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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・・・・・ 2008.03.22・・・・・・・・・・・

一昨日強風で追い蒔きを断念し、水に戻したケンタッキーブルーグラス【ブルーベルベット】の種ですが、3日間も水に漬けるのはどうかと思い、昨日朝「ふるい網」に乗せました。
結局、19日23時から21日6時まで、31時間水に漬かっていました。
その後21日の朝6時から今日22日の朝6時まで24時間網の上でした。

大丈夫でしょうか?
「ふるい」に乗せた時、種が乾かないようペーパーを水に浸し、かけておきました。
金魚の網は何かというと、実は種を入れた袋に穴が開いて種が少し出てしまったので、それを回収するため用意しました。
(「ふるい」の下のバケツの中には水に漬かった種が今も入っています。今朝の写真です)
3月5日に播種したトールフェスク【アリッド3】は4〜5cmに成長しています。
今日追い蒔きすると、しばらく入れなくなるのでチョット早いですが刈ることにしました。
なんといっても、生育の早いトールフェスクが発芽した後に、発芽の遅いケンタッキーを播種するのですから。
一度刈っておけば分けつし、次回の刈り込みまで時間を稼げると思います。
そうしないと、上に伸びすぎて、軸刈りになってしまう可能性が高くなります。
刈り込み前です。
刈り込み後の写真。
手前側が茶色に見えるのは横(東西)に刈ったからです。
なるべく中に入らないようにそうしましたが、やっぱり無理なので結局最後は入りました。
奥側は縦(南北)に刈りました。
薄っすらとゼブラ模様です。
種を砂(東海サンド鰍フ遠州硅砂)と攪拌して塊をほぐしました。
バケツに残った種も網で回収しました。

今回、発芽をあせるあまり、お師匠の真似をして水に漬けましたが、これはお師匠達ちのように経験を積んだ人がやるものであって、私のような素人がやるものではないと思いました。
非常に難しいです。
やはり素人は乾いた種をパラパラ蒔くのが一番です。発芽に時間がかかるとしても。
また、水に漬けるなら小さなビニール袋に小分けして、針で穴を開ければよかったと思います。
ペーパー袋はかっこよいですが、水に長時間漬けすぎて大失敗でした。
本当に奥が深いです。
5日に蒔いたトールフェスク【アリッド3】の播種量の自己採点は30点でした。
今日の播種とで「合計100点」を取るためにケンタッキーブルーグラス【ブルーベルベット】を70点分蒔きました。(水に漬けすぎて種がだめになっていなければ)
これで3対7の割合の混播です。

トールフェスクの「家庭用の芝生の場合は混播する」をクリアです。

播種後にアワードに掛けてあったシートを戻しました。
これは、日曜夜から月曜日に雨の予報があるのと、シートを掛けると保水力で2〜3日散水しなくてすむためです。保温力での発芽の促進も期待です。
ベントグリーン5mm、グリーンエッジ12mm、ケンタッキー23mmでカットしました。
グリーンがいっそう鮮やかになってきました。
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