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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・・ 2008.06.28・・・・・・・・



左の写真は4日前の早朝、雨上がりの写真です。
グリーンは、ブラウンパッチ(葉腐病)らしきもので、黒褐色に枯れ始めました。

出勤前に、ロブラール水和剤の1,000倍液をジョウーロで撒きました。
こちらは今日の写真です。
方向、角度、倍率が多少違いますが、グリーン中央の同じところの写真です。
(昼間の明るい時の写真なので、上の写真に比べて明るい色に写っています)

よく見ると、黒褐色だった芝生が緑色に変わりつつあります。
殺菌剤ロブラールが効いたのだろう、と思います。
こちらも4日前、グリーン南東側の写真です。
こちらは今日の写真です。
少し方向が違いますが、一つ上の写真と同じところです。

薄っすらと緑色。
復活の兆し。

頑張れ「A-1」。
南側のホールカップ付近の今日の写真です。

カップの左側部分はA-1が挽回中。
カップ部分はいつものように「元気はつらつー」で伸び伸びです。


今日はベント芝【A-1】のグリーンとグリーンエッジの芝刈りはやめました。
今日の、グリーン全体の写真です。

病気はあっという間にグリーンの3分の1位まで広がりましたが、なんとか沈静化のようです。
殺菌剤が良く効いたのだと思います。
ただ、効いたのは散布後約2日間、雨が降らなかったことが大きな要素だと考えています。
「早期発見」、「決断と実行」、この迅速な対応が功を奏したと思います。

浮かれてちょっと自分を褒めすぎました。
その前に、病気にならないように気を使わなくてはいけませんでした。

反省。でも、まっ、趣味ですから。
A-1はそれとして、こちらは庭の南東部分のケンタッキーブルーグラス【ブルーベルベット】とトールフェスク【アリッド3】の混播部分です。

芝刈り前に「(グリーン以外の)芝の色がちょっと薄くて白っぽい」と思いました。
(写真は撮ってありません。撮っておけばよかったと反省)
最近30mmカットでしたが、「蒸れ」を減らすように今日は25mmでカットしました。
すると、なんとこんなものが現れました。

低刈りすると「病気が見つかる」、「病害の形が鮮明になる」、「病徴が明確になる」等言われますが、そのとおりです。
先週30mmでカットして、1週間で10cm近くまで伸びた芝は風通しが悪く、大分蒸れたのだと思います。

今夜遅くから雨の予報ですが、ここはいつもと同じように「やらずに後悔するよりは、やって後悔」と決断。
ブラウンパッチと殺菌剤のローテーションを考慮して、芝全体にダコニールの500倍液をジョウーロで撒きました。(殺菌剤がもったいないかな?)
ところで、最近コガネムシを多く見かけます。

そんな中、今日はコクワガタが我が家を訪問。
今朝、玄関にいました。
もう少しするとカブトムシも来るでしょう。

自然がいっぱいの田舎です。

【6月29日追記】
ちょうどお昼です。
ものすごい雨です。
短時間ですが集中豪雨です。
もし、1時間も続いたら、時間雨量200mmくらいになるのではないでしょうか。

こちらは庭の芝地の南東部です。
川になりました。
これは全部庭に降った雨です。
こんなのは初めてです。地球温暖化でしょうか?
玄関横の散水栓ですが水没しています。
芝生も水没しています。

右下に見える白いものは防草シートです。
元は台所のテーブルの下に敷くシートですが、古くなったので新品と交換し防草シートとして利用しました。
昨年5月4日のエッジングの時、カッターで切って防草シートとして敷き、上に左官用の砂を載せておきました。
砂はこの雨で流れ、シートが出てきました。
芝地の北側です。

通常、屋根に降った雨は雨どいを通って水路に流れます。
写真の水は雨どいからあふれ出したものです。
庭は南に傾斜しているので、ほとんどの雨は2枚上の写真に流れ出ています。
とにかくすごい雨です。

昨日撒いた殺菌剤は効いたでしょうか。

もうすぐこの雨は関東地方でしょう。
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