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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・・ 2008.07.05・・・・・・・・



左から
いつも使っている「メネデール芝肥料」1リットル入り。
今回初めて購入した「メネデール活力液肥」1リットル入り、798円。
同じく初めて購入した殺虫剤「ダイアジノン粒剤3」紙袋3kg入り、650円だったかな?
本によるとブラウンパッチ(葉腐病)は、窒素過剰 、リン酸欠乏等が原因だそうです。
また窒素過剰は、ブラウンパッチの他、ピシューム、赤焼病が発生しやすいと記載されています。
逆に窒素不足の場合はダラースポットや炭疽病が発生しやすいそうです。

我が家の芝は、現在どうも前者らしいので、窒素が少なく、リン酸が多い活力液肥を購入してみました。

こちらは今朝の芝刈り前の写真です。
遠目で見れば「病気は完治」に見えます。

上から見てもOKです。

これは芝が伸びて病気の部分が見えないだけです。
近づけばがっかりします。

とりあえず「隣の芝生は綺麗」ということで・・・・。
左は1週間前の6月28日の写真です。

カップの左側は、黒褐色から大分回復してきました。

こちらは今日です。

病気の部分は1週間でさらに回復。
カップ周りは相変わらず元気でカップを隠してしまいました。
ピシュームの菌糸は相変わらず出てきます。

2リットルの手動噴霧器に殺菌剤オーソサイドの400倍液を作り、ピンポイントで射撃です。
しゃがんで「噴霧器でピシューム菌の狙い撃ち」していると、小さな「円形脱毛症」を発見。
よく見るとあちらこちらにあります。
ダラースポットの始まり?
ダラースポットのダラーとは1ドル=1ダラーのことで、1ドル金貨くらいの円形の病気です。

(と、本に書いてありました)

立っていたら見つけられないくらい本当に小さな円形です。
よーく見ると小さな穴が開いています。
病気ではなく、またまた虫食いです。
芝刈りの時、芝刈り機にピシューム菌をつけて病気を広げたくないので、ピンポイント射撃をしました。

射撃後、芝刈りです。


低刈りを「グッ」とこらえて
、グリーン12mm、エッジ17mm、それ以外は23mmでカットしました。


<比較写真>

グリーン中央。

左は、6月24日早朝の殺菌剤散布前の写真です。
こちらは、殺菌剤散布から4日後、6月28日の写真です。

いまから1週間前です。
今日の芝刈り後の写真です。
<比較写真>

グリーンの南東部分。

左は、同じく6月24日早朝の殺菌剤散布前の写真です。
こちらも同じく、殺菌剤散布から4日後、6月28日。

1週間前の写真です。
今日の写真です。
芝刈りの線が、かすかに見えます。


この回復ぶりは、さすが【A-1】といったところでしょうか。
殺虫剤「ダイアジノン粒剤3」散布。
「ダイアジノン3」は
「ぐり〜ん師匠」に教えていただきました。

細かな粒剤で、薄いピンク色をしています。
細かすぎて、不器用な私は手では撒けません。また撒いた場所も確認できません。
そこで、散布機の出番です。切り替えレバーを「細粒」にセットするとちょうどよいです。

「ダイアジノン5」は5%、「ダイアジノン3」は3%、の「有効成分」の違いのようです。
芝には「5%」が9g/uなので、「3%」なら12g/u位かな?で
適当に撒いて、その後散水しました。

【7月6日追記】
「ダイアジノン3」散布から一夜明けました。
1cm程度の小さな円形の枯れ箇所の中の、2mm位の本当に小さな穴から、こんなに大きな奴が出てきました。
すでにご臨終です。


こんなのが、あちらこちらに。
左から
キトサン溶液スーパーグリーン 原液 1リットル(1年半以上前に購入、今はこんな色)
メネデール活力液肥 10倍液 1リットル
竹酢液 5倍液 1リットル


ジョーロに各100cc入れてホースの水で攪拌。
100倍、1,000倍、500倍の三種混合です。

夕方散布しました。

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