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夢と感動の始まり Start of dream and impression の頭文字

  ごらんいただき、誠に
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    by combine

                   【スタート オブ ドリーム アンド インプレッション

駒門駐屯地創立48周年記念行事

(サーバの容量が目いっぱいのため画質を落としてあります。雰囲気だけでも伝われば幸いです)


今年の式典はグラウンドで開催されました。
桜満開の中での観閲。
式典に続いてパレードです。
私たちはグラウンド出口に陣取りました。車両まで3m位の位置です。
すごい迫力です。ボディの大きさを改めて感じました。
地響きもすごく、体に伝わってきます。砂ぼこりもすごいです。
パレード後に音楽隊の演奏がありました。


その直後に少年工科学校(JGSDF Youth Technical School【通称YTS】)生徒の儀仗隊が桜の下から入場です。
20人編成です。

防衛大学校儀仗隊に比べ非常に初々しいです。


少年工科学校は防衛大学校の予備校ではありませんが、なんとなく似ているような気がします。

なんといっても中学校で全国トップレベルの生徒が30人〜50人受験してその中で一人ないし二人の合格だそうです。

また最近の防衛大学校の首席は工科学校の出身者だそうです。恐るべき子供たちです。
私には関係ありませんが
こちらは儀仗隊ドラム隊。
いろんなフォーメーションがあります。
一糸乱れぬとはこのこと。
手袋では小銃が滑るだろうなーと老婆心。
相当な訓練をしたのでしょうね。
全員そろっての小銃射撃(空砲)はシャッターを押せませんでした。
残念。
直後の写真です。小銃から煙が出ています。
演技を終え集合。

終了報告。

儀礼刀(サーベル)を持つ子(儀仗隊指揮官=儀仗隊長)は優秀なんだろうなーとつい思ってしまいます。
凛々しいですがあどけないこの子達はすぐに幹部自衛官ですね。

世間の高校生に見せてやりたいと思うのは私だけでしょうか?
儀仗隊退場後、装備品紹介。

施設科部隊の81式自走架柱橋「アトラス」が橋を掛ける様子。
油圧で前後左右にバランスをとる74式戦車。
装備品の紹介に続いて模擬戦闘開始。
総合火力演習の規模を小さくしたのが富士学校模擬戦闘。それをもう少し小さくしたのが駒門駐屯地模擬戦闘。


「状況開始」のアナウンス。
最初に偵察ヘリコプターOH-6D「カイユース」が偵察飛行

続いて偵察小隊のオートバイが進入。

この後小銃射撃。

87式偵察警戒車「ブラックアイ」も、74式車載7.62mm機関銃で応戦する。
富士学校模擬戦闘では、右が自軍、左が敵陣地ですがここでは逆です。

右側の敵陣地から射撃する敵戦車と、小銃。
迎え撃つ自軍戦車。
着弾をものともせず、攻撃の手を緩めない敵兵。
装備品展示で「アトラス」の架けた橋を渡り攻め込む自陣普通科小隊。
手榴弾を投弾後、一気に敵車両に駆け上り敵を征圧する。

ボンネットに傷が付くだろうなーとつい思ってしまった。

ここで「状況終わり」のアナウンス。

以上で終了。
おまけの1枚。

こちらは「戦車」ならぬ「洗車」でした。
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