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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション


・・・・・芝床土変更(大改造before and after)・・・・・・

今日は2008年9月28日です。
「庭の芝地のリセット」のページを作成しました。
元に戻すわけでは無いので「リセット」と言うより「大改造」が正解かもしれません。
とにかく大事(おおごと)になってしまいました。
「当時(30年前)下処理してあれば・・・」と思いつつ、「趣味にはお金がかかるもの」と、自分に言い聞かせ・・・。

芝床は本当に大事(だいじ)です。水はけが悪いと根が腐ります。土も腐ります。臭くなります。私は経験しました。
やはり何事も最初が肝心です。「芝生を始めよう」という方には、くれぐれも注意してほしいと思います。
<参考>sibatuku師匠のページ
http://sibatuku.com/zissen/preparation.html

あまりに大事(おおごと)過ぎて「ホームページの掲載をどうしようか」と思いましたが、参考にする人がいるかも、いやいないかも・・・で、公開です。
ご覧くださる方の暇つぶしくらいにはなるかな?と。
ただ、あまりに大げさすぎて「芝生を始めよう」と言う人が少なくなっては困りますが・・・。

自然環境に強い高麗芝を張るなら、あえてリセットする必要はないと思います。
ただ、30年で、芝生が犬走りより高くなっている点に「目をつぶれば」ですが。
高麗芝は暑さや干ばつ、病気に強く、結果管理が楽な訳で、静岡で育てるなら一番無難な品種です。
「一番自然」「一番素直」と言った方が良いかもしれません。それはわかっています。

が、「柔らかで休眠しない芝を知ってしまった私はもう戻れない」正直そんな気持ちです。
今は「もう一度あのグリーンを」と夢見ています。

とにかく「来春、庭のリセット」と思っていたのですが、遺跡の発見で急遽前倒しの実施です。
主な理由は
@穴を掘ったままにして置く訳にはいかないから
Aできることなら綺麗な庭で年末年始を迎えたいから  です。

そして、折角リセットするならベント芝で行こう(懲りもせず)となる訳で、
@ベントなら秋蒔き(春蒔きではすぐに厳しい夏を迎える)
A一冬越したベントは強い
Bついでに、人生何が起こるかわからない(生きているうちに)
そう、今ベント芝をやらなければ「一生後悔が付きまとう」と思うのです。

長い前置きでした。暇つぶしできました?


クリーピングベントグラス「A-1」は冬芝です。
したがって、春や晩秋に綺麗なのは当たり前です。


これは昨年7月21日の写真です。
コガネムシの攻撃を受けパッティングのできる状態ではありませんが、見た目はOKでした。
こちらは今年7月26日です。
「病気」と「虫食い」から復活した時の写真です。

「もう一度やってみよう」

9月15日。



インターメディエイトライグラス【サツキワセ】の播種の準備中に「遺跡」を発見しました。
昔の庭です。
当時庭は砂利でした。

9月17日。


雨が止んでから24時間経過後です。
水が全然引けません。


これでよく芝がもったものだと感心します。

9月20日。

庭(下)がどうなっているのか確認調査です。
とりあえずあちらこちらスコップで掘ってみました。
目土30年。
コンクリート(犬走り)よりも、10cm弱高くなってしまいました。


何とかしなくちゃ。でも自分じゃできない。
そこで、工事を近所の建設会社に依頼しました。

9月24日。

家から電話が入り、終業の「キンコンカン」と同時に帰宅。

今日午後から来てくれたそうです。

掘削はすでに終わっていました。
掘った地盤は南東に下る勾配を付けてもらいました。

機械はすごい。

現況地盤から50cm掘ってもらいました。
砂が30cm入り、コンクリート(犬走り)が10cm程度見える計算です。

理想は、庭を200下げる+(砂利の層を取って)新規に砂利基礎100+暗渠100+砕石100+砂300=800(80cm)掘削です。

図面はすぐに書けますが、現実には掘った分だけ運搬、処分が発生するわけで、加えて砂利等の購入費用もいるわけで、そこまではちょっと無理。

9月27日。

50cm下げた部分の排水は既存の集水枡には乗りません。道路側溝の高さから見ても無理です。

ここは昔、畑だった場所です。下は砂地。そこで浸透枡。
と言っても小さなコンクリート枡では無理と考え、掘ってもらいました。

芝地南東部分、縦 2m×横1.5m、深さ1.5m。
下げた地盤から1.5m(元の地盤から2m)で砂が出てきました。
栗石投入。
もう一箇所、庭の中央ちょっと東側も掘ってもらいました。
暗渠パイプと吸出し防止マット。
中央ちょっと東側の枡(穴)から西に向かって暗渠パイプを1本入れてもらいました。
基礎砕石+パイプ+砕石です。
暗渠工事は終了です。

できれば全体に砕石を入れれば良いと思いますが、結局は、深く掘るか、砂の厚さを薄くするか、ということになるので止めます。
栗石の上にも砕石を入れました。
これで排水工事は終了です。

今日はこれで終わりです。
明日は会社が休みだそうです。


来週、砕石の上に吸出し防止マットを広げ、砂を入れればとりあえず土(一部石)から砂へのコンバート終了です。

10月4日。

朝一の写真です。
月曜日から昨日金曜日までの間、時々来て砂を入れてくれました。
砂は山砂です。
現在、全体の5分の4くらい入っていると思います。

「作業が遅い」と思われるかもしれませんが、それには理由があります。

今回の工事の社長は私と知り合いです。
ちょっと前まで(若い頃)一緒にソフトボールをやったり、旅行に行ったり。
そこで、今回の工事を頼む時、一言「社長、安くやってよー」
社長は笑顔で「そうだなー、手がすいたら来るよ」
ということで、本業の建設工事の合間に「ボチボチ」来てくれているのです。
したがって工期なんてありません。

いつになることやら。
と、思っていたら今日は朝から来てくれました。
いつもは若い子をよこすのですが、今日は社長自らダンプで。

砂の搬入再開です。
午前10時砂入完了。
とは言っても凸凹です。

造園業をやっている同級生に工事を頼めば、土壌改良材やローラー掛けまでやってもらえたでしょう。
しかし、趣味ですからここから先、自分でできることは自分でやります。

「じっと」していられない私には、それもまた楽しみの一つです。

とりあえず、表面排水の勾配をみながら「エンヤコラ」やります。
午後4時30分、とりあえずの均しが終わり今日の作業を終了です。
写真左下(南東)の集水枡に向かって排水勾配をつけました。

写真右側に写っている袋は堆肥です。撒きたいのですが、一緒に入れる土壌改良材が届きません。インターネットで注文したのですが、「在庫わずか」を避けて注文したにも関わらず「在庫切れ」の連絡がありました。「何それ?」
でも、正直に「在庫切れ」のメールをくださったので感心しました。
新たなメールでは、明日午前中の配送予定です。良い店かも。

10月5日。

土壌改良材を入れる範囲に、ぐるっと一周「水糸」を張りました。
おおむね種を蒔く範囲です。
今回の芝は犬走り(コンクリート)から50cm離す予定です。
そこで40cm離れで張りました。
あくまで目安です。
芝生を50cm離しても、根は将来コンクリート40cmくらいまで来るかなと思っています。
今、土壌改良材の到着を待っています。

改良材は一晩水に漬けようと思っていましたが、今夜から明日1日雨の予報なので、数時間水に漬けた後、今日中に庭に入れたいと思っています。
勿論明日は仕事です。


しかし、それはあくまで希望です。
思うように行かないのが現実です。
堆肥の袋を、庭に移動しました。

元の芝地の面積は100uですが、今回は四方を40cm程度離して丁張りしたので85u位になりました。

準備よし。

見にくいかもしれませんが、2m×2.5m=5uの四角形の線を足で書きました。
袋一つを撒く広さです。
11時30分、頼んであった改良材が届きました。
箱9個です。

思ったより量が少ない感じです。
バーミキュライト 60リットル×10袋
ピートモス(酸度調整済み) 20リットル×20袋
苦土石灰 10kg×2袋
です。

今回入れる改良材です。左から
堆肥25リットル×20個 計500リットル
ピートモス(酸度調整済み) 20リットル×20個 計400リットル
バーミキュライト 60リットル×10個 計600リットル
合計1,500リットル。
100u換算で15リットル/u、85u換算で17.6リットル/uです。
それと、苦土石灰 10kg×2個 合計20kgです。
足で引いた四角の中に順に入れました。

改良材、特にピートモスは水に漬ける予定でしたが、袋に「土に混ぜてから水を掛けてください」と書いてあったので、水漬けは省略しました。
バーミキュライトも省略。
最後に苦土石灰を入れました。
全体が青白くなりました。

今回、酸度調整済みのピートモスを購入しました。
したがって、苦土石灰はピートモスの酸度調整用ではなく、山砂用です。
砂が、全て客土のため苦土石灰を多めに入れました。
攪拌(すきこみ)終了。
使ったのはこれです。
借りました。

小さくて使いやすいのですが、とにかく遅い。
エンジンの回転数を上げても、思うように進みません。
大分時間がかかりましたが、手作業より断然楽です。
皆さん誰かに借りましょう。
続いて、全体をレーキで均してから転圧です。
キャタピラの跡のように見えますが、これは私の足跡です。

人間重機、燃料はビールです。

缶ビールを一本飲んでから始めました。
20年以上前に習った「連続呼称」の掛け声で、駆け足行進です。
いち、いち、いちに、そーれ、いち、いち、いちに、そーれ、いくぞ、おー、いくぞ、おー、連続呼称ー・・・・・・。

もう一本燃料を入れ、何とか終了。
もう一度レーキで均しました。
暗くなってきました。
写真では明るく見えますが、実際は暗いのです。

排水勾配はどうでしょう?
最後にローラー転圧。
形ばかりです。
東西1往復。

本来ならここで土壌改良材に散水ですが、雨の予報を信じて省略。
私は、再度の燃料切れです。


庭は、このまま一週間ほど寝かせて落ち着かせます。

10月7日。
有給休暇をとりました。
理由は、「月曜日の朝、庭に陥没あり」です。
原因はこれ。(思ったとおりでした)
耕運機でやっちゃいました。
大バカです。
有るのを知らずにやればバカ者ですが、知っていてやっちゃいました。
本当に「大」バカ者です。
調べたら、下流側は砂で詰まってはいませんでした。
とりあえずラッキー。
他にもないか確認のため、全部掘り出しました。
大丈夫でした。

コンベックスは犬走りから50cmです。(現在52cm離れです)
ここでは邪魔です。
(邪魔な理由は後で出てきます)

修理のついでに寄せることにしました。
新しい直管と、エルボと継手カラーを買ってきました。
修理完了。

コンベックスは、同じく50cmです。
犬走りから36cm離れです。
16cm寄ったことになります。
修理後、すぐに埋め戻しました。

せっかくの有給なので「あれこれ」やります。
こちらは防草シートです
幅1mなので中央50cmでカット中です。

印が無いので、50cmを計りながらカットです。
「10cm単位で印があればいいのになー」と思いました。

(だったら50cm幅の物を買えばいいのに!?)
犬走りの前に敷きました。

上に玉砂利を置く予定です。

まだ買ってありません。
(買うお金もありません)
東側にも敷きました。

玉砂利にする理由は、
前回は小石(通称「ビリ石」)でしたが
@大雨で流れてしまう。
A靴の裏に付き、ベント芝に落ちる。(芝刈機で噛んでしまう)
の2点を改善したいと思います。
(葉の長いケンタッキーでは気にならないのですが)
こちらは台所のテーブルシートです。
前回まで防草シート代わりに使っていた物です。
こちらも使っていくつもりです。
シートはとりあえず北、東と南の一部に敷きました。

由は後ほど。
(またですかー?すみません)

今度はエッジ材を埋めます。
エッジ材の使用には、好き嫌いがあると思いますが、今回は採用しました。
ぐるっと一周掘りました。
レンガにしようかとも思いましたが、我が家は古い日本住宅。
レンガは似合いません。

50cm離れです。(パイプがあると邪魔なんです

水糸(見にくいですがあります)に沿ってエッジカッターを入れた後、スコップで「ヨイショ、ヨイショ」やりました。
仮並べです。

これで全体の配置を確認します。

水糸(黄色の線)に沿って位置と高さをそろえて行きます。

これには時間がかかりました。
本当に参りました。
防草シートを50cm幅でカットしたので、作業が楽なように、直線にしようかとも思いましたが、仮並べの時にあまりにも芸が無いというか面白くないので曲線にしてみました。(南側の防草シートは現場あわせにしたいと思います)

この曲線にも、好き嫌いがあると思いますが・・・・・。


ひねくれ者の私らしい?
いえ、心は真っ直ぐです。たぶん。
玄関付近にも曲線。

これって曲線美?
それとも悪趣味?
以上で終了。
と思ったらなんか変。

「忘れたー」
ステップ用の石の置き場が無かった。
で、またまた曲線。
曲げることによって、55mm足りなくなりました。のこぎりで切って継ぎ足。
今度こそ終了。
でも、本当は南側に防草シートを敷きたかったのです。
が、暗いので今度にします。砂は熟成中?なので。

「疲れたー」と言うより腰が痛い。砂とは言え、掘ったり埋めたりで。
でも、楽しかったー。
こんなの好きなんですヨ、私は。
【追記】
エッジ材は、ぐるっと一周埋めました。
日曜日夜の雨も、染みこんで、流れることがなかったから。
それに種を撒いた時、流れ出さないように。
将来芝がターフを形成したら、表面排水が流れると思います。
そうなれば、エッジ材を1枚はずすか、または水抜き穴を開けたいと思います。

いずれにしても客土だし、そのうち全体的に沈むかもしれません。
(きれいになアンジュレーション(undulation)になれば良いのですが・・・)
エッジ材はグニャグニャになるかもしれません。
まっ、その時はその時で考えましょう。


10月11日、12日。

地域コミュニティの山車引き回しのお手伝いの合間に、残った部分のシートを張り、張り終えたシートの上に玉砂利を並べました。

こちらも、好き嫌いがあると思いますが・・・・・。


上から見るとこれしか入っていません。

お金がなくて・・・・・。


播種の前に石を並べたのは、作業効率がよいからです。
種を撒くと中に入れないので、どうしても作業が遅くなってしまいます。
ここはまだ一部しか入っていません。

石を薄く広げたにもかかわらず、まだまだ足りません。
買った石が終わりました。小遣いも終わりました。


この部分は、種を撒いてからでも作業できるので、そのうちやります。
「石をいっぱい入れないとシートが悪くなるよなー」と思いつつ・・・・・。

10月13日

堆肥と石灰は、そろそろなじんだと思います。

今日は播種に向けて、早朝から作業開始。

レーキとローラーで最終調整です。

凸凹と勾配を確認しながら、砂をあっちにやってローラー掛けて、、こっちにやってローラー掛けて・・・・・・・。


最後のローラーを縦横掛けて・・・・・、よし、終了ー。
播種準備完了。


以上でこのページは「おしまい」です。
暇つぶしできました?
まだの方は「まとめ」をどうぞ。

【まとまっていないけど、まとめ】

芝床土変更(大改造before and after)を振り返って

○今回のキーワード【粘度、排水、保水、保肥、通気】

<山砂の選択>
庭にあった土は、石、岩、砂の交じったもので、加えて圃場の匂いがしたので処分してもらい、客土100%を選択しました。
客土には、庭造成用の山土では粘度が高く固まりやすいことと、排水性を考えて砂を選択しました。
とは言え、土壌の保水、保肥を考えれば粘性も多少必要だと思い、海砂、川砂は止めて、山砂をチョイスしました。
山砂はこの地方(静岡県御前崎)で言う山砂であって、この地方で手に入るものです。地方によっては違うもの、違う表現になるかもしれません。


芝床土には○○砂が良いとか、○○産川砂が良いとか言われますが、そこまではこだわりませんでした。
産地や粒子の大きさにこだわり、またブレンド等すれば最高なのでしょうが・・・・。

<浸透枡>
砂の選択により、土壌の水は染み込んで、下へ下へと行くと思います。
そこで、下に行った水(排水)については浸透枡(穴)を設けて処理することにしました。
これにより、根の腐りと、圃場の匂いを解決したいと思いました。

<土壌改良材 → 保水、保肥、通気、のトライアングル>
植物が生きて行くためには、水耕栽培などの特別な手法でない限り、土(砂)、水、空気、が必要です。
この土(砂)、水、空気、のトライアングルのバランスはあくまで植物が「生きていくため」のものであって、「育てる」となると少し違ってきます。

そこで考えなければならないのが、保水、保肥、通気、のもう一つのトライアングルです。
この2つのトライアングルのバランスが大切です。

@保水とは、いわゆる水量の調整です。場合によっては排水の調整でもあります。
客土に山砂を選択したことと、浸透枡の採用で、水はけは良いと思います。
しかし、水はけが良いとは言っても、芝が与えた水を吸収する前に、すぐに乾いてしまっては根が乾燥して元気な芝にはなりません。
かといって、水はけが悪いと根腐れの原因となります。
そこで、山砂で排水性が良くなった分、逆に保水性を有した土壌改良材を入れる必要があります。

A保肥とは、いわゆる栄養分の調整です。
保水と同じように、与えた肥料を芝が吸収する前に流れ出してしまっては施肥の意味がありません。
また、肥料代も高くなってしまいます。
したがって肥料分を芝床中に保持する必要があります。
そこで、保肥性を有した土壌改良材が必要になります。

B通気とは、酸素の調整です。
水には酸素が含まれています。学校で習ったH2Oです。
根は水の中の酸素を吸って二酸化炭素を出します。芝床の中に十分な酸素がないと、根が窒息してしまいます。
そうすると根が育たず、肥料の吸収も悪くなります。
また、新たに酸素が入らないと二酸化炭素が残ったままになり根腐れを起こしてしまうので、新しい水をたっぷり与えて、どんどん酸素を入れてやります。
※この部分は、初めて知りました。
濡れていれば根が乾かないので乾燥せず良いと思っていましたが、言われてみれば、確かに酸素のないような腐った水ではダメだと思います。
そう言った意味では目から鱗です。
芝が濡れていても、湿っていても、新しい水をじゃんじゃんやる必要があるようです。
そこで、通気性を有した土壌改良材が必要になります。
(でも、浸透枡(穴)の場合、二酸化炭素はどこへ行くのでしょう?穴に溜まっちゃうのかな?心配です。分かる方、どうか教えてください)

◎粘度性、排水性を考慮して山砂をチョイスしました。
◎保水性、保肥性、通気性を考慮して、有機質改良材の牛糞堆肥とピートモス、無機質改良材のバーミキュライトをチョイスしました。

※「排水性を良くしながらも、保水性を良くする」と、一見矛盾しているように思いますが、早い話が、水、肥料、酸素を十分に与える中で、必要なものは芝床に保持させ、いらないものを排斥するということなのですが、この時には「たっぷりの新しい水」が必要なわけですから、おのずと、排水性を重視するわけです。

<酸度>
芝は種類によって異なりますが、土壌は概ねpH6.0〜7.0位が適しています。
雨の多い日本の土壌は、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどが流されやすく酸性土です。
そこで酸度調整材が必要になります。

◎苦土石灰をチョイスしました。

以上、まとまらない「まとめ」でした。

暇つぶしできました?

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