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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
  ありがとうございます

    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション


・・・・・・・ 2007.10.20 ・・・・・・・


左の写真は2007年10月13日です。

(左がケンタッキー、右がベント)
「堆肥の実験」は一週間が経過しました。
左の写真は今日、2007年10月20日です。
肥料やけはおきていません。


ケンタッキーは丸刈りから一週間で5cm程度伸びました。堆肥は関係なく秋の陽気のせいだと思います。堆肥に即効性があるとは思えないので。

芝生はペットの犬や猫のオシッコで肥料やけを起こします。もちろん固形肥料でも。最悪枯れてしまいます。

そんなこともあって今回実験をしたわけですが、結果は大丈夫でした。

ただ他の堆肥や、真夏の炎天下ではどうなるか分かりません。

すくなくとも「この時期であれば、この堆肥をまいても大丈夫」だと昨日の朝判断しました。


コアリングを実施するときは、あらかじめ散水して地面をやわらかくしておきます。
ラッキーなことに昨日の夕方雨が降りました。おかげさまで散水の手間が省けました。

中央のグリーンパンチャーで穴を開けます。

特徴は
@グリップが太くてやわらかく握りやすい(右のは細くて硬い)
A刃が鋭く楽に挿さる(右は体重めいっぱい)
Bスプリングの力で抜けるので楽。(私の場合は右足を乗せて挿すのですが、楽に抜けるので右足を乗せたまま作業が続けられます。右は抜くのが大変で都度足を下ろし、また抜くのに力が必要で、疲れるし、手にはまめができる)
C刃穴に土が詰らない(右は鉄の棒で詰まった土を何度も取り除く)
Dひざをぶつけない(右はよくぶつけてアザができる)

少々お高いですが、体に優しいのがいいです。これがあるからコアリングを実施しますが、「右のでやれ」と言われたら放り投げます。
コアリングのため先週より5mm下げて25mmで刈りました。
芝刈り機には先週のようにサビ病の胞子が付く事はありませんでした。

オーソサイドが効いたようです。

サビ病の殺菌剤はオーソサイドで良いの?
私は良いと思います。サビ病の登録がされていない?かも知れませんが。

農作物を出荷する場合は登録農薬以外を使用してはいけないし、使用農薬を栽培記録に記さなくてはいけません。

自宅で趣味の芝生ですから。


まず最初にケンタッキーのコアリングを実施。
ここで一旦、コアを回収。

ベント芝に入ると困るので丁寧に集めました。
続いてベント芝のコアリング。

5mmで刈ってあります。

グリーンパンチャーで「カチャ」、「カチャ」、「カチャ」とリズムよく。

(スプリングで刃が戻るとき「カチャ」と音がします)

もう終わっちゃいました。やっぱり道具ですね。
こちらもコアを回収。

エアレーション(コア抜き)完了。

高麗芝の場合は酸素補給のため、このまま4・5日置くのですが、西洋芝は根が乾きやすいので1時間程度置いて次の作業に移ります。
堆肥の投入。

小さな塊が穴に入ることを期待して「ふるい」を使わずそのまま入れました。
トンボの背で広げます。
ブラシを使って穴に摺り込みました。

大きな塊と余分な量が一箇所に集まるように右へ左へ。
「ベントグリーン」ではなく「ベントブラック」ができました。

ケンタッキーにもばら撒きました。
トンボと、ブラシで摺り込みました。

ケンタッキー(KBG)のBはブラックになりました。
最後はお決まりのローラーです。

この後、買い物やガソリンスタンド等を回り、帰ってきてから散水しました。
(暗かったので写真はありません)


明日は航空自衛隊浜松基地にブルーインパルスを見に行きます。
月火と福井県に出張です。
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