼化成工業株式会社さんの完熟堆肥「鹿沼グリーンSB」と、あとは量販店で購入した「バーミキュライト」、「ピートモス」、「ゼオライト」です。

手撒きで大分時間がかかりました。
改良材を撒いた後、ブラシで溝に擦り込み、そしてローラーをかけました。

暑いので休みを入れてのんびりとやっていたら日が傾いてしまいました。
今日は、ここまで。
散水して終わりです。

・・・・・・・ 2010.08.29 ・・・・・・・

昨日に続き、秋の更新作業です。

まず、今朝の写真。
青いところがほとんどありません。
また、近くで見ると、掘った溝に改良材は入っていますが、量が足りません。
それに、枯れた葉ばかりです。

「全滅してしまいました」って感じです。
大丈夫?・・・・たぶん・・・・
昨日やり残した目砂の散布作業。
もどき君(重力ドロップ式サンド・スプレッダーもどき)で15分程度で「あっ」と言う間に終了。

「やっぱり道具だ」
ブラシで擦ると溝に入った改良材を掘り出してしまうので、ブラシにマット君(目砂すり込み用マット)を付けて表面の擦り込み。

その後、固形肥料(10・10・10)を15g/u撒きました。

散水して、終了。
手前付近の砂の擦り込みが雑ですね。・・・・ご愛嬌・・・・

以上で秋の更新作業を無事に?終了しました。

(本当、大丈夫かいな)

今日の庭は、まるで播種した時のようです。
ってことは、発芽の時のような「浮き浮き」、「ドキドキ」と、喜び、可愛らしさ、愛おしさがまた味わえる?ってことで・・・・
頼むぞ【A-1】・・・・散々いじめておいて・・・・図々しいですね。


<播種のときの写真 2008年10月13日>
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