#21 みつき、夢々、桜班

一方、みつき,夢々,桜の3人は「白皇学園」にたどり着いた。
桜:ここが私の学校、白皇学園よ。
夢々:わぁ、大きくてかっこいい建物!
みつき:白皇に来るのは初めてだな。お前、案内してくれ。
桜:「お前」じゃなくて桜よ!月代桜、それが私の名前!
夢々:じゃぁっ、桜お姉ちゃんって呼んでもいい?
桜:もっちろん!よろしくね、夢々ちゃん☆
みつき:・・・・いいから、案内してくれ、月代桜。
桜:うーん、フルネームで呼ばれるのははじめて;まぁいいや、行こっ!

3人は大きな校舎の中に入った。外見どおり、中も立派な建物だ。
桜:こっちが売店で、あそこが体育館。それから・・・
夢々:随分賑やかだね、体育館。
桜:あぁ、もうすぐ試合があるから。白皇は部活がとっても盛んなんだ!
みつき:なるほど。それは重要なデータかもな。
桜:へぇ、みつき君学校探険好きなのね。
みつき:・・・・・・「学校探険」って・・・・・・
桜:さ、まずは人工ポケモンについて調べなきゃ。こっちよ。
夢々:どこ行くの?桜お姉ちゃん。
桜:コンピュータ室よ。情報を探るにはインターネットが1番!
桜は2人に向けて軽くポーズをつけると、ウィンクをして見せた。

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