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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・・・・・ 2008.03.20・・・・・・・・・・・

3月16日は「トールフェスク蒔いたことだし、残ったトールフェスク追い蒔きして、秋まで様子を見ましょう。(と、今は思っています)」でしたが、優柔不断な私は、その日のうちにタキイ種苗さんにケンタッキーブルーグラスの種を注文してしまいました。
(「行動力と決断力がある」ということにしましょう)
雪印種苗さんは1kg単位の販売ですがタキイさんは小分け販売があります。
なのに結局1kg注文。なにやってるんだか。支離滅裂。

「トールフェスクは道路水路の緑化用」がどうしても気にのなるのです。
注文したのはブルーベルベットです。千葉県のTaka師匠がそうだったと思います。

芝生の一般的な播種量は1u当たり2〜5万粒の種を蒔くといいます。
2万粒は大きい種の場合で、5万粒は小さい種の場合です。(たぶん何かに載っていた)

ケンタッキーは1gで3,000粒、トールフェスクは500〜600粒くらいだそうです。
種苗会社の播種量説明ではケンタッキーは1u当たり15〜20g、トールフェスクは30〜50gとなっています。

「だいたいあってるじゃないですか」てな感じでしょうか。

ただ、公園等の「芝」ではなく、家庭の「芝生」という場合は、メーカー説明の3〜4倍蒔いてちょうど良いそうです。
(本等かどうか分かりませんが、私も前回播種した時、追い蒔きした量を合計するとそれくらい蒔いたような気がします。)
蒔きむらや目土の失敗、散水の有無、降雨による流出等の「失敗率」を考慮して、
「メーカ説明量」÷「発芽率」÷「成功率」+「芝生用に多め」でそのくらいになるのかもしれません。

そんな訳で1kg購入とあいなりました。(ながったらしい説明でした)

蒔きすぎて「共倒れ」になる恐れがあるかもしれませんが・・・・・。

生育の早いトールフェスクが発芽した後に、発芽の遅いケンタッキーを播種するなんてとんでもないことをやろうとしています。はっきりいって「バカ」です。

なので気休め程度ですが、播種前にぬるま湯に漬けることにしました。

埼玉県のHIDE師匠が2004年4月にクッキングペーパーを利用されていたのでお知恵拝借です。三重県の花山師匠はオーソサイドに漬けていらっしゃるようですが、今回は夜で暗いので真似せずお風呂の残り湯を利用することにしました。(種が「きもちいいー」 と言うと思って)

キッチンペーパーなのかクッキングペーパーなのかよく分かりませんが、台所にあったので、ガムテープで袋状にして中にケンタッキー【ブルーベルベット】の種を入れました。
種を入れた後、入り口にもガムテープを貼って閉じました。
バケツにお風呂の残り湯を入れ、いざ、種の投入です。(19日23時)
浮いてくるので花瓶を乗せておきました。


左の写真は今日です。(20日13時)
今朝は家が揺れ目を覚ましました。「地震だ」
いえ、風でした。
朝から雨と強風です。
種を蒔くどころではありません。自分が飛びそうです。

10時40分、静岡県遠州南(この辺)に暴風警報が発令されました。

お昼を過ぎ、風が止んできたので「よし、播種だ」と種の水切りを開始しました。
バケツに「ふるい」を乗せ、その上に置きました。
右のバケツには東海サンド鰍フ遠州硅砂が入っています。
濡れて種同士がくっついているので、粒の小さな遠州硅砂を「餅取り粉」みたいに使用したいと思います。
一握りの種で実験です。実験成功です。ここで記念撮影。

赤いのは紙(新聞広告)です。ケンタッキーの種2〜3mmと比較して砂の粒の小さいのがわかると思います。


さあ大変です。ここで雨が降ってきました。
残念ながら播種はあさって土曜日に変更です。
せっかく水を切った種をまたバケツの中に戻しました。
今日、明日と合計3日水の中です。



強風でシートがこんなになりました。
写真では分かりませんが小さな落ち葉がすごいです。
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