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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

・・・・・・・ 2009.07.18 ・・・・・・・

「こんなん出ましたけど〜」


昨日の帰宅時、車のヘッドライトに浮かび上がり、「あれ?芝が茶色っぽいぞ」っと思いました。
でも、車を車庫に入れると暗くてよく見えない。「まっ、いいや」

で、今朝起きると・・・・・・・・

(7月11日 昼)
え!!




(一週間)

(7月18日 早朝)

(7月11日 昼)
なに??




(一週間)

(7月18日 早朝)

(7月15日 夕方) 茶色の部分はバクテリア散布箇所
うそ!!




(2.5日)

(7月18日 早朝)


(7月11日 昼)
ブラウンパッチは、
相変わらず円形で
色が濃いです。


(一週間後)

(7月18日 早朝)

今朝の写真です。茶色の部分のアップ。

これは芝地の中央付近。

芝地全体が茶色に見えるのはこれです。

ブラウンパッチではありません。・・・・・と思います。
ブラウンパッチのような濃い色ではなく、また円形でもありません。

これはなに??
こちらはエッジ材付近。

「あっ」と言う間に広がりました。

今、外は小雨。
今日は何で遊ぼうか?
殺菌剤? ALA? バクテリア? バチラス菌?それとも・・・・


手の入れ過ぎかもね・・・・放っておきましょうか?・・・・

・・・・・・・ 2009.07.18 午後 ・・・・・・・

雨は朝方で止みました。

さて、何をしたら芝生が復活するのやら・・・・庭に出て思案六法。

最初は、先週1,000倍液を 2リットル/uと多目に撒いた殺菌剤「ロブラール水和剤」(イプロジオン)の薬害か?とも考えましたが、小さい茶色の部分は飛び飛びにあるので違うような気がしてきました。・・・・・・ならば病気?

だとすると原因があるはず・・・・・
とは言え、素人に分かるはずもなく・・・・
ただ、サッチは芝に良くないだろう・・・殺菌するにしても何にしても・・・
「よし、今日はサッチング機で遊ぼう」


でも、砂が残り少ない・・・・というかほとんど無い。
秋の更新の時に買おうと思っていました。
まさかこの時期にサッチングすることになるなんて夢にも思わず・・・

いつもの【遠州硅砂】を買わなくちゃ。
早速東海サンド鰍ウんにTEL・・・出ない・・・行ってみよう・・・
車で事務所に行ってみると・・・ブラインドが下りていました。・・・やっぱり。

そこで止む無く量販店へ。
5号珪砂(硅砂)、30kg入り610円・・・・・
20円/kg・・・高い。
昨年宅配してもらった東海サンド鰍ウんの硅砂は5円/kgでした。(袋詰めじゃないけど)
お休みじゃしょうがない。この際・・・止む無く5袋購入。


砂も手に入ったし・・・最初にバロネスで4.5mmカット。
続いてキンボシ君(サッチ取り専用機、キンボシ=ゴールデンスター ローンコームLCA-260RW)登場。・・・・縦と横にサッチング。


今日、新たな『大発見』・・・・病気とは関係ないけど・・・・
左の写真はサッチング完了後なのですが・・・・
キンボシ君をまわすと写真の中央右側のように、バケットに入らないサッチと砂が芝上に残ります。が、左側は綺麗になっています。・・・なぜか?
バキュームで?芝刈り機で?・・・いえいえ違います。

答えは、「キンボシ君がバックした」です。・・・ただ、それだけのことです。
バックするとバケットに入り綺麗になるのです。本当ですよ。
皆さん知ってました?知らなかったのは私だけ?


この後バロネスで5mmにカットして、『TB21エース』【有効微生物(MS-01菌 通称:バチラス菌)】と『アクアリフト300LN』【バクテリア】を撒いて今日は終了。

楽しみは明日に・・・・・

・・・・・・・ 2009.07.19 ・・・・・・・

今日朝一の写真。
キンボシ君(サッチ取り)で青いところがさらに減りました。

左の写真で黒っぽく染みのように見えるところはブラウンパッチです。

今回は病気?

ネットで調べてみました。
「シンジェンタジャパン」さんのページに【カッパースポット】なる病気が載っていました。
「黄土色から赤っぽい色の小さな病斑として葉に現れ、時間の経過と共に病斑は濃い赤色となっていきます。個々の病斑は融合して不定形パッチになり、遠目だと赤銅色に見え、葉面の水分が多い時に色は濃くなる傾向にあります。」と書かれています。

酷似しているような気がします。
特に、
@赤銅色に見える
A濡れると色が濃くなる

夜露に濡れた左の写真は、まるで10円玉のような色です。
(染みの部分はブラウンパッチです)

多分15日の夕方のカットの時、芝刈り機で病気を広げたのでしょう。


<参考にさせていただいた「シンジェンタジャパン」さんのページ>
10時、芝地が乾いたので砂入れ開始。
もどき君(サンド・スプレッダーもどき)とマット君(目砂すり込み用マット)登場。
普段はこんな感じで車庫に収納しています。

もどき君で、硅(珪)砂を120kg(30kg×4袋)撒いた後、エッジ付近と砂撒きの少ないところに、バケツに入れた硅砂を15kgほど手で撒きました。
硅砂の5号は粒が大きめで撒きやすいです。
ゴルフ場では5号を使うと聞きますがなるほど納得です。
軽くブラシをかけた後、ブラシにマット君を装着して引きずりました。
その後ローラー2号機(幅=1m)で転圧しました。
芝地は2月の高麗芝のようです。・・・・・(見た目が休眠中の夏芝みたい)

今回の芝枯れの様子は初めての経験で、何が何だか分からず気が重くなりましたが、「シンジェンタ」さんのページを見て、「たぶんカッパースポットだろう」と思ってからは気が楽になりました。
病名は違っているかもしれませんが、訳が分からないと、なんとも不安になるものです。
ところで、「シンジェンタ」さんのページには「殺菌剤の葉面散布」とありますが、有効殺菌剤名を見つけられませんでした。
ただ、「窒素施肥量が多いと発生」と書いてあるので、ブラウンパッチ、ピシューム、フェアリーリング、赤焼病系の薬剤が良いような気がします。

昨日の時点では病気と判断できず、『TB21エース』
【有効微生物(MS-01菌 通称:バチラス菌)】と『アクアリフト300LN』【バクテリア】を撒きました。
今日殺菌剤を撒いたら全部死んでしまうかもしれません。
しかし、【バチラス菌)】と【バクテリア】を生かすのが目的ではありません。

「綺麗な芝生」が目的です。・・・本末転倒にならないように・・・・
もったいないですが・・・・
でも、葉面散布なら多分大丈夫でしょう・・・・

薬害回避・・・で、5時からグリーンビセットDF(ホセチル)散布・・・まだ散布回数は大丈夫です。(あれ?・・・・途中で噴霧器の調子が悪くなりました)
散布終了後、午後7時、雨が降ってきました。・・・・まさしく泣きっ面に蜂・・・


最近言ってなかったですね。今日は大きな声で・・・・「頑張れ【A-1】」
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