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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・・ 2008.07.26・・・・・・・・

今日も暑いです。
本当に暑い日が一週間以上続いています。

一週間前、「散水も、肥料も病気を誘発しそうな感じ」だったので散水を少し控えました。
「少し控えた」とは、散水していないわけではありません。
この暑さです。降雨もありません。
「さすがに水は必要だろう」と思い、そこで、2日に一度、会社から帰宅後ホースに散水ノズルを付けて、暗い中、蚊に刺されながら、葉が濡れる程度に「サッサッ」と手撒き散水しました。

肥料はまったく無しです。


今朝、ケンタッキーブルーグラスの上を歩いたら、芝が硬く感じました。
硬く感じたのは、芝床の部分ではなく、冬芝の葉が水分不足で夏芝のような硬い葉に感じました。

少量散水の限界です。

病気は怖いですが、その前に枯れてしまってはなんにもなりません。
今日はたっぷり散水です。


右側のプランター付近と、写真左下部分のケンタッキーブルーグラス【ブルーベルベット】とトールフェスク【アリッド3】の混播部分は大分茶色が目立ってきました。

ベントグラス【A-1】とケンタッキーブルーグラス【アワード】は何とか頑張っています。
特に【A-1】は、カラーの部分に一部茶色のところがありますが、グリーンは「病気」と「虫食い」から復活後順調です。

ただ、いつまで続くことやら。


【7月30日追記】

26日の夕方に「たっぷり散水」したら、案の定ピシュームと思われる菌糸が発生しました。
やはり散水が病気を助長しているようです。
とりあえず29日帰宅後、ロブラール水和剤の1,000倍液をジョーロで撒きました。

今まで暑い時期は「夜散水」でした。夜と言っても実際には日没前後で、高麗芝の時からずっとそうです。
これには、「朝散水」は日中の強い日差しで芝地がサウナのようになるのを懸念するからです。
いわゆる五右衛門風呂状態で芝が煮えてしまうのを恐れて。

そこで「夜散水」。
「晩方の散水は熱帯夜で蒸れて芝をだめにする」と言われますが、私は「五右衛門風呂よりまし」と今まで実施してきました。
昨年のベントもケンタッキーもそうでした。
しかし、病気が発生するとなれば話は別です。夜の蒸れを排除する必要があります。
しばらくの間は「朝散水」に変更です。
「夜散水」でも、風が吹いてくれさえすればよいのですが・・・。


ただ、「ベントグリーンの場合は、朝日が当たる前に葉の水滴を取らないと病気になる」とも言われます。

そこで散水後、出勤前にブラシで水滴を取ることも考えましたが、逆にブラシで菌糸を広げることになるのではないか。
とすればその方が怖い。
ゴルフ場では大型扇風機でグリーンを乾かしていますが、そんなことができるはずも無く・・・。

まっ、趣味ですから。
早朝散水等、できる範囲でリスクを軽減したいと思います。

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