<転圧ローラー(2号機)作成>
・・・・・・・ 2009.05.30 ・・・・・・・
このページは、前置きがチョットばかり(いえ、非常に)長いです。
写真はページの下部にありますので、<目次>から【作成】にジャンプしてください。
文章は、休日の雨の日、DVDも見飽きて 「することがな〜い」 時にでも暇つぶしにご覧いただければ幸いです。
内容は「私の思いつき」が、長々(正確にはダラダラ) とまとまりもなく書いてあるだけです。
なお、記載の数値には誤りがあるかもしれません。誤字脱字ともども御容赦ください。
<目次>
@【はじめに】
A【ローラー部の考察】
B【引き手部分の考察】
C【ローラー部作成】
D【引き手部分作成】
E【完成】
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@【はじめに】
現在使っているローラー(1号機)は、塩ビ管(VU200)にコンクリートと大きめの石を詰めたものです。
パイプの直径(内径)が20cmで幅が64cmですから、重さは、計算上
0.1m×0.1m×3.14×0.64m×1,000×3=60kg、実測では56kgです。
(計算式の【3】の数字はコンクリートの比重です)
これでも十分管理はできますが、コンパクション(グリーン面の固さ)のアップ、その他更新作業やその後の低刈り(3.2mmとか3.6mm)を考えるともう少し重いものが欲しい。
販売しているローラーは、
プラスチック製では、
バロネスさんの輸入品(アメリカ)
キンボシさん
ステンレス製は、
ブリジストンさん
鉄製は、
中央ドアテクノさん
などがありますが、どれも高価です。特に重い大きなローラーは一段と高価です。 |
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A【ローラー部の考察】
私が思う「もう少し重いものが欲しい」というのは、ローラーの総重量ではありません。
「重い」とは、「幅1cm(長さ)あたりの単位重量」のことです。
本来なら「1平方cm(面積)あたりの単位重量」としたいのですが、「ローラーの芝地への接地面積」の計算なんて「お馬鹿」な私にはできません。したがって止むを得ず1cm単位(長さ)での考察です。
計算上で、現在使っているローラーは幅が64cmで重さ60kgですから、
60kg÷64cm=0.94kg/cmです。
仮に今と同じパイ200mmのパイプで幅が1mであれば、
0.1m×0.1m×3.14×1.0m×1,000×3=94kgになります。
総重量は重くなりますが、1cmあたりの単位重量は、
94kg÷100cmですから『当然』今のものと同じ0.94kg/cmです。
つまり、ローラー幅が広くなった分作業効率(面積あたりの作業時間)は良くなります(ただし重くなった分の力もいります)が、幅1cmあたりの重量は同じなので、よほどの凸でない限り更なる転圧効果は期待できません。
結局のところ同じパイプ口径では幅を広げても【転圧】に関しては意味がないことになります。
そこで、「同じ塩ビパイプ」、「同じ口径」、「同じ幅」で1cmあたりの単位重量を変えるとすると・・・・
そう、パイプに詰める材料の比重を変えれば良いわけです。が・・・・・・
(以下は、種類や温度によって、あるいは混ぜる骨材の質、量などによって異なるのであくまで目安です)
油の比重0.8、水1.0、砂1.6、モルタル2.3、コンクリート3.0、鉄7.8、鉛11等です。
空のパイプに水を入れれば重くなります。
水の代わりに砂を入れればもっと重くなります。
その砂に水を含ませれば更に重くなります。
そんな「併せ技」も考えられます。
塩ビ製のパイプに溶けた鉄や鉛を入れることはできないので、コンクリートで作る際、鉄筋や鉄くず、魚釣りで使うおもりなどを入れるのもよいかもしれません。
材料をうまく「組み合わせ」すれば小さな口径のパイプでより重いものが作成可能です。
その他に比重の大きなものといえば、金なら19.3、銀10.5、タングステン19.3とか・・・・・。
極端な例として、今と同じパイ200mmで幅64cmのパイプに純金を詰めれば、
0.1m×0.1m×3.14×0.64m×1,000×19.3=388kgのローラーができます。単位重量6kg/cmです。
ちなみに金の値段は1g 3,000円くらいですから、
388kg×1,000×3,000円=11億6千・・・万円。
紙上でなら作ることができますが、実際作るとなるとそれは無理というか、馬鹿げています。
「金をパイプに詰める方法は?」とか「パイプが割れないか?」などといういらぬ心配をするのは更に馬鹿げています。
以上は塩ビパイプで作ることを前提としての考察ですが、他の方法として、「パイプの材質を変える」ということも考えられます。
たとえば、ヒューム管、鉛管、鋼管、ステンレス鋼管、鉄管、ダクタイル鋳鉄管など。
ただこれらは、個人で1m程度の単管を購入するのは難しいので、土木や水道等の工事会社、あるいは製造会社にお勤めの知り合いから端数を譲ってもらうことになると思います。
したがって、実際のところは「素人は塩ビパイプにコンクリートを詰めるのが一番お手ごろ」となり、結果「幅1cmあたりの単位重量を大きくするため」に、結局「口径を大きくする」ことになります。
(幅1mのコンクリート製ローラーの口径別重量、及び幅1cmあたりの単位重量)
直径10cm=パイ100mm、24kg=0.24kg/cm
直径20cm=パイ200mm、94kg=0.94kg/cm
直径25cm=パイ250mm、147kg=1.5kg/cm
直径30cm=パイ300mm、212kg=2.1kg/cm
直径35cm=パイ350mm、288kg=2.9kg/cm
直径40cm=パイ400mm、377kg=3.8kg/cm
ちなみに、こちらの乗用転圧ローラーは、重さが500kg、転圧幅96cmです。
体重70kgの作業員が乗って作業したと仮定し、その他ローラーの太さ等細かいことは考えず単純に計算すると、
570kg÷96cm=5.9kg/cmです。
ただ、この機械にはローラーが3本付いているようなので、仮に96cmのローラー3本が同じ長さで同じ荷重だと仮定すると、
5.9kg/cm÷3本=2kg/cm/本になります。
仮に2本だと仮定すれば、
5.9kg/cm÷2本=3kg/cm/本です。
(ローラーが細く、芝地への接地面積が小さいので数字以上の転圧力だと思います)
実際にローラーを作るとなると、幅1cmあたりの単位重量はもちろん、いろいろと考慮する必要があります。
まずは出来上がりの大きさや総重量です。
自分の体力で使えるか?その他作業効率や収納場所、さらに材料の種類、購入、運搬、費用、作成場所、工具など、一つ一つの確認が必要です。
そもそも何の目的で作るのか?・・・・・本末転倒にならないためにも。
お師匠皆様のローラー
リューク師匠のローラー
パイ50cmで幅50cmなので、
0.25m×0.25m×3.14×0.5m×1,000×3=294kg=5.9kg/cmです。
口径が大きく重量が増すので、幅を狭くして作業しやすいように工夫されています。
Ka2師匠のローラー
パイ40cmで幅1mなので、
0.2m×0.2m×3.14×1m×1,000×3=377kg=3.8Kg/cmです。
幅1mで作業効率の良いローラーに仕上げられています。
さて今回は、どのようなローラーを作りましょうか・・・・
@まず、大きさは?
私の場合「体力的」に、
A案、パイ500mmで幅40cm=236kg、5.89kg/cm
B案、パイ450mmで幅50cm=238kg、4.77kg/cm
C案、パイ400mmで幅60cm=226kg、3.77kg/cm
D案、パイ350mmで幅70cm=202kg、2.88kg/cm
E案、パイ300mmで幅1m=212kg、2.12kg/cm
このあたりが「無難かな」思います。
これは芝地までの移動や収納等も考慮しての考えです。
造成のことを考えれば、A、B、C
通常の管理なら、C、D、E
作業効率からいえば、E、D、C
そんな感じでしょうか。
だとすると、C案、パイ400mmで幅60cm=226kg、3.77kg/cm が私の理想ということになる・・・・・かな?
A次に材料は?
ここは悩むこともなく、やはり塩ビパイプでしょう。
ただ、問題は「パイプが手に入るか?」です。
ボビッチ師匠が購入され、紹介されている金子商会さんのページ
B続いて、塩ビパイプが入手できたとして、中に何を詰めるか?
ここも悩むことなく「コンクリートとちょっと大きめの石を詰める」で決定でしょう。
C最後に、芯棒はどうするか?
パイプの中心に鉄棒を入れコンクリートで固めるか、 それとも、既存のローラー(1号機)のように中心にパイプを入れ、その中に鉄棒を通す方式にするか?
鉄棒をコンクリートで固めればローラーと一緒に鉄棒も回る。当たり前ですが・・・
またその鉄棒がもし折れたら交換ができない。溶接の技術があればよいのだが・・・。
だとしたら折れないような太くてしっかりした鉄棒でなければならない。
このことは、引き手部分との接続方法にも関係してくるのでチョット悩むところです。
先ほどのkatsu師匠は、ベアリングを利用されています。
さて、どうしましょう。
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B【引き手部分の考察】
引き手はパイプで作りたい。
溶接の技術があれば悩みませんが、私は溶接なんてできません。
なので【引き手】を「何で」「どうして」作ろうかと考えています。
ちなみにローラー1号機は木製でした。
木製は軽いし、冬でも鉄のように冷たくならない。
サビが発生しないし(当たり前)当然サビが服に付くこともない。
そんなメリットがあります。加工も簡単です。が、かっこ悪いです。パイプタイプはスマートでかっこ良いですよね。
一昨年(2007)の秋、冬芝夏彦師匠が、引き手がパイプタイプのローラーを作成されました。
ベント芝の低刈りのための不陸整正用で、収納を考慮された簡易型ローラーでした。
それを見た時「パイプ型は良いなあ」と思いました。
その時(2007年11月)冬芝師匠のページの掲示板で、「L型継ぎ手とパイプの接合方法については、ネジ切りや、接着、ネジ止め等せず差し込むだけで案外大丈夫」と教えていただきました。
簡易型ローラーということもあるかと思いますが、L型継ぎ手やパイプの材質、差し込みの接触面積、それと何より引いた時の部材に係る荷重やねじれ等により抜けにくいのだろうと思いました。
それから今日まで「いつかはパイプ」と憧れていました。
「いつかは【クラウン】」みたいな感じで・・・
ボビッチ師匠のローラーの使用材料で、師匠がこのページで紹介されている
ステンレス巻きのパイ32mm(内径29.6mm、厚み1.2mm)
ひと回り太いのは、
ステンレス巻き、パイ38mm(内径35.6mm、厚み1.2mm)
オールステンレスなら、
SUS(サス)304
これらのパイプの継ぎ手材は、
パイ32mm
パイ38mm
鉄製の足場パイプの場合は、
パイ48.6mm(標準型、内径43.8mm、厚み2.4mm)(軽量硬質型、内径45.0mm厚み1.8mm)
接続金具は、
一般的なナット締めクランプタイプ
工作用のネジ止めタイプ
などいろいろなものがあります。もちろんこれ以外にも数多くあることでしょう。
太さ、価格、重さ、丈夫さ、それに支払い方法を含め調達の方法など・・・・・さてどうしましょう。
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C【ローラー部作成】
塩ビパイプ、直径30cm(通称:VU300)×幅1mを頂いちゃいました。
これで作ります。
【考察】での理想は C案でしたが・・・・・
これは E案になります。・・・・・だって《ただで》頂いちゃいましたから。
18年ほど前、大変お世話になったI氏。
A社で測量のお仕事をされていましたが、近年その会社を定年退職され、現在B社にお勤めされています。
その方に何年ぶりでしょうか、たまたま遭遇。
「お元気そうで」などの世間話のついでにパイプのことを話すと、
「多分うちの会社にいらなくなった半端もんがあるぞ」ということで、調べてくれることになりました。
しばらくして「VU350mmなら幅40cm、VU300mmなら幅1mのパイプがある」そうで、
「ただし、新品じゃないぞ。現場で使ったやつで汚れているぞ。それでよけりゃ仕事帰りにでもうちの会社に寄れ。」
と携帯にうれしい電話をいただきました。
早速B社に行くと、社長が「邪魔だから持っていけ」って。I氏は横でニコニコしていました。
ということで、「とんとん拍子」で、念願の【転圧ローラー(2号機)作成】と相成りました。
Iさん、社長ありがとうございました。
作り方は、結局今回も前回(1号機)と同じように芯パイプに鉄棒を通す仕様にしました。
進歩がないですね。
いえ、ポピュラーということで・・・・(正確には「簡単にできる」ということです)
作り方(イメージ)はこちら(PDFファイルです)
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・・・・・・・ 2009.05.23 ・・・・・・・
今回も芯パイプはVP20を使用します。
量販店で、2m=300円で買ってきました。
今回のローラー(2号機)は、幅=1mと長いので、芯パイプを本体中心に固定するための埋め殺し板(多角形板)を1枚増やして4枚にしました。
こんな感じです。
厚さ9mmの合板、4枚で872円。
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パイプに入れ転がして確認。
良い感じです。 |
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最初は空練り(からねり)です。
セメントと骨材(砂)を混ぜます。
これが重要です。水を入れずにしっかりと混ぜ合わせます。
最初これをやっておくと後が楽です。
今回も「セメント」を2袋(398円×2袋=796円)買いましたが、水を入れて練るだけの、セメントと砂を混ぜてある「インスタントモルタル」や、セメントに砂と石を混ぜてある「インスタントコンクリート」の袋も販売されているので、その方が量の計算や空練りが省け、また失敗もしないので、それも良いかもしれないと思いました。
次に水練り(みずねり)
水を一度に入れず、少しずつ入れて練ります。
これが結構きつい。腰が痛くなりました。
固さは、移植ごてから流れ出ない程度にしました。
移植ごてでバケツに移して運び、移植ごてでパイプに入れます。
少しずつやらないと、とっても重い。
前回(1号機)は、コンクリートを入れ、それに大き目の石を入れ、またコンクリート・・・でしたが、今回(2号機)は、モルタルを入れ、大き目の石を入れ、またモルタル・・・としました。 |
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ブロックの上に板(型枠用合板)を敷き、パイプを立てます。
パイプがずれないよう、木切れを3つ、ネジ止めしてあります。
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最後の埋め殺し板(4枚目)を入れたところです。
芯パイプの中に入れてあるのは、鉄の棒です。
芯パイプが、モルタルや石の重さで曲がらないようにするためのものです。
サビて汚いですが、真っ直ぐな棒です。
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上まで入れて、とりあえず完成。
ここで気がつきました。
失敗です。それも大失敗です。
何か・・・・それは・・・・モルタルです。
モルタルでは重さが足りない・・・・と、ここで気がつきました。
そうです。コンクリートの比重は3.0、モルタルの比重は2.3です。
大き目の石を大分入れたので比重は2.6程度でしょうか。
予定では、最下段と最上段のみモルタルで、1枚目の埋め殺し板から4枚目の埋め殺し板の間はコンクリートで作ろうと思っていたのに忘れていました。
「俺はやっぱり馬鹿だ」
0.15m×0.15m×3.14×1.0m×1,000×3=212kg=2.12kg/cmの予定が、
0.15m×0.15m×3.14×1.0m×1,000×2.6=184kg=1.84kg/cm位だと思います。
現在のローラー(1号機)は、
ぱい200mm、幅64cm、実測56kg=0.875kg/cmなので、
直径は1.5倍、幅1.6倍、重さ3.3倍、1cmあたりの重さ2.1倍です。
まっ、いいか。
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・・・・・・・ 2009.05.30 ・・・・・・・
1週間が経過しました。
これから取り外します。
そのまま倒すと芯パイプが折れるので、板切れを少しずつ入れて、芯パイプが、下に敷いた型枠用合板からはずれる(抜ける)まで上に持ち上げました。
この後、片側のブロックを抜いて倒しました。
倒すことを考慮して作成場所を決めましょう。 |
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D【引き手部分作成】
足場パイプを使うことにしました。
理由は、
@パイプにローラーの鉄棒を挿し入れる穴を開けるため、太いほうが良い
A近くの量販店にネジ止めタイプの継ぎ手材を売っていた
Bステンレスパイプに比べ安価
同じ量販店は、ステンレスパイプ&継ぎ手材を売っていましたが、ネジ止めタイプがありませんでした。
継ぎ手材にはクランプが安価ですが、かっこ悪いので、今回は思い切って「チーズ」と「エルボ」を購入しました。 このほうが組み立てで直角になるし、ねじれが出にくいのもメリットです。
チーズ 880円×2個=1,760円
エルボ 798円×2個=1,596円
直管1mを4本 450円×4本=1,800円
中に通すのは鉄の丸棒です。これまた頂きました。
同級生のやっている金物店に行って聞くと「半端ものはない」とのこと・・・・本人店にいないし・・・
「取り寄せで売るなら、4mから5mの鉄棒まるごと1本」とのこと・・・・そんなにいりません。
あきらめて、量販店に行くと、丸棒がない。
ナットの溝切り加工品はあるのですが、これでは使えない。
そこで、鉄鋼会社に勤める後輩のS君の携帯に電話すると「捨てるやつがあると思う」とのこと。
太さと、長さ、用途を聞かれたので、「パイ16mmの丸棒」、「1,090mm(109cm=1m9cm)」、「ローラーを作る」と答えました。
昨日29日、私の携帯に、「自宅に持って帰るので、仕事の帰りに寄って」と、うれしい連絡がありました。
S君ありがとう。久しぶりに今度一緒に飲みましょう。
(後輩を脅迫なんてしてませんからネ・・・・本当ですヨ)
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・・・・・・・ 2009.05.30 ・・・・・・・
材料一式。
「チーズ」と「エルボ」を仮止めした状態です。
一番手前がS君にもらった丸棒。
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足場パイプの穴です。
ローラー部と接続するためのもの。
鉄用の16mmドリル刃で開けました。
薄いので簡単に開きました。 |
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丸棒を挿し入れたところです。
穴は、手前の面だけ開けてあります。
丸棒の色がグレーです。なぜか?
そう、「ローラーに使うのなら」って、S君が気を利かせて【さび止め】を塗ってくれたんですよ。なんとすばらいい。 |
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仮組み立て。
ここで隙間を測って、20mmの芯パイプを切ります。 |
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左側のビスが継ぎ手材の付属品です。
引き手を引いたときパイプが抜けると困るので、全てのビスを写真右側の鉄用ビスに変更しました。
細く見えますが、ビスの太さは同じです。
パイプにネジを差し込むための穴を開けました。 |
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E【完成】
良き先輩、良き後輩に恵まれ、作ることができました。
お付き合いって本当大事ですね。
もし私が、次回、誰かにものを頼まれたら、こころよくお受けしたいと思う今日この頃です。
来週7日(日曜日)の「河川の清掃ボランティア」参加するぞー。
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転圧ローラー(2号機)完成です。
イメージどおりにできました。
なかなか良いと思います。
以上、転圧ローラー(2号機)作成の巻でした。・・・「おわり」 |
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【追記】
・・・・・・・ 2009.05.31 ・・・・・・・
ねじれを防止するため「筋交い」をつけました。
1mの足場パイプを半分に切り、クランプで止めました。
ついでに、パイプキャップとクランプカバーもつけました。
ローラーを押す時、ちょうど下腹(ベルトの下あたり)にパイプが来るので、その部分にクランプが来ないようにしました。 |
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ローラーの向きを変える時のねじれ(ひずみ)がなくなりました。
足場パイプ1m、450円
(自分で切ったので切断料は無し)
クランプ、148円×4個=592円
クランプカバー、78円×4個=312円
パイプキャップ1袋(10個入り)、280円
(ばら売りがちょうどなかったので買っちゃいました)
以上で終了、報告終わり。 |
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