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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2009.05.09 ・・・・・・・


5、6、7日と雨が3日続きました。
昨日は曇りでしたが夜露はありませんでした。
今日は久しぶりに夜露とご対面。
早速、改良型露払い機【露取り君】の出番です。

いい感じです。
ブラシのように堆肥や砂をかき出すこともなく、またホースと違い軽くて取り回しも自由。
表面張力でできた小さな水滴をパイプで大きな水滴にし、その水滴は自重で地面に吸い込まれていきます。
凹や、パイプの継手材(チーズ)の部分と、葉に残った大きな水滴はダブルのチェーンがアシストします。

(白っぽく見えるところは、夜露が残っているのではなく芝の色です)
今日も4.3mmのシングルカットです。

まず最初にクロスにカット。
次に東西方向にシングルカット。

当たり前ですが、刈るたびに芝が短くなり芝刈機の前後のローラー部がどんどん地面に近づきます。

まだまだ刈れます。
続いて南北にシングルカット。

刈る方向を変えることによっても、まだまだ刈れます。
それは芝目の関係です。

最後に外周を刈って芝刈り完了。
今日は、連休終盤に雨でできずにいた目砂入れを実施。

「重力ドロップ式サンド・スプレッダーもどき」【通称:もどき君】と目砂すり込み用マット【通称:マット君】が芝地に登場。
昨年購入し、目土の空き袋に入れて保存しておいた「遠州硅砂」を出してきました。

重い、それに白くない。
そう、砂が濡れているのです。

昨年袋に詰める時、夜露や雨で濡れた砂も入れたのでした。
この袋の周囲に置いてある袋は全部そのはず。

これでは、【もどき君】が使えない。
砂を乾かす広い場所と言えば・・・・・
そう、やっぱり庭ですね。
こうなりゃ、砂を乾かすのと、砂撒きを同時に・・・・・。

仕方がないので、濡れて25kg以上あるであろう重たい砂の袋を手に持って、ボチボチ撒くことにしました。
【もどき君】を作る前は、こんなことしてました。

「手で砂を撒くのは大変で砂(すな)」・・・・(失礼)
そんなことを考えながら撒きました。

本当に大変な作業だこと。
今日は【もどき君】の高性能を思い知らされました。
重いし、綺麗に撒けないし、時間がかかる。第一疲れます。
【もどき君】だったら、エアタイヤでスイスイの作業なのに・・・・。

それはともかく、日差しを浴びて徐々に乾き白くなってきました。
【マット君】登場。・・・だけど・・・・・・

思ったように砂が広がりません。
もっと薄く広がると思ったのに・・・・・・


そこで【マット君】と砂との接地面積が広くなるようブラシに変更。
でも・・・・大差なし。


マットで砂を「広げ」「すり込む」と考えていたのですが・・・・・(横着)

マットはすり込み用で、「広げるのは苦手」と知りました。
(考えてみれば、これは目砂すり込み用マット【通称:マット君】として作ったのでした)
でも、今回は砂を手で山なりに撒いたので失敗しましたが、【もどき君】で平らに撒けば使えると思うのですが・・・・・・次回乞うご期待。

結局撒いた砂はブラシで広げることにしました。
いつもならここで終了。・・・・ですが、今日は違います。
【マット君】再登場。

すり込み開始。
左側がすり込みをしたところです。
左右の違いがお分かりになりますでしょうか?
すり込み終了。

目砂を入れたのがわからないくらい!、? 【マット君】で綺麗になりました。

マットは目砂の「仕上げ用」とも言えるかもしれません。


・・・・・本当はもっと砂を入れたほうがよいのでしょうが・・・・・・
次はお決まりのローラー転圧。

上から見ると大分砂が入ったのが分かります。

近日4mmカット&カップ切りかなー。(期待は大きく)


さて、「芝が青くなるか」それとも「私の顔が青くなるか」・・・・・・
仕上げに散水しようかと思いましたが、予防殺菌をすることにしました。
明日は晴れの予報ですが、風の有無がはっきりしないから。
今日はめずらしく風がほとんどないので噴霧器が使用できます。

撒いたのは「グリーンビセットDF(ホセチル)」です。

200倍液を36リットル。
36リットル÷80u=0.45リットル/uです。
左の写真の右上がまだ撒いていないところです。

撒いていて、撒いたところの白い砂が濡れて色が変わるので非常に撒きやすいです。
右手前がまだ撒いていない所です。

撒いた所は砂が濡れ、あたかも更新前のようです。



最後に一言 「新芽よ、たくさん出てくれー」

【追記】・・・・・・・ 2009.05.12 ・・・・・・・

仕事から帰り、5mmでカットしました。
目砂を入れたので砂を噛むかな?と思って5mmを選択しました。
結果、砂は全然噛みませんでした。

目砂すり込み用マット【通称:マット君】の成果だと思います。
続けて4.5mmとも思ったのですが、暗くなり時間がないので止めました。
(カメラ内臓のストロボで撮影)

【追記】・・・・・・・ 2009.05.13 ・・・・・・・

朝起きて、改良型露払い機【露取り君】で夜露を払おうと庭に出ると、小さな虫食い跡があちらこちらに・・・・・衣服の虫食いのようです。
ここ2・3日、一気に気温が上がり、幼虫たちの食欲が増したようです。
早速、殺虫剤【オルトラン粒剤(アセフェート)】を散布。
虫食い跡にはオルトラン粒剤を指でつまんで集中攻撃。

それ以外のところには散布機で800g÷80u=10g/u撒き、粒が融けて消えるまで散水しました。
出勤前の心地よい?朝の運動です。

【追記】・・・・・・・ 2009.05.14 ・・・・・・・


昨日の夕方、仕事から帰ってきて懐中電灯を照らすと、いました。

ピンセットでつまんで水を張ったバケツの中へ。
ただ、あまりにも暗いので、20匹ほど入れて止めました。


今朝起きて、芝(地上に)に出ていた幼虫を今日もピンセットでバケツの中へ。
思ったより小さい奴ばかりでした。

そのまま放っておけば死ぬでしょうが、芝生にこんなのがいたらいやなので回収しました。



しっかり数えていませんが、200匹ほどいるでしょうか。
芝生に200箇所の虫食い跡・・・・・・・・想像するのもいやですね。


小さいので全部シバツトガの幼虫かと思いましたが、左の写真の1匹はスジキリヨトウのように見えます。
こんなのが20匹ほど混じっていました。

これが芝生に住む全部とは思いませんが、それでもとにかく芝が落ち着いてくれればよいのですが・・・・

まっ、とりあえずやるべきことはやった!、? と言う事で・・・・・・・・


「芝生よ青くなってくれ〜」
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