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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・・ 2008.06.024・・・・・・・・


今朝5時の写真です。(芝生の本に載ってる写真みたいです。でもこれ我が家です)
グリーンに薄っすらとブラウンパッチ(葉腐病)らしきものを発見してから3日目。
正確にはカットから2日と約15時間。
この間ずっと雨でしたが、気温はさほど高くありませんでした。

昨日帰宅後芝を見て驚きました。「何だ、これは」
「あっ」という間に、こんなになってしまいました。本当に
「あっ」という間です。

昨夜寝る前に天気予報を確認しました。
明日の予報は曇り、「よし、明日の朝、殺菌剤の散布だ」・・・・で朝を迎えました。

ようやく雨が上がりました。

今日の殺菌剤は、日産化学工業鰍フロブラール水和剤1,000倍液です。が、芝が濡れていたのでかなり薄くなったと思います。
こいつは高額です。量販店で購入しましたが、金額を確認せず、レジであわてました。
「えっ そんなに高いの」

人間だって病気になるし、この時期は何にだってカビが生える。
まっ、何とかなるでしょう。
ベント芝の宿命です。「素人にはこれが普通」と考えればどうってことありません。

余裕、余裕。(と言いながら小心者の私は、正直ちょっと不安です。ほんのちょっとですが)
最下段も今朝の写真です。

本で調べると白絹病の菌糸に似ています。
そうかな?とも思いましたが、白絹菌は気温が30℃以上かつ高湿度で活動を始めるそうですので多分違うだろうと思います。

また「窒素過剰はブラウンパッチ、ピシューム、赤焼病が発生しやすい」と記載されています。
逆に「窒素不足の場合はダラースポットや炭疽病が発生しやすい」そうです。

したがって、仮に今回の病気がブラウンパッチだとすると、ダラースポットの菌糸ではないと考えられます。

ということで、結局「これはピシウム菌の密な菌糸」ということに勝手に決め付けました。

今後1ドル(ダラー)金貨のような小さな円形が発生すれば「やっぱりダラースポットの菌糸だったのか」ということになります。

以前よく似た菌糸を見たことがあります。
相互リンクしていただいている埼玉県のHIDE師匠のページです。
http://www.geocities.jp/hidechichibu/GRASS/diary/GRASS200407.html
さて、同じかな?素人の私には分かりません。
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