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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字 |
ごらんいただき、誠に ありがとうございます。 by combine |
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【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション】 |
・・・・・・・ 2009.06.20 ・・・・・・・ 今日もチョット長文です。・・・・・・・・(キーボードを叩いていたら長くなっちゃいました) ですが、大した内容ではありません。 また、文章はまとまりがありません・・・・・つまり一言で言えば「支離滅裂」です。・・・・・・単なる独り言ですから・・・ くだらん文章を飛ばして写真へジャンプ 6月6日、土壌浸透活性剤 「(ニュー)オスマック(エコ)」と 土壌改良材 「EB.a」を混合して撒きました。 これらは、土壌の水分バランスを良好し、土壌を多孔質の団粒にするものです。 ようは、芝床の「砂」のみを改良しただけ。 なので・・・・・・ 最近気になること。 風邪を引いたら風邪薬を飲んだり栄養剤を注射したりして治します。 薬で治りますが、その前に風邪を引かないように予防することが大切です。 芝も同じだと思います。 病害が出たら殺菌剤を撒いて治します。 でもその前に芝が病気にならないようにしたいと思います。 たとえば人間の場合なら、乳酸菌(ビフィズス菌やヤクルト菌)は、悪玉菌を追い出したり、有害菌の増殖を抑制したり、免疫細胞を活性化したりします。 そう、私が今、気になるのは【菌】です。 芝はどうなんでしょう? 殺菌剤は悪い菌をやっつけますが、同時に良い菌も一緒に殺してしまう場合があると思います。全部じゃないだろうけど。 なので一時的には良いけれど、結局は悪循環なのでは? そこで、殺菌剤で悪い菌をやっつけるのではなく、良い菌でやっつけられたら・・・・ (以下、価格等が違っていたらゴメンナサイ・・・また、誤字脱字も・・・ご容赦を) 先日広島県の「けん師匠」が撒かれた土壌治療剤「アクアリフト300LN」 これは、有害物質を分解して土壌のバクテリアバランスを正常にし、病気などに強い丈夫な作物を育成すると記載されています。 これにはバクテリアが入っているようです。 1kg入り6,300円。 散布量は5〜30g/uなので、 1本6,300円=1,000g÷80u=12.5g/u 2本12,600円=2,000g÷80u=25g/u 【菌】といえば、同じく「けん師匠」が撒かれた「イデコンポ21S」 出光興産さんが開発したバチルス菌や有用微生物と、フミン酸を含む有機質肥料を配合した肥料で、微生物の働きでサッチの分解を促進するそうです。 大きさは約3mmの固形なので、低刈りの場合は崩壊する前に芝刈機に入ってしまうそうです。 15kg入り3,255円。 使用量は40〜50g/uなので、 15,000g÷80u=187.5g/u=47g/u×4回分 そこでベント芝には「ボビッチ師匠」が使用されている「イデコンポG」 粒が0.5mmと小さくて、葉の間に入るようです。 1gに5億個のバチルス菌を休眠の状態でゼオライトにコーティングしてあるそうです。 こちらはパチルス菌だけのコーティングのようです。 10kg入り3,150円。 使用量は50g/uなので、 10,000g÷80u=125g/u=50g/u×2.5回分 土壌改良材とは違うけど、こちらも気になるコスモ石油さんの「アラちゃん」 ALA(5-アミノレブリン酸)は、動植物内に含まれる天然アミノ酸で、血液中のヘモグロビンや葉緑素(クロロフィル)の原料となる生物にとって非常に重要なアミノ酸だそうです。 ALAと微量金属を与えると、生長促進や環境ストレスへの耐性向上などの効果があるそうです。 ペンタガーデンValue 450ml入り934円 (希釈100倍) 1本934円で45リットル分=45リットル÷80u=0.56リットル/u 2本1,868円で90リットル分=90リットル÷80u=1.1リットル/u ペンタガーデンPRO(プロ) 350ミリリットル入り3,150円 (希釈1,000倍) 1本で350リットル分=350リットル÷80u=4.4リットル/u=1リットル/u×4.4回分 他に、ペンタキープV(希釈5,000倍)、 ペンタキープSuper(希釈5,000倍)、 ペンタキープG(希釈1,000倍)、 ペンタガーデン 100g入り2,500円(希釈1,000倍)など・・・ 次に農業用土壌改良剤「TB21リキッド」 「けん師匠」も「ボビッチ師匠」も御愛用の様子。 バチラス菌(MS-01菌)で植物を活性化することによって、病気に強い植物に育てて結果として病害を軽減するそうです。 枯草菌とも呼ばれ納豆菌の親戚だそうです。 これには生きた微生物が入っているようです。 50ミリリットル入り1,050円 1リットル入り15,750円。 土壌散布の場合は、 500倍〜1,000倍希釈で、0.8リットル/u〜1リットル/u (1リットル入り、500倍の場合) 500リットル÷80u=6.25リットル/u=1リットル/u×6回分 葉面散布の場合は、1,000〜2,000倍希釈で0.25リットル/u〜0.3リットル/u (ミネラルの混合散布がさらに有効とのこと) (1リットル入り、1,000倍の場合) 1,000リットル÷80u=12.5リットル/u=0.3リットル/u×41回分 上記はそれぞれ、散布の目的が多少違います。 また、物によって散布回数も違います。 皆さんいろいろ使われていますね。 他にも、 菌ではないけど、ボタニクス、アルギンゴールドエキス、キトサン溶液「スーパーグリーン」や木・竹酢液なんかもあります。 したがって、土壌改良材+土壌改良材の組み合わせとか、土壌改良材+生育促進材の組み合わせなど、結局のところ何が良いのやら「ちんぷんかんぷん」です。 で、私はこれを購入しました。『TB21エース 20kg入り』 【有効微生物(MS-01菌 通称:バチラス菌)】というのを利用した土壌改良剤です。 チョイスの理由は、 @バチラス菌って良さそう・・・・そんな気がする Aバチラス関連商品の中で、微生物の含有量が一番多い商品・・・・お買い得? Bリキッドの場合は、3日〜10日おきに定期的に葉面散布してください・・・・エースにはそれがない と、まあ、動機は不純です。 20kg入り11,550円 (税込・送料無料)・・・・ 「送料無料」って、送料は販売価格に含まれているのでは? 「送料別途」の場合には「送料くらいサービスしろよ」なんて思ってしまう・・・・ そう思う私はひねくれ者、素直ではないですね。・・・・最近仕事で・・・・人付き合いで・・・・なので、疲れ気味で・・・・ 井出商会さんごめんなさい。企業努力に感謝します。 ・・・・これは「送料無料」だ、うれしいな。・・・・・・・あくまで、独り言ですので・・・・ そんなことはどうでも良くて、 とっても高額です。 ですが、「殺菌剤の散布が減るなら安いかな?」とも。 それ以前に、病気が減れば庭が綺麗でいるし、気を使わなくて済む。(いつも大して気を使っていませんが・・・・) 今思い出しました。 「予防・・・病気が減れば」 これが今日の【テーマ】でした。 散布には、「出来るだけ深くすきこんでください」と書いてあります。 「この菌は自ら地面に潜らないのかな?」なんて思う。 だとしたら今後の殺菌剤の散布で全部死んじゃう? 前記の「アクアリフト300LN」の場合は、 ・アクアリフトを手撒きの場合、ムラに撒いてもバクテリアは土中の養分をエサとして均一に、急速に増殖します ・バクテリアが土中に定着すれば、効果は2〜3年以上持続します・・・・・ ・アクアリフトを散布して、2〜3日すればバクテリアは土壌中へ浸透していますので、その後に水道水を散水されても大丈夫です ・地中からのバクテリアが増殖します ・・・・・と、あります。 ・・・・次回はこれを買いたいな。(芝生に「いくら」掛けるんだい・・・・・これも独り言です) 話を戻して、 「いや、【バチラス菌】だって自分で地面に潜るでしょう」・・・・たぶん。・・・・・水と一緒に染み込むとか・・・・ 【結論】 前回、芝床の「砂」のみを改良しただけなので、今度はこれで芝床に「菌」を入れようと・・・・・思ったのです。 またまた話は変わりますが、アクセスカウンターを見たら、私のページへお越しのお客様が増えたような。 理由は、千葉県 の「Taka師匠」が6月15日更新の、6月9日の記事で紹介してくださったからだと思います。 「Taka師匠」ありがとうございます。 また、私のこんなページをご覧いただきありがとうございます。 私の名前がウイルス?なのか、それとも公序良俗に反している?のか、 師匠のページへの書き込みではプロバイダに弾かれ、未だにリンク許可のお願いをしていないし、相互リンクのお礼もまだ・・・・ この場を借りてお礼申し上げます。(この場を借りて・・・・・これは自分のページだからちょっと変?) こんなページですが今後ともよろしくお願いします。 |
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朝庭に出るとピシウムが菌が数箇所。 芝は長いです。 前回のカットから一週間。 都合がつかず週間で芝刈りできませんでした。 |
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アップです。 大きい玉は夜露の水滴です。 ピシウムは大嫌いですが、見た目は綺麗です。 ここ何日か、出たり消えたりしています。 |
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出るのは数箇所です。 そこで、いつものように2リットル噴霧器に殺菌剤を作って車庫に置いておき、見つけた時に集中攻撃です。 『TB21エース』【有効微生物(MS-01菌 通称:バチラス菌)】を撒く理由はこれなんです。 殺菌剤に替わって「ピシウム菌」や「ダラースポット菌」をやっつけ、病気にならないようにして欲しいのです。 |
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こんなキノコが3個出ました。 何でしょう。 庭の芝地は30年、初めてです。 芝床の搬入砂が持ち込んだのでしょうか? |
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梅雨に入ったので、今日は5mmでカットしました。 (特に意味はなかったりして・・・・・) 5mmでのパッティングフィーリング・・・・・・・やっぱ重く感じます。 4mmとでは、ぜんぜん違います。 たった1mmなのに・・・・ 「たかが1mm、されど1mm」ですね。 |
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これが、『TB21エース』20kg入りです。 袋の色は「バチラス菌を守っているのかな?」と思いました。 午後6時散布開始。 「菌は太陽に弱い」のと、宅配が遅かったという理由です。 色も形も「芝生の目土」のようです。 袋半分の、10kg=10,000g÷80u=125g/uを手で撒きました。 撒いた感想は、目土を撒くのとまったく一緒です。 勘違いをしてしまうくらいです。 125g/uは、よく見ると「ほんの少し茶色っぽい?」程度です。 今夜から数日は雨の予報。 雨でバチラス菌が目を覚まし、雨と一緒に芝床に入って行きます。 土壌浸透活性剤 「(ニュー)オスマック(エコ)」も効果を発揮。 (私の希望的予想ですが) 数日後の雨上がりには、ピシウム菌は出ないでしょう。 (同じく希望です・・・・強〜い希望・・・絶対・・・多分・・・きっと・・・お願い・・・) 雨上がりに結果報告です。 |
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【追記】 ・・・・・・・ 2009.06.22 ・・・・・・・ 左の写真は、6月20日、上の写真と同じものです。 今朝は、このような菌は見つかりませんでした・・・・・良かった。 と、思ったのですが、芝地をよ〜く見ると、下の写真の菌糸が9個ありました。 とっても小さいです。 また、菌糸の形態がぜんぜん違います。 大きさは、水滴から想像してみてください。 菌糸は、バチラス菌の散布で出ないはず・・・でしたが・・・・残念。 ただ、バチラス菌を撒いてからまだ1日半です。 バチラス菌の説明では、 @病原菌を破裂させる真菌発育抑制物質「イツリンA」を産生する A病原菌の細胞膜に穴を開ける「サーファクチン」を産生する とのこと。 これらの物質を生産するのはこれからでしょう。 ローマは一日にしてならず・・・・芝も菌も一日にしてならず・・・・です。 結果を求めるにはあまりに早すぎます。 今日は殺菌剤を散布せず、また夜露取りも中止です。 しばらくの間、様子見です。 今日の一言は「頑張れ【バチラス菌】」です。 |
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